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久石譲inパリ宮崎駿監督作品演奏会&京都橘高校吹奏楽部Disneyland Anaheim

管弦楽つながり。もっぱら自分の楽しみのためだけに。
久石譲 in パリ 宮崎駿監督作品演奏会 (2017年)

e0178641_1145465.jpg ラピュタの、武道館での別映像でも、通路を埋め尽くす老若男女の「楽隊」が、このコンサートの華。
 文字通りのハイライト。
 スタンディング・オペレーションもやむなし(笑)。
 詩も「一切れのパン、ナイフ、ランプかばんに詰め込んで」という、少年冒険ものの発想が、いいなあ。
 こんなに老若男女の演奏者を動員したコンサートも、それを見に来る観客も、そうそうないだろう。
 二人の少年ドラマーも、いい。
 ただナウシカの「ランランランらららーん」の歌手はオリジナルの歌い手を持ってきたのだろうが、あの歌の本質は少女の歌い手が命。三十代の歌手の、ややよどんだ歌声には合わず。趣旨違いで残念。
 宮崎さんはロリコンだけど、久石さんは趣味が違うということか(笑)。それが今回は裏目に出た。

Kyoto Tachibana SHS Band - Disneyland Anaheim 2017 京都橘高校吹奏楽部

 管楽器吹いてキレッキレッのダンス。十代にしか出来ん(笑)。

スターウォーズ 大阪桐蔭高校吹奏楽部 in シュラドミング / OSAKA TOIN Symphonic Band in Austria

 校風というのか橘よりかなり地味真面目。橘を見た後だと、言い掛かりかもしれないけど、ハジケてない感ありあり、高校生らしいフレッシュ感なし、だけど指揮の先生がピンクって。
Star Wars Medley - First Day Disneyland Resort 2016 All-American College Band

 今どきのアメリカの大学生にしては、髪形も服装もダンスもダサい気が(笑)。
 大学生なのにおっさん感半端ない(笑)。
 橘見た後だと、ダンスもチョービミョー。

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by mukashinoeiga | 2018-05-06 11:53 | うわごと | Trackback | Comments(0)

伏水修「青春の氣流」原節子大日方傳山根壽子黒沢明進藤英太郎藤田進加藤治子英百合子清川玉枝矢口陽子

元祖宮崎アニメ(笑)。民間航空機を設計する技師と、その恋を描く。監督デヴュー前年の黒沢明の脚本だから、あるいは宮崎駿も何らかの参照をしたのかもしれない。
 京橋にて「特集・逝ける映画人を偲んで 2015-2016 原節子選集」。42年、東宝。
 これは時局柄基本的にいわゆる国策映画を作りたかったのだろうが、軍用機の開発を扱うと、当時の日本は軍機密を極端に秘匿していたからNG、それで時節に合わなくても、国産民間機の開発ドラマにせざるを得ない。たぶん東宝も黒沢も国策映画に拒否感があったから、一種のアリバイ作りとしての、なんちゃって国策映画になったのだろうが、そのなんちゃってゆえに、生煮えの映画になったのは、否めない。

e0178641_1284134.jpg5青春の氣流(87分・35mm・白黒) (フィルムセンターHPより)
1942(東宝)(出)原節子(由島槙子)、御舟京子[加藤治子](喫茶店の女)(監)伏水修(原)南川潤(脚)黒澤明(撮)伊藤武夫(美)松山崇(音)服部良一(出)大日方傳、山根壽子、進藤英太郎、中村彰、藤田進、清川莊司、眞木順、英百合子、清川玉枝
新鋭旅客機を設計した若き技師・伊丹(大日方)が、その製造実現に向け突き進む姿を、喫茶店で偶然出会った女性(山根)との恋愛を絡めつつ描くメロドラマ。社内で伊丹を支持する進歩派の専務(進藤)の令嬢に原が扮し、伊丹と添い遂げようと積極的にアプローチする姿が目を引く。ニュープリントによる上映。

 つまりドキュメンタルな航空機開発ドラマを描くのだが、それだけにはあまりに色気に欠けるので、技師大日方傳に二人の人気女優を、からませようという。
 洋風積極系おてんばお嬢様なハラセツ。
 和風消極系ひかえめな質素娘山根壽子。
 この二人のうちどちらを選ぶのか、というドラマは、吉村公三郎「暖流」で佐分利信が洋風高峰三枝子と和風水戸光子のうち、水戸光子を選ぶというものの二番煎じか。
 もちろん時局柄(笑)か、大日向もサブリンも和風を選ぶのだが。
 社長役・進藤英太郎の抜群の安定感。
 この時期、製作本数が減っているので、俳優は余っている。竜崎一郎は、大日方傳にぶつかる役で数秒のみ。 
 大日方傳と山根壽子が待ち合わせる喫茶店のウェイトレス三人娘に、新人の加藤治子と矢口陽子、あとの一人は確認できず。このウェイトレス三人娘がコメディリリーフなのだが、イマイチ不発。やはり黒沢にコメディは無理か。

原節子の代表作ベスト10

著者が語る「原節子の真実」

伝説の女優 原 節子


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by mukashinoeiga | 2017-11-26 12:09 | 黒沢明 黒い沢ほどよく明か | Trackback | Comments(0)

鈴木清順VS宮崎駿「ルパン三世」をめぐる歴史的対立!?

巨匠同士の名対決か(笑)。これは面白い(笑)。 
追悼・鈴木清順監督/ルパン三世に敗れた職人監督
 mixiユーザー(id:1846031)さんの文章は、あまりに長文なので全文引用しないが、以下抜粋引用します。 
 ぼくの技術力では、直接貼り付けられなかったので(笑)全文はタイトル検索で見つけてください。

e0178641_352167.jpg なお『ルパン三世』第1シリーズは、当時まだ子供だったぼくは第1回から見ていて、そのアダルトな作風のアニメに大興奮したものです。
 当然原作漫画は知らないのに、なぜ第1回から見ていたのか、今では全く不明ですが、たぶん幼少のころから(笑)ミステリ好きだったので「ルパン」の名にひかれたのかな?

(以下mixiユーザー(id:1846031)さんからの抜粋引用)
 TVアニメ『ルパン三世』第2シリーズに「監修」として、鈴木清順の名前がクレジットされているのを見た時には、これは本当にあの鈴木清順なのかと驚いたものだった。
 考えてみれば、『ルパン三世』第1シリーズから関わり、第2シリーズではシリーズ構成も担当した脚本家の大和屋竺は、日活時代からの鈴木清順の直弟子であり、清順監督を筆頭にして結成された脚本家グループ・具流八郎の一人でもある。大和屋の他に、山崎忠昭や宮田雪といった、日活アクションを支えてきた仲間たちによって立ち上げられた『ルパン三世』シリーズに、清順監督が参戦するのはごく自然な流れだった。清順監督は、さらに最若手の弟子として、浦沢義雄も『ルパン三世』でデビューさせている。
 清順監督の「監修」という立場がどの程度のものだったのか、名前貸し程度に過ぎなかったのか、長らく謎ではあったが、飯岡順一の『私の「ルパン三世」奮闘記』によって、毎回シナリオ会議に参加して指示を出すほどに熱心に関わっていたことが語られている。原作やアニメ初期のシリアスさこそ失われてしまったが、破天荒なエンタテインメント性は、清順グループによって支えられることになったのだ。
 しかし、そこに再び宮崎駿が「乱入」してくることになる。
 清順グループも、宮崎・大塚も、お互いに「自分たちこそがルパンのオリジナルを築いた」という矜持がある。それがぶつかり合うのだから、タダですむはずがない。
 先述した『私の「ルパン三世」奮闘記』に、鈴木清順と宮崎駿の緊迫したやりとりが記されている。『アルバトロス』の絵コンテに、「どこが面白いか分からない」と突っ込む清順監督に対して、宮崎駿は「テレビアニメなんてこんなもんです」と嘯く。筆者の飯岡順一は清順監督寄りで、プロデューサーの藤岡豊の覚えめでたい宮崎駿を恨んでいる嫌いがあるから、どうしても宮崎駿が不遜に見える書き方をしているが、客観的に見れば、清順監督のツッコミの方がただの言い掛かりのイチャモンである。
さらには自分たちが用意した最終回の脚本も、宮崎駿に乗っ取られる形になった。しかもその内容は、「これまでの第2シリーズのルパンは全部偽物で、本物のルパン一味が偽物をたたきのめす」という話であった。これで清順監督が怒り狂わないわけがない。
 しかし、『アルバトロス』と『愛しきルパン』は、第2シリーズ中でも屈指の名編として評価されている。この勝負の軍配は、完全に宮崎駿に上がっていた
 ところが二人の「勝負」はこれで終わったわけではなかった
 もはやルパンに興味も関心もなくなっていた宮崎駿は、その企画を旧知の押井守に押し付ける。押井は後に『天使のたまご』『機動警察パトレイバー THE MOVIE』の原型となるプロットを提出するが、これがよみうりテレビや配給の東宝に「訳が分からない」と修正を求められる結果になる。それを拒否した押井は監督を下ろされたが、映画公開の日程は既に決められていた。
 急遽、監督を依頼されたのが鈴木清順で、吉田茂承との共同監督で、突貫作業で作り上げたのが『バビロンの黄金伝説』である。(抜粋引用終わり。文字変色は、引用者である当ブログによる)

 いやア、面白いなあ(笑)。これ、追悼企画として、バトルのドキュメントを、宮崎駿、押井守の証言などで、ドキュメントとして作ってくれないかな。まあ、亡くなっているもの多数の「清順グループ」には、分が悪いだろうけど。
 ちなみに、公開当時に見た鈴木清順・吉田しげつぐ「ルパン三世 バビロンの黄金伝説」は、面白くもおかしくもない大失敗作でした。
 これなら「訳のわからない」と判断された押井守のほうが、絶対に傑作になっていただろう(笑)。

ルパン三世 バビロンの黄金伝説 予告

【なつかCM】 TOTO ウォッシュレット 戸川純 鈴木清順

 いまや、当たり前のウォシュレットも、こういう異端の(笑)ヘンテココンビのヘンテコCMから、出発したのですな。

★Movie Walker★に、タイトル検索で詳細な作品情報あり。簡単な作品解説、あらすじ紹介(企画書レヴェルの初期情報の孫引きゆえ、しばしば実際とは違うが)。

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by mukashinoeiga | 2017-03-03 03:19 | 清順の光と影すべって狂ってる | Trackback | Comments(2)