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ラピュタ見逃し映画リクエスト募集に「われら劣等生」を投票する!安達明いしだあゆみ高石かつ枝田村正和

数年前にラピュタで見逃した佐藤雄三「われら劣等生」が、つくづく惜しい。悔やんでいる。
e0178641_3423840.png むろん他愛のない学園青春ものだが、かわいいいしだあゆみ、田村正和が高校生、そして忘れられたアイドル安達明も出演。
 なんだその無名映画、という方は以下のクリップを見てほしい。劇中お菓子をパクっと咥えさせられるのが安達明。

女学生 安達明さん
松竹映画「われら劣等生」安達明、いしだあゆみ、高石かつ枝、田村正和、太田博之等出演
◎追記◎なんと昨日まで見れたのに、いきなり削除されていました
 再生回数203万回とは、何気にすごい。ぼくも何十回とみてるけど(笑)。

e0178641_7403152.png【リクエスト募集】(ラピュタ阿佐ヶ谷HPより)
20th Anniversary企画「もう一度みたい」にお応えします!
ラピュタ阿佐ヶ谷は、本年11月8日に開館20周年を迎えます。
そこでこれまでのご愛顧に感謝の気持ちを込めて、今秋~冬にアンコール企画を開催。過去の上映作品のなかからリクエストを募ります。
みのがした、またみたい…!!などなど
思い出や熱いメッセージとともにご希望の作品をお寄せください。
募集期間:2018年6月10日(日)~7月31日(火)
※劇場ロビー備え付けの応募用紙にご記入のうえ、同場所設置の応募BOXにお入れください。

 ネットや郵送では受け付けないらしいが、いいねえ。ネット投票なんかしたら、ラピュタに行ったこともない、今後もいかない人も投票出来るから、何の意味もない。
 ちなみに関連動画も張り付けるが、

安達明さん~さんざしの花咲けば~
安達明さん~さんざしの花咲けば~ これで安達明さんの全ての曲をUPした事になります。明さんが亡くなって今年5月20日で4年目になります。毎年命日の前後にファンが集まりお墓参り、ファンの親睦会を行なって参りました。
 これも削除。そもそも安達明「銀座の少女」も、銀座生まれの和泉雅子のベストマッチな日活映画のクリップを使った傑作もとうの昔に削除されている。
安達明/女学生

スタ-千一夜 196503 われら劣等生 太田博之 いしだあゆみ

司会 三木鮎郎
 映画のことには、ほとんど触れてない(笑)。


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by mukashinoeiga | 2018-07-08 07:40 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(2)

田畠恒男「花くれないに」高橋貞二小山明子杉田弘子清川新吾雪代敬子菅佐原英一笠智衆柳永二郎

お気楽三番煎じの良さ。作中でも言及あるが「坊ちゃん」「青い山脈」の堂々たるパクリだが、そのぬるさが、心地いいんだよねー。
 ユーチューブにて。57年、松竹大船。 


 実際のランニングタイムは102分とのことだが、この動画は72分。明らかにTV放送の短縮版録画で、高橋貞二と小山明子が仲良くなるエピソードなどが省かれているが、それなりに楽しめる。
 むしろ映画としては、しまったのではないか。

e0178641_9465413.png花くれないに (1957)(Movie Walker HPより)
阿木翁助・作のNHK連続放送劇の映画化。「怒濤の兄弟」の共同脚本執筆者の一人、猪俣勝人が脚色、「「夢に罪あり」より 処女」のコンビ田畠恒男が監督し、布戸章が撮影した。主演は「逃げだした縁談」の高橋貞二、杉田弘子、小山明子、清川新吾、「お富と切られ与三郎」の雪代敬子、「「夢に罪あり」より 処女」の菅佐原英一。ほかに中川弘子、笠智衆、柳永二郎、新人山田百合子など。色彩はイーストマン松竹カラー。
朝田恵太郎はみちのくの今石東校に赴任し、早速若ムジナという仇名を貰った。この土地では男女共学が行われず、この間題をめぐって有力者や教師が二派に別れていた。共学を主張するのは佐久間教師や老町医者の若杉で、反対派には市の有力者、PTA会長の五本松や押川教頭がいて、男女合同の運動場の予定地を競輪場にしようと計っていた。

 高橋貞二ののほん演技の好ましさ。ああ、いいなあ。これがこの映画のすべて。
 琴の師匠・夏川静江の娘に、夏川かほる。娘か。なかなか好印象だが、そのあと見ないな。後のほうのクレジットで、女生徒町田祥子。由紀さおりの姉? 確認できず。
 改めて言うが、三流映画の心地よさ。

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by mukashinoeiga | 2018-05-11 09:32 | 旧作日本映画感想文 | Trackback | Comments(0)

野村芳太郎「五瓣の椿」岩下志麻加藤剛左幸子西村晃加藤嘉小沢昭一田村高廣岡田英次伊藤雄之助

楽しいのかこの映画。誰得な大作で。
 阿佐ヶ谷にて「『石上三登志スクラップブック 日本映画ミステリ劇場』刊行記念 ミステリ劇場へ、ようこそ。2018 」特集。64年、松竹大船。
◎追記◎と、何の気なしにデータをコピペして松竹大船と書いたけれど、これって松竹京都撮影所じゃないの。それとも京撮を使った大船作品って意味なの?

e0178641_231996.png五瓣の椿 1964年(S39)/松竹大船/カラー/163分(ラピュタ阿佐ヶ谷HPより)
■監督:野村芳太郎/原作:山本周五郎/脚本:井手雅人/撮影:川又昻/美術:松山崇、梅田千代夫/音楽:芥川也寸志
■出演:岩下志麻、加藤剛、左幸子、西村晃、加藤嘉、小沢昭一、田村高廣、岡田英次、伊藤雄之助
最愛の父を失い自らの出生の秘密を知った娘は、淫蕩な母と相手の男たちを次々と殺害していく──。山本周五郎の同名小説を映画化した壮絶な復讐譚。岩下志麻が異常な決意に燃えるヒロインを、妖艶さを漂わせて熱演している。

e0178641_24810.png 超ファザコンの岩下志麻が、自分の父を落としめた、実母やその浮気相手をつぎつぎに殺めるという復讐譚。
 しかし、しかしだよ。
 父親加藤嘉は彼らから肉体的被害を受けたわけではない。財産を盗み取られたわけではない。むしろ養子の分際で多額の隠し財産まで作っているほどだ。持病のせいで肉体的苦痛は甚だしいが、それなりの生活。
 これのどこに、娘が実母左幸子や、その浮気相手を殺す理由が、あるのか。
 病弱な夫に満足できず、というかその以前から淫乱なたちだった実母を、娘が憎むのは、わかる。
 しかしその浮気相手たちを次々殺めるのは、筋違いでは、ないか。単なる火遊びの代償として殺害されるのは、恐ろしく筋違いではないのか。
 繰り返すが父加藤嘉は、肉体的暴力を彼らから受けたわけでは、ない。財産を奪われるなどの生存権を脅かされたわけでもない。単なるコキュ(寝取られ夫)に過ぎない。
 加藤嘉本人が、妻の浮気相手に何らかの復讐するのは、わかる。しかし、その娘が、復讐、しかも究極の殺人とは、理屈が通らない。
 ジェネレーションが違いすぎる。まるで朝鮮人の発想だ。理屈が通らない。
 岩下志麻は、情念の復讐魔として適任の怖さ(笑)。しかし彼女を垣間見て、こんなおとなしそうなお嬢さんが人殺しなどするはずがない、と真顔で語る加藤剛には、爆笑。
 この映画がなければ、美女岩下と絡む機会がなかったはずの、伊藤雄之助、西村晃らが嬉々として濡れ場を演じるが、よくよく考えれば、復讐する相手に、それなりに身を任せて嬌態を振りまく岩下って、そりゃ矛盾していないか(笑)。
 一種のエロ映画として売って、実態は違いますねん、という一種の野合では、ないのか(笑)。
 なおこの時期の松竹の復讐好きに関しては、この一個前の感想駄文市村泰一「この声なき叫び」を参照のこと。



全然別物(笑)。ただし加藤剛にアベちゃんというのは正解(笑)。

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by mukashinoeiga | 2018-03-22 02:04 | 旧作外国映画感想文 | Trackback | Comments(2)

市村泰一「この声なき叫び」香山美子田村正和南田洋子園井啓介倍賞千恵子志村喬笠智衆荒木道子北村和夫

意外に魅せる小品佳作。
 神保町にて「赤川次郎と現代ミステリーの世界-映画で愉しむ謎解きエンターテインメント!」特集。65年、松竹大船。
 ミステリとしては小粒だが、見捨てりがたいものがあるドラマ。

e0178641_13414100.jpg7. この声なき叫び (神保町シアターHPより)
S40('65)/松竹大船/白黒/1時間40分
■監督:市村泰一■原作:西村京太郎『四つの終止符』■脚本:柳井隆雄、石田守良、今井金次郎■撮影:小原治夫■音楽:小川寛興■美術:熊谷正雄■出演:香山美子、田村正和、南田洋子、園井啓介、倍賞千恵子、志村喬、笠智衆
人気作家・西村京太郎の"トラベルミステリーではない"初期の傑作長編を、田村正和主演で映画化。母殺しの容疑者となった聾者の青年と、彼の無実を信じ、事件の真相に迫るホステスとの人知れぬ絆に涙する、異色の社会派サスペンス。

 まず香山美子と田村正和は、恋人同士ではない。香山が田村の無実を信じて奔走するのも、やはり聾者だった死んだ弟の面影を田村に見てのこと。
 本作から四か月後の同じ年に、同じ松竹で山田洋次「霧の旗」が公開されているが、その三年後にも、松竹で、山田洋次・加藤泰脚本の「みな殺しの霊歌」
 「霧の旗」では、兄の無実を信じて倍賞千恵子が奔走する。
 「みな殺しの霊歌」では、疑似的な弟のような少年の無垢を信じて佐藤允が奔走する。ま、奔走というより、暴走ですがな。
 この連鎖は興味深い。しかもこの三作には、いづれも倍賞千恵子が、助演、主演、ヒロイン役としてそれぞれかかわっているのも、面白い。「霧の旗」で兄想い、「みな殺しの霊歌」でやくざな兄を殺す。そんな倍賞が山田洋次「男はつらいよ」シリーズで柴又一の兄想いの妹を演じるのも面白い。
 閑話休題。

 Movie Walker解説から引用すれば、
 宝井弁護士は被告人を救う道は「母を安楽死させたと言わせることだ」と言った。無罪を信じながらも、晋一を救うために、幸子は晋一に自白をすすめた。信頼する幸子にも自分の心は解ってもらえない……そんな自分に孤独を感じた絶望感で晋一は独房で自殺をはかった。(以上引用終わり)

 本来なら無実であるという主張をしたいが、それでは裁判に勝てない。裁判に勝つテクニックとして、そういう戦術でいけば、執行猶予、あるいは極めて短期の刑、で済ませられるだろうという、裏技だ。
 しかし純情な母思いの青年に、そんな大人の裏ワザは通用しない。
 この癖のある弁護士を北村和夫が好演。というか、映画に出てくる弁護士って、ほとんど癖のある人物ばかりの印象で。一方の検事は謹厳実直の無個性派。
 まあ自称人権派の弁護士とか、福島瑞穂とか枝野とかの弁護士兼政治屋を見れば、クセダマ野郎ばかりというのは正しいかも(笑)。

 そして真犯人のあれこれも、あまりに小ネタすぎないか(笑)。ろうあの青年が関わっていたから、そういう悲劇性で映画化されたのだろうが、ミステリとしては、あまりに小ネタすぎる。うーん。 
 でもまあ、映画自体は、倍賞千恵子や笠智衆、香山美子、田村正和、南田洋子などの善良さで、救われて好印象。
 なかんづく人権派?の新聞記者を演じた園井啓介の誠実さよ。かつては新聞記者は誠実人権派の代表とみられていました。今は化けの皮がはがれて、捏造インチキ野郎の代名詞ですがな(笑)。


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by mukashinoeiga | 2018-03-19 01:35 | 旧作日本映画感想文 | Trackback | Comments(2)

堀内真直「正々堂々」伊藤雄之助鳳八千代渡辺文雄千田是也三井弘次トニー谷大泉滉中村是好

クスリともできない喜劇ほど始末に困るものはない(笑)。
 阿佐ヶ谷にて「豊かに実る 松竹文芸映画の秋」特集。59年、松竹大船。
 笑えないながら、いろいろ工夫しているが、全く面白くない(笑)。
 例えば木下恵介「カルメン純情す」ばりに、画面を傾けて撮るのだが、いきなり初めて、ある時点からいきなりやめる、何の戦略も感じられず。
 字幕でも遊んでいるのも、おもしろ―もない。
 そして、最大の欠陥は、それなりに面白い役者がバンバン出てくるのに、クスリがほんの数回のみ(笑)。
 主演の市長・伊藤雄之助は全編顔芸、変顔の連発で、でも無駄に面白くないのね(笑)。

e0178641_11473041.jpg正々堂々 1959年(S34)/松竹大船/白黒/66分 (ラピュタ阿佐ヶ谷HPより)
■監督・脚本:堀内真直/原作:源氏鶏太/脚本:川辺一外/撮影:小原治夫/美術:森田郷平/音楽:木下忠司
■出演:伊藤雄之助、鳳八千代、渡辺文雄、千田是也、三井弘次、トニー谷、大泉滉、中村是好
億万長者の帰郷で、寄付金目当ての歓迎攻めに奔走するたぬき市長、きつね助役、むじな議員たち!市会は上を下への大騒ぎを繰り広げる──。欲の塊・伊藤雄之助市長ほか名バイプレイヤーたちが絶妙の演技を競う、源氏鶏太原作のコメディ篇。

 ある事情から、三井弘次は「あ、そう」を連発するのだが、もちろん昭和天皇の真似なのだが、この連発する科白の管理が、口調の変化もまったく行き届かず、見ているこっちもイラつくほど。
 ぼんやり思ったのは、渡辺文雄&三井弘次の、都会から来たある意味詐欺師コンビが、田舎の人たちをだますコメディというと、木下恵介「花咲く港」だなあ、と。いかにも松竹のお家芸だが、監督の名前が真直ではコメディは無理か(笑)。
 先輩格の川島が撮ったらとも夢想する。
 戦前松竹の好青年磯野秋雄がおっさんメイクで市議の一人とは、いささか感慨深い(笑)。もっとも若いころから老け顔だったが(上記不鮮明な集合写真の後列右端)。
 感想駄文済みの大庭秀雄「稲妻」の、ついで見の本作だったが、ミッキー成瀬「稲妻」のリメイクを見に行ったら、ついで見もある意味リメイクだった(いささか強引な物言いだが)戦後松竹の企画不足とは、これまた牽強付会か。

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by mukashinoeiga | 2017-12-17 11:48 | 旧作日本映画感想文 | Trackback | Comments(2)

大庭秀雄「稲妻」倍賞千恵子藤田まこと浜木綿子望月優子稲垣美穂子穂積隆信柳沢真一宗方勝巳

真のアイドル女優!倍賞千恵子。不満から口はへの字ながら両口角は上がっている(笑)。その愛らしさは、ナチュラルボーン・アイドル(笑)。
 阿佐ヶ谷にて「豊かに実る 松竹文芸映画の秋 」特集。67年、松竹大船。
 陰鬱な52年版ミッキー成瀬版「稲妻」に比べれば、はるかに明朗軽快なプログラムピクチャア、より気軽に楽しめる娯楽編となっている。
 それはいいことなのか。

e0178641_3222265.jpg稲妻 1967年(S42)/松竹/白黒/85分 (ラピュタ阿佐ヶ谷HPより)
■監督:大庭秀雄/原作:林芙美子/脚本:堀江英雄/撮影:長岡博之/美術:芳野尹孝/音楽:真鍋理一郎
■出演:倍賞千恵子、藤田まこと、浜木綿子、望月優子、稲垣美穂子、穂積隆信、柳沢真一、宗方勝巳
四人の子どもの父親がみんな違うという複雑な母子家庭の物語。原作は林芙美子の同名小説で、1952年に成瀬巳喜男監督、高峰秀子主演で映画化されている。今回の松竹版では、家族からの脱出を試みる末娘を倍賞千恵子が好演。

 それは主演女優、高峰の陰と、倍賞の明と、の違いなのか。成瀬と、大庭の違いなのか。
 おそらく、大庭は、成瀬的名シーンを、たいてい排除する方向で、脚本を作っていったのだと思う。
 戦前松竹の助監督/監督の成瀬は、おそらく松竹メロドラマメソッドを、体質的に受け入れられない。
 一方成瀬の後輩、大庭は、その松竹メロドラマメソッドを受け入れ、戦後はそれを体現し続けた。

 その真逆な二人が、同じ林芙美子原作で、かくも対象的な、陰鬱明朗を見せた。面白い。

ミッキー成瀬版      大庭秀雄版
清子 高峰秀子      倍賞千恵子
光子 三浦光子      浜木綿子
縫子 村田知英子     稲垣美穂子
嘉助 丸山修       柳沢真一
おせい浦辺粂子      望月優子
龍三植村謙二郎      穂積隆信(竜吉)
綱吉 小沢栄       藤田まこと
田上りつ 中北千枝子   宗方奈美
国宗周三 根上淳     削除
つぼみ 香川京子     削除

e0178641_324545.jpg 重厚なミッキー成瀬キャスティングと、軽快な大庭キャスティング、その演出、何から何まで対照的だ。この「軽さ」は、50年代と60年代の差ななのか。松竹メソッド嫌いの成瀬と、松竹メソッドそのものの大庭の差なのか。
 高峰秀子と倍賞千恵子、三浦光子と浜木綿子、丸山修と柳沢真一、浦辺粂子と望月優子、植村謙二郎と穂積隆信、小沢栄と、藤田まこと、中北千枝子と宗方奈美、いつでも大庭版のほうが明るい。

 割と陰鬱に進む成瀬版の、最後にふと現れる、ほのかな希望、根上淳・香川京子兄妹を、ひそかに無視する明朗大庭も、面白い。まあ当時の松竹に根上香川に対抗しうる若手がいなかったゆえか。

 先週はラピュタに行かなかったので、ワカラナイが、例の休憩中の、柳沢真一録音予告は、この映画だったのかな(笑)。

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by mukashinoeiga | 2017-12-14 03:24 | 成瀬巳喜男映画の正体成瀬る | Trackback | Comments(1)

大林宣彦「異人たちとの夏」風間杜夫秋吉久美子片岡鶴太郎名取裕子永島敏行

郷愁絶品、強襲オノミチ、もといイマイチ。そもそもやさしさファンタジーの善人大林が、鶴太郎・秋吉パートは絶品ながら、悪意満載のホラーを撮れる体質ではまるでなく、まあ幼児向けお花畑ホラー「HOUSE」は成功させても、本作のアダルトホラーの名取裕子パートの失速はやむを得まいて。
 水と油映画祭てなものがあったら、本作は真っ先に選ばれよう。
e0178641_945516.jpg 池袋にて「新作『花筐/HANAGATAMI』完成記念! ワンダーランドの映画作家 大林宣彦映画祭2017」特集。88年、松竹配給。

 ロードショー時には、地元映画館の映写だったので、場内見回りと称して、何十回となく、特に鶴太郎・秋吉パートを、立ち寄り観察しておりました。でも名取パートには、一回も入らなかったな(笑)。
 なとりの珍味は、大好きだけど、当時のぼくには、名取裕子は珍味過ぎて良さがわからなかった。ジジイになった今見ると、結構セクシーでいい女じゃん、とも思う。でも、まあ、やはり、顔が好みではない(笑)。演技は認める。て、完全に上から目線やね。

e0178641_94645100.jpg異人たちとの夏 監督:大林宣彦 (Movie Walker HPより)
1988年 松竹 108分
原作:山田太一 脚色:市川森一 出演:風間杜夫 秋吉久美子 片岡鶴太郎 名取裕子 永島敏行 ベンガル 笹野高史
原田英雄(風間杜夫)は40歳のシナリオ・ライター。妻子と別れ、今はマンションに一人暮らしをしていた。ある日、原田は幼い頃に住んでいた浅草に出かけ、偶然、死んだはずの両親に会ってしまう。二人は原田が12歳の時に交通事故で死亡したが、なぜかその時の年齢のまま、浅草に住んでいた。原田は懐かしさのあまり、浅草の両親の家へたびたび通うようになる。一方で、原田は同じマンションに住む桂(名取裕子)という女性と、愛し合うようになっていた。

 映画初出演の、柄にあった鶴太郎の絶品。
 ヤンキーな下町のお母ちゃんを、これまた絶品の品の良さで演じる、離れ業の秋吉久美子。
 大林監督トークによれば、
「当初は、久美子ちゃんは、名取裕子さんの役にキャスティングされていた。それをぼくがこれはちがう、と風間杜夫のおかあさんの役に変更した」
 というが大正解。
 そして年下の両親と「再会」して、驚きつつ甘える風間杜夫も、素晴らしい。

 ただ本作の瑕疵は、やはり名取パート。しかしその原因は名取裕子では、ない。いつも演技が不安定かつ、なんでこんなに風間を助けるんだ、と意味不明な存在の、永島敏行だ(笑)。これぞご都合主義の最たるキャラだ。まあ、そういっちゃうと、両親との再会もご都合主義なんだけども(笑)。
 無いものねだりでいえば、浅草パートは大林でも、名取パートは、他の監督にしてもらいたかった。清順?中川?テリー石井?池田敏春?石井隆?

異人たちとの夏-予告編-

 ユーチューブのコメント欄にもあったが、ほんとに下手な予告。二つもネタバレと、いう(笑)。松竹が本当に映画を理解していなかったのが、バレバレ。
水野晴郎 解説 "異人たちとの夏"

 地上波TVでの映画放映最後の輝きか。とはいいながらヴィデオ勃興の影響避けられず、あまり意味なさそうな番宣パンフの配布という。
「異人たちとの夏」ー回想

「異人たちとの夏」ー不思議なひと夏のすべての始まり

異人たちとの夏


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by mukashinoeiga | 2017-09-07 09:47 | いつか見た時をかける大林宣彦 | Trackback | Comments(2)

大庭秀雄「命美わし」三國連太郎笠智衆杉村春子佐田啓二桂木洋子淡島千景坂本武北龍二桜むつ子小沢栄

ウェルメイド人情喜劇。快作なり。
e0178641_202184.jpg 阿佐ヶ谷にて「一役入魂 映画俳優・三國連太郎」特集。51年、松竹大船。ついで見の再見。
 ここでは、前髪パラリの佐田啓二が堪能できる。
 なれない薪割りの肉体労働でフラフラのサタケイ、色男は金と力がなかりけりの典型だが、その薪割り程度でもハチマキ、そのハチマキにも、前髪パラリは、笑わせられる。
 ラストシーン、淡島千景との語らいで、兄・連太郎も、ついに前髪パラリ。おお連太郎、お前もか、と思ったら、次のショットでは前髪きっちり。
 まだイケメン時代の連太郎、サタケイばりの前髪パラリは、お気に召さないらしい。

命美わし (ラピュタ阿佐ヶ谷HPより)
1951年(S26)/松竹大船/白黒/79分 ※16mm
■監督:大庭秀雄/原作:八木隆一郎/脚本:柳井隆雄/撮影:長岡博之/美術:浜田辰雄/音楽:吉沢博
■出演:笠智衆、杉村春子、佐田啓二、桂木洋子、淡島千景、小沢栄、坂本武、北龍二、桜むつ子
自殺のメッカとして知られる有名なお濠。その側で暮らす図書館長一家は、ある晩身投げ寸前の二人の女性を救ったことから、町をあげての騒動に巻きこまれる──。当時の新進スタアを揃えた、大庭秀雄監督によるホームドラマの佳篇。

 戦後の電力事情のせいか、とにかく画面がクラい。大船あたりまでは電力回らなかったのか。フィルムの解像度も低い。しかし面白い。画面は暗いが、映画は明るい(笑)。当時のフィルム事情を反映してか、尺を端折り気味だが、かえってシマリが、出た。
 一家の長男・連太郎は正義ヅラの新聞記者。朝日当たりの支局記者か。今日の視点から見ると、被害者側に寄り添う振りして、被害者をさらに貶めるくずっぷりにしか見えない(笑)。
 弟サタケイに指摘されても、無神経にしらを切り、それは感傷だと切り捨てる。ここで、関係者である弟に、なぜ取材しないのか。
 三国の無能ぶりは、もっとある。
 お堀での自殺が相次ぎ、「一人二人を救っても、根本的解決にはなりませんよ」では、なぜ新聞でキャンペーン記事を、書かない?
 ラスト、市を挙げての自殺者供養、及び自殺者を助け続けた笠智衆の顕彰イヴェントを、三国はなぜ取材しない。
 忖度すれば、朝日新聞的には、犠牲者が減ることより、犠牲者が増えることの方が望ましいという立場か(笑)。

 笠は心優しい男を演じて絶品。ただ小津映画撮影直後なのか、濃厚な小津調演技なのが、やや可笑しい。
e0178641_2023870.jpg この笠の末っ子に、女子高生・小園蓉子。のちに妖艶な女を得意としたが、まだ初々しい。
 かつて一日違いで入水し、助けられた二人が、この縁で知り合い、子も授かる。この夫婦に、磯野秋雄&桜むつ子という(笑)。戦前やんちゃ次男のイメージの磯野と、戦後は妖艶マダムの印象の桜とのカップリングに、戦前戦後松竹ファンのあたくしとしましては、頭クラクラ(笑)。頭といえば、帽子を取って、杉村春子に帽子を振る磯野の頭は少し薄くて、ああ戦前は遠くなりけり。
 このポスターによれば川島雄三「適齢三人娘」のほうがA面扱いだが、キャスト上、本作のほうが、明らかに上だろう。松竹の編成、明らかにヘン。

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by mukashinoeiga | 2017-08-28 20:02 | 旧作日本映画感想文 | Trackback | Comments(0)

架空映画妄想キャスティングを特集新設しました

当ブログの特集(カテゴリ)を、また一つ増やしました。
 ま、内容はそのまんまなんですが、もっと妄想していたはずなのに、意外と少なかったなあ。
 特にヤマサツなんて、もっといっぱい妄想していたはず(笑)。ニフティ時代だったのか(泣)。

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by mukashinoeiga | 2017-05-08 19:50 | 架空映画妄想キャスティング | Trackback | Comments(0)

ベスト・オブ傑作・快作の森ほんとうの傑作はなんだ(予選)

 当ブログの特集(カテゴリ)の一つに、傑作・快作の森というのが、ある。
 いま現在、99作品が登録されている。
 これからベストテンを選んで見ようという、まあ酔狂ですな(笑)。

 しかし日本映画の傑作・快作は、おそらく何百作もあるだろうに、なぜ99作なの? と、疑問に思わる向きもあろう。
 まず、それについてエクスキューズしたい。

1 まず、当然ながらすべての傑作・快作を、一個人が、見切れるわけはない(笑)。

2 当ブログは、2009年に開始された。当然ながら、それ以前に、いわゆるスタンダードな傑作は、かなり見ているので、再見しない限り、当ブログには、書けない。つまり、基本となるような大傑作、具体的に言うと、小津成瀬黒沢の傑作などは、まず登場しない。
 小津成瀬黒沢ほどでない傑作も、再見しない限り、登場しない。

3 さらに言えば、監督別特集(カテゴリ)を新設するたびに、傑作・快作の森や旧作日本映画感想文から、どんどん引っこ抜き、移設されているので、むしろ増えるというより、減っていると思う。

4 つまり、2009年以降に初見・再見した傑作・快作のうち、監督別特集(カテゴリ)になるほど鑑賞作品数のない監督の作品がが、結果的に99作というわけだ。

 じゃあんまりたいしたリストじゃないじゃん、ともいえるわけだが(笑)。
 ではまず、99作品を、半分程度に、絞ってみよう。

e0178641_2138717.jpg佐伯清「色事は俺にまかせろ」上原謙高峰三枝子風見章子田崎潤
[ 2017-03 -15 03:30 ]
深作欣二「資金源強奪」欣也梅辰室田川谷喜和子明香松方山城名和今井天津敏
[ 2017-02 -17 23:21 ]
牛原陽一「邪魔者は消せ」赤木圭一郎
[ 2017-02 -10 01:53 ]
江崎実生「七人の野獣 血の宣言」
[ 2017-01 -09 01:18 ]
斎藤武市「白い悪魔」森雅之
[ 2016-10 -30 09:37 ]
石田民三「花つみ日記」高峰秀子
[ 2016-10 -09 10:59 ]
鈴木英夫「その場所に女ありて」司葉子
[ 2016-07 -20 04:16 ]
中平康「あした晴れるか」いづみ裕次郎
[ 2016-02 -24 02:20 ]
木村恵吾「花嫁のため息」「新妻の寝ごと」
[ 2016-01 -09 10:17 ]
田坂具隆「陽のあたる坂道」
[ 2015-11 -01 14:28 ]
松田定次「水戸黄門 天下の副将軍」
[ 2015-05 -23 00:00 ]
工藤栄一「大殺陣」
[ 2015-05 -22 09:14 ]
内田吐夢「黒田騒動」
[ 2015-04 -10 04:35 ]
野村浩将「野戦看護婦」
[ 2014-11 -14 16:21 ]
野村芳太郎「最後の切札」
[ 2014-07 -11 21:00 ]
野村芳太郎「張込み」
[ 2014-06 -01 09:47 ]
曽根中生「㊙極楽紅弁天」
[ 2014-04 -25 10:16 ]
大庭秀雄「花は僞らず(偽らず)」
[ 2014-03 -08 08:25 ]
中平康「現代っ子」
[ 2014-03 -06 00:49 ]
中村登「男の意氣(意気)」
[ 2014-03 -02 07:33 ]
番匠義彰「のれんと花嫁」
[ 2013-12 -05 23:34 ]
中川信夫「虞美人草」
[ 2013-11 -15 02:05 ]
野村芳太郎「素敵な今晩わ」
[ 2013-11 -11 23:43 ]
村山知義「初恋」
[ 2013-11 -09 00:49 ]
村山知義「恋愛の責任」
[ 2013-11 -05 23:34 ]
森永健次郎「美しき抵抗」
[ 2013-09 -30 00:03 ]
福田純「血とダイヤモンド」宝田明水野久美石立鉄男はデヴュー作
[ 2013-09 -19 23:07 ]
島津保次郎 「隣りの八重ちゃん」
[ 2013-07 -06 21:44 ]
中村登「日も月も」
[ 2013-06 -09 09:25 ]
牛原虚彦「進軍」
[ 2013-05 -16 21:49 ]
中川信夫「ひばりが丘の対決」
[ 2013-05 -06 20:34 ]
三池崇史「藁の楯」+「極道戦国史 不動」
[ 2013-05 -03 23:49 ]
阿部豊「大出世物語」
[ 2013-04 -11 02:37 ]
古川卓巳「逆光線」
[ 2013-02 -13 09:59 ]
川崎徹広「陽のあたる椅子」
[ 2013-01 -12 01:33 ]
川島雄三「女は二度生まれる」
[ 2012-12 -12 23:32 ]
鷹森立一「君たちがいて僕がいた」
[ 2012-10 -19 23:54 ]
長谷川安人「集団奉行所破り」
[ 2012-06 -12 01:07 ]
川崎徹広「豚と金魚」
[ 2011-12 -26 23:41 ]
吉村公三郎「自由学校」
[ 2011-10 -30 09:46 ]
成瀬巳喜男「なつかしの顔」
[ 2011-10 -23 00:44 ]
島津保次郎「兄とその妹」
[ 2010-09 -06 23:10 ]
村山三男「続・鉄砲犬」
[ 2010-08 -10 21:50 ]
衣笠貞之助「十字路」
[ 2010-08 -10 21:47 ]
望月優子「海を渡る友情」
[ 2009-12 -15 00:21 ]
島津保次郎「男性対女性」
[ 2009-11 -08 08:02 ]
柳瀬観「北国の街」
[ 2009-10 -11 22:04 ]
山中貞雄《パラパラ漫画アニメ》
[ 2009-09 -26 00:26 ]
石田民三「花ちりぬ」花井蘭子
[ 2009-09 -20 09:39 ]
石田民三「むかしの歌」
[ 2009-08 -09 20:13 ]
山村總「鹿島灘の女」
[ 2009-07 -12 21:28 ]
川島雄三「明日は月給日」
[ 2009-07 -12 21:26 ]

 これを、さらに、半分程度に、減らしてみよう。

佐伯清「色事は俺にまかせろ」上原謙高峰三枝子風見章子田崎潤
深作欣二「資金源強奪」欣也梅辰室田川谷喜和子明香松方山城名和今井天津敏
江崎実生「七人の野獣 血の宣言」
斎藤武市「白い悪魔」森雅之
石田民三「花つみ日記」高峰秀子
鈴木英夫「その場所に女ありて」司葉子
中平康「あした晴れるか」いづみ裕次郎
木村恵吾「花嫁のため息」「新妻の寝ごと」
田坂具隆「陽のあたる坂道」
松田定次「水戸黄門 天下の副将軍」
工藤栄一「大殺陣」
内田吐夢「黒田騒動」
野村浩将「野戦看護婦」
野村芳太郎「最後の切札」
野村芳太郎「張込み」
曽根中生「?極楽紅弁天」
大庭秀雄「花は僞らず(偽らず)」
中村登「男の意氣(意気)」
中川信夫「虞美人草」
野村芳太郎「素敵な今晩わ」
村山知義「初恋」
福田純「血とダイヤモンド」宝田明水野久美石立鉄男はデヴュー作
島津保次郎 「隣りの八重ちゃん」
牛原虚彦「進軍」
三池崇史「藁の楯」+「極道戦国史 不動」
古川卓巳「逆光線」
川崎徹広「陽のあたる椅子」
川島雄三「女は二度生まれる」
鷹森立一「君たちがいて僕がいた」
長谷川安人「集団奉行所破り」
川崎徹広「豚と金魚」
吉村公三郎「自由学校」
成瀬巳喜男「なつかしの顔」
島津保次郎「兄とその妹」
村山三男「続・鉄砲犬」
衣笠貞之助「十字路」
島津保次郎「男性対女性」
柳瀬観「北国の街」
山中貞雄《パラパラ漫画アニメ》
石田民三「花ちりぬ」花井蘭子
石田民三「むかしの歌」
山村總「鹿島灘の女」
川島雄三「明日は月給日」

 泣きの涙で(笑)約40作品に、減らした。
 今回の調査(笑)で成瀬巳喜男「なつかしの顔」が、いわゆる成瀬部屋に移行していなかったことを知る。
 これを成瀬部屋に移行して、一作品、減りました(笑)。

 さらに減らしてベストテンにするのは、また次回(笑)。

★Movie Walker★に、タイトル検索で詳細な作品情報あり。簡単な作品解説、あらすじ紹介(企画書レヴェルの初期情報の孫引きゆえ、しばしば実際とは違うが)。

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by mukashinoeiga | 2017-03-27 21:41 | 傑作・快作の森 | Trackback | Comments(0)