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田中亮「コンフィデンスマンJP」超絶!かわいい!長澤まさみ!竹内結子小日向文世東出昌大三浦春馬江口洋介

バブリーアゲアゲ映画を見たかった。19年、東宝。
e0178641_2317721.png 個人的事情なんだけど、二週間も入院生活を、送って、辛気臭い映画は、ちょと勘弁、なのよ。
 映画自体は、日本的風土では、痛快なコンゲームに徹しきれず、後半しんねりむっつりとした恋愛ゲームになり、爽快なコンゲームに、情緒いらないから、と、いささか、がっくし。

 しかし、それを補って余りあるのが、長澤まさみの超絶愛らしさ!
 美熟女という言葉があるが、長澤まさみ、美熟美少女というオンリーワンなジャンルを、一人で体現しているのでは(笑)。すばらしい。

e0178641_23175842.jpg田中亮「コンフィデンスマンJP」(Movie Walker HPより)
華麗に、大胆に、人を騙し続ける百戦錬磨の信用詐欺師“コンフィデンスマン”、ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人。彼女たちの次なるターゲットは、その冷酷さから“氷姫”の異名を持つ香港マフィアの女帝ラン・リウ(竹内結子)。彼女が持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港へ。

 変顔も愛らしいし、コミカル演技も最高、身もふたもないぶっちゃけ演技も愛らしい。さわやかなアイドルスマイルもいい。ノーブルな顔もいい。
 ラスト、前田敦子らと歌って踊る四人組アイドルを演じて、「ばばあじゃね」と罵倒されつつ、最高の笑顔!
 今時の若手アイドルなんて、全然メじゃないっすよ!

映画『コンフィデンスマンJP』予告編


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by mukashinoeiga | 2019-06-16 23:19 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(0)

若松節朗「空母いぶき」西島秀俊佐々木蔵之介本田翼小倉久寛高嶋政宏玉木宏市原隼人斉藤由貴藤竜也佐藤浩市

日本の現実を反面教師的にあぶりだす。
 それなりに面白いし、いい意味でも悪い意味でも見るべき映画だ。
 数個前の感想駄文「原作では悪玉の中国が善玉へ「空母いぶき」究極の原作レイプで今年最高のおバカ映画か(笑)佐藤浩市異常映像も有」もあるので、それ以外を書こう。

e0178641_1948522.jpg 若松節朗「空母いぶき」(Movie Walker HPより)
20XX年、クリスマスイブ前日の12月23日未明。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、日本の領土が占領された。海上自衛隊は直ちに小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群を現場に向かわせる。その旗艦こそ、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦《いぶき》であった。計画段階から「専守防衛」論議の的となり、国論を二分してきた《いぶき》。艦長は、航空自衛隊出身の秋津竜太一佐(西島秀俊)、そしてそれを補佐する副長は、海上自衛隊生え抜きの新波歳也二佐(佐々木蔵之介)。そんな彼らを待ち受けていたのは、敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃だった。

佐藤浩市総理の安倍揶揄。ほんとにさりげない短い描写で、佐藤の意図をかなえつつ、突出しない演出。むしろあんなインタヴューさえなければ、わかる人にはわかる、さりげないくすぐりで、にゃっとする程度。
 別に誇らしげに語ることでもない。というか、誇らしげに語ったばかりに、炎上。まあ左翼の芸のなさよ。

 この映画、てっきり東宝あたりが噛んでるかと思ったら、意外や、木下グループのKINOという、老舗とはいえ独立プロが、この、それなりの大予算映画を、単独で製作・配給という、たぶん日本映画史で、ほぼ初めてではないかな。

 最近の自衛隊映画には珍しく、実際の自衛隊が全面協力していないのは、なぜ。
東宝みたいな大会社、ではなくどこの馬の骨扱いか。
 他国のナショナルフラッグ(中国まで含め)は堂々と出てくるのに、旭日旗は一切写さないし、制服のワッペンが日の丸に、自衛隊がノレなかった。
 しかし自衛隊が主役の映画で、自衛隊全面協力ができなかった理由を、制作会社は、明らかにすべきである。

 あまり緊迫した場面が続くと、観客は逆に飽きてくる、ということがある。サスペンスの一本調子を避けるために、箸休めというか、いわゆるダレ場を、挿入したいと制作者は考える。
 そこでいぶきに同乗したマスコミや、コンビニシーンが登場するのだが、これがあまりにベタな箸休め。ベタ過ぎて、かえって逆効果。
 ベタといえば、戦闘機パイロットが、コックピットの窓に、赤ん坊を抱えて満面の笑みの妻の写真を、かかげたらだめだろう。案の定死んでしまう、ベタな死亡フラグで。
 ベタな紋切り型といえば、総理をはじめとする政府の会議も、ベタ中のベタ。
 岡本喜八「日本のいちばん長い日」を原点とし、それを発展させた庵野秀明「シン・ゴジラ」で完成した会議シーンの、劣化再生に過ぎず、淡々としたルーティンワークに過ぎない。何の熱もない描写。

 すべてがモンキリ。ただ、モンキリはモンキリで、意味がある(笑)。日本の、今の、現実が、まるっとトレースされている映画だ。
なお関西弁で「いてまえ!」と叫ぶ艦長役の人が、未知の俳優ながら、好印象。

映画『空母いぶき』予告編 - YouTube


↓↓↓高橋センセ、オタクやなあ(笑)。
【怒っていいとも】Part7-③ 軍事オタクの高橋洋一氏に「空母いぶき」を語らせたら凄い事に !!!!


【怒っていいとも】Part7-④ 大人気映画コーナー、軍事オタク&ゴジラ評論家の高橋洋一氏を見てたらニヤニヤが止まらない回!


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by mukashinoeiga | 2019-06-13 17:21 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(0)

ジャッキー・ウー「ばあばは、だいじょうぶ」冨士眞奈美寺田心平泉成内田裕也

美人女優が年取った時。シネコンで「空母いぶき」のついで見。
 まあぬるい感動モノだが。子役もばあば役もうまいんだけど、まあ暑苦しい。

 監督のジャッキー・ウー、チェンとジョンの合体バッタもん感あり。
 なお内田裕也は、かのロケンローラーとは同姓同名の別人。この映画、最初は樹木希林にオファーしたのかな(笑)。なお平泉成と冨士眞奈美は大映あたりで共演してそう。

e0178641_11102654.pngジャッキー・ウー「ばあばは、だいじょうぶ」(Movie Walker HPより)
[c]2018「ばあばは、だいじょうぶ」製作委員会
2018年ミラノ国際映画祭で、寺田心が最優秀主演男優賞、ジャッキー・ウーが最優秀監督賞を受賞したヒューマンドラマ。楠章子による同名ベストセラー絵本を原作に、認知症になってしまった大好きなおばあちゃんの姿を、小学生の男の子・翼の視点から映し出す。認知症になってしまうばあば役を、映画やテレビ・舞台・バラエティーなど幅広く活躍する冨士眞奈美、翼役を「パパはわるものチャンピオン」の寺田心。また、数々のテレビドラマで脇役を演じ続ける平泉成が、認知症の妻を持つ近所の世話好きの老人役で出演。
少し弱虫な小学生の男の子・中前翼(寺田心)は、喜寿を迎えた祖母・スズエ(冨士眞奈美)、父(内田裕也)、母(松田陽子)と4人暮らし。翼は、ばあばのことが大好きで、何かくじけそうになるとばあばのところに行って、話を聞いてもらう。そんな時、ばあばは、必ず「だいじょうぶだよ」と言ってくれ、学校でいじめられた時もばあばが助けてくれた。
だが、そんなばあばが少しずつ変わっていく。同じ質問を何度も繰り返すようになり、得意だった編み物ができなくなる。ばあばは“わすれてしまう病気(認知症)”になってしまったのだ (以上引用終わり)


 冨士眞奈美、若い頃は超美形。ただ主演作はほとんどないのは、日本人の平均的好みが、ド派手な富士のお顔より(後年コンビを組んだ)吉行和子のような、清楚系、幼形な方にあったのは事実だ。

映画『ばあばは、だいじょうぶ』予告編


【感動】認知症が題材の映画に起きた奇跡に監督が声を震わせる!映画「ばあばは、だいじょうぶ」


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by mukashinoeiga | 2019-06-11 11:10 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(0)