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6月舟木一夫特集が新文芸座で 当ブログも「舟木一夫と60年代アイドル」新設!和泉雅子本間千代子内藤洋子

王道の青春映画の宝庫。さわやかさ、甘酸っぱさ、清らかさ満載の。
 永遠の高校三年生・舟木の存在は突出して、素晴らしい。

e0178641_4323267.png 池袋新文芸座のラインナップは、

《1963年(昭和38年)6月5日「高校三年生」レコード発売記念・デビュー55周年 舟木一夫特集 スクリーンで観る青春歌謡、永遠の輝き》
6/05(火) 「北国の街」「高校三年生」
6/06(水) 「夢のハワイで盆踊り」「高原のお嬢さん」
6/07(木) 「友を送る歌」「哀愁の夜」
6/08(金) 「夕笛」「絶唱」
6/09(土) 「いつか来るさよなら」「その人は昔」
※上映時間など詳細は、公式サイトをご参照ください。

 いくつか未見作もあるが、文字変色はおススメ。
 もちろん突出した傑作佳作ではない。しかし繰り返すが、さわやかさ、甘酸っぱさ、清らかさ満載の、爺的に表現すれば、一服の清涼剤と申すべきか。
 涙が出るくらいすがすがしい(笑)。
 本特集の唯一の不満は、舟木&本間千代子絶対の快作「君たちがいて僕がいた」が上映されないことで、これはちょと問題(笑)。本間千代子は、今回「夢のハワイで盆踊り」に出ているが、出番は少ない。

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君たちがいて僕がいた 舟木一夫 さん2


e0178641_4331016.jpg 本間千代子は東映女優なのに、いわゆる東映女優臭が全くない、という稀有な東映アイドル女優。
忘れられた60年代アイドル女優なので「君僕」がないのは、ちょとクヤシイ。

 なお、本特集には、舟木一夫が出演していないけど、関連付けられるようなさわやか系も集めました(笑)。

 ★Movie Walker★に、タイトル検索で詳細な作品情報あり。簡単な作品解説、あらすじ紹介(企画書レヴェルの初期情報の孫引きゆえ、しばしば実際とは違うが)。

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by mukashinoeiga | 2018-05-23 04:36 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(0)

鷹森立一「夢のハワイで盆踊り」舟木一夫本間千代子笠智衆高見理紗堺正章高橋元太郎

 三原橋にて。「デビュー50周年記念 ともに歩んだ青春の一ページ スクリーンで観る舟木一夫と時代を彩ったヒロインたち」特集。64年、東映。ニュープリント。
e0178641_0551986.png 本特集の名前が長いのは、来春の閉館が決まっている、銀座シネパトの「代償行為」であろうか。せめて、特集タイトルくらいは、長くしたいというような(笑)。
 同時上映の鷹森立一「君たちがいて僕がいた」の、同年作、同じ監督、同じ主演コンビながら、出来は「君・僕」に及ばない、凡作。
 舟木一夫の、若さ特有の憂鬱顔、さわやかさを生かすには、いささかノー天気過ぎた題材だろう。
 こんな、コメディー、ヴァラエティー寄りの企画では、舟木がかわいそうだ。タイトルは、絶品に素晴らしかったのだが(笑)、若大将か、クレイジーか、ドリフ向きの題材で。
 「君・僕」で輝いていた本間千代子も、金持ちのお嬢様役は、ちょいと、似合わない。出番も少なく、残念。
 舟木と同じで、誠実な青春映画でこそ、輝く逸材なのに、惜しい。
 むしろ、本作で輝いていたのは、ハーフの高見理紗。ころころ小太りで、三枚目な魅力がキュート。のち、鳩山邦夫の従兄弟と結婚し、実の妹・高見エミリーも邦夫と結婚。ということは、鳩山ルーピーの義理の従姉妹にもなるわけか(笑)。
 
 舟木、本間、歌えるアイドル(当時は)高橋元太郎、二代目コロムビア・ローズが、楽しく歌い踊るなか、「君・僕」同様に一声も歌わない、仲間はずれの堺正章が、哀れ(笑)。まだ歌手活動以前のハイティーンの堺は、バックで盆踊りを踊って、ヒョーキン者役を、黙々と(笑)こなす。若くして、のちの活躍を期待させる逸材で。

 なお、本作の最大の魅力は、舟木の生き別れの祖父となる、ハワイ日系一世の笠智衆。
 老人役ながら、ワイルドな精力にあふれた、野性味充実の笠。こんなに多彩な表情の笠は、始めてみる気がする。ナイス。笠の代表作というべき

 ちなみに今回の二本立て、ともにニュープリということで、銀座シネバトは、1500円の特別均一料金設定。シニア割引もないらしく、チケットを買い求める客に、いちいちどうして高いのか、聞かれまくっておりました(笑)。

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by mukashinoeiga | 2012-10-26 20:39 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(2)

鷹森立一「君たちがいて僕がいた」舟木一夫本間千代子千葉真一堺正章高峰三枝子岡村文子佐野周二

 三原橋にて。64年、東映。ニュープリント。
 東映なのに、これほど「東映臭」(笑)のない映画は、ぼくは、はじめて、見た。
 きっぱりさわやかな、楽しい青春アイドル映画の佳作。10/21(日)まで上映中。
 なお、本特集の名前は、「デビュー50周年記念 ともに歩んだ青春の一ページ スクリーンで観る舟木一夫と時代を彩ったヒロインたち」特集。なげーよ、銀座シネパト。

e0178641_11350100.jpg 原作は「明星」連載の富島健夫の学園モノ。いかにもな、いわゆる「青い山脈」系。
 小田原の地方ボスにして、PTA会長の実力者が、若い熱血教師・千葉真一を辞職に追い詰めるが、若い生徒パワーでそれを阻止という、まあ、定番ながら、とても楽しい青春ドラマ。

 お楽しみその1 さわやかな「高校三年生」 役・舟木一夫の清潔さ。いつものことながら、まじめな好青年役が、似合う似合う。これ、ほんとに、東映映画なのか、と(笑)。

 お楽しみその2 それをさらに上回るクラスメイトのヒロイン、本間千代子の、愛らしさ、可憐さ。その絶対の魅力。当時のアイドル歌手だというが、ほぼ始めて見て、そのチャーム、ほほえましい。何で彼女の魅力が、現代につながり残っていないのか。

 お楽しみその3 担任・千葉真一は体育担当ということで、トランポリンや、なかんずく鉄棒で、たっぷり美技を堪能できる。日体大の体操選手であった千葉の、美技に、惚れ惚れ。
 アクション俳優ではない、体操選手のチバシンの美技の数々。
 また、役者としても、後年のアクション専門俳優ではない、若い教師役の、普通のドラマの青年役を、きわめて魅力的に好演。ああ、普通の演技のチバシンの、青年らしい、好ましさ。

 お楽しみその4 まだ、スパイダース以前のティーンの、堺正章が、助演で。そのタレントぶり。

 お楽しみその5 脚本・池田一郎(隆慶一郎)らの、ナイスな青春映画ぶり。

◎追記◎お楽しみその6 本間千代子の母・高峰三枝子、祖母・岡村文子、高峰の友人・佐野周二と、戦前松竹おなじみの面々が、助演。特に、岡村文子大活躍とは、戦前松竹ファンとしても、うれしすぎる。

◎追記◎ヒロイン・本間千代子が、むさい独身男のチバシンのために、チバシンの下宿に持ち込むのが、なんと、女子高生でも、持ち運び可能な「洗濯機」。
 そんなに大きくない程度の電気ポット(直径は、目算で15センチ?)くらいで、洗面器に水を張り、これを立てて、スイッチを入れ、水を撹拌すると、靴下程度は「洗濯」出来るというもの。
 なんというナイスな「新製品」。まあ、サイズからいって、洗面器に入る程度の靴下とか、ハンカチとかぐらいしか「洗濯」出来ないか。速攻で市場から姿を消したのは無理もないが、なんか、夢のある「モバイル洗濯機」だなあ。
 ちょと、感動(笑)。下の、3本目のクリップの真ん中あたりで、本間千代子が持っているのが、そのモバイル洗濯機。


舟木一夫=君たちがいて僕がいた=





◎追記◎君たちがいて僕がいた 舟木一夫 さん2

★おはようサタデー personality 本間千代子★

愛しあうには早過ぎて 本間千代子 Honma Chiyoko

 削除されてもされても、愛だなあ(笑)。
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by mukashinoeiga | 2012-10-19 23:54 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(0)