カテゴリ:舟木一夫と60年代アイドル( 14 )

柳瀬観『北国の街』舟木一夫和泉雅子山内賢脚本倉本聰

これもいいんだよなあ。
e0178641_1575055.png 主演三人の好ましさ。丁寧な絵作り。
 感想駄文自体は、この特集にあるので、できればお読みいただきたいが、今回特筆したいのは、以下の柳瀬観監督のインタヴュー、講演映像。
 ふつう彼のようなプログラムピクチャアの監督の講演など、ほとんど残されていないのが現実で、その中にあって、この講演自体の存在、そして記録の公開、本当にまれな事態。
 奇跡とすら言っていいほど。
 やはり舟木ファンの力だろうか。
 なおこの映画は村山新治「故郷は緑なりき」東映61年のリメイク。
 ヒロイン佐久間良子のセーラー服姿というお宝映像。
女子高校生役なのに、すでにしっとり(笑)。こちらも佳作。




映画『北国の街』予告

 男子同士の会話は今とあまり変わらない気もするが、女子和泉雅子の「申し遅れましたが」って(笑)。
「舟木一夫青春歌謡映画」 柳瀬 観 監督 1


「舟木一夫青春歌謡映画」 柳瀬 観 監督 2
「舟木一夫青春歌謡映画」 柳瀬 観(のぞむ)監督作品予告編集
「仲間たち」「花咲く乙女たち」「北国の街」「東京は恋する」「高原のお嬢さん」
柳瀬観監督の講演時に上映された主催者による編集版を再編集しました.

「舟木一夫青春歌謡映画」 柳瀬 観 監督 3


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by mukashinoeiga | 2018-06-06 01:56 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(0)

6月舟木一夫特集が新文芸座で 当ブログも「舟木一夫と60年代アイドル」新設!和泉雅子本間千代子内藤洋子

王道の青春映画の宝庫。さわやかさ、甘酸っぱさ、清らかさ満載の。
 永遠の高校三年生・舟木の存在は突出して、素晴らしい。

e0178641_4323267.png 池袋新文芸座のラインナップは、

《1963年(昭和38年)6月5日「高校三年生」レコード発売記念・デビュー55周年 舟木一夫特集 スクリーンで観る青春歌謡、永遠の輝き》
6/05(火) 「北国の街」「高校三年生」
6/06(水) 「夢のハワイで盆踊り」「高原のお嬢さん」
6/07(木) 「友を送る歌」「哀愁の夜」
6/08(金) 「夕笛」「絶唱」
6/09(土) 「いつか来るさよなら」「その人は昔」
※上映時間など詳細は、公式サイトをご参照ください。

 いくつか未見作もあるが、文字変色はおススメ。
 もちろん突出した傑作佳作ではない。しかし繰り返すが、さわやかさ、甘酸っぱさ、清らかさ満載の、爺的に表現すれば、一服の清涼剤と申すべきか。
 涙が出るくらいすがすがしい(笑)。
 本特集の唯一の不満は、舟木&本間千代子絶対の快作「君たちがいて僕がいた」が上映されないことで、これはちょと問題(笑)。本間千代子は、今回「夢のハワイで盆踊り」に出ているが、出番は少ない。

◎重要な追記◎最近当ブログは、レロレロな状態でして、古い形式で埋め込んだユーチューブ動画が見られなくなっています(最近埋め込んだ動画はそのまま見られます)。
 この場合、当ブログ最上部のへんてこなマーク(保護されたコンテンツのみ表示)をクリック、さらにすべてのコンテンツを表示をクリックすると、見られます。
 まあ白黒ゴースト状の、削除された動画は見られませんけどね。でもそれもイタチごっこというやつで、削除されてもされても、再アップされることも多いので、検索してみてください。
君たちがいて僕がいた 舟木一夫 さん2


e0178641_4331016.jpg 本間千代子は東映女優なのに、いわゆる東映女優臭が全くない、という稀有な東映アイドル女優。
忘れられた60年代アイドル女優なので「君僕」がないのは、ちょとクヤシイ。

 なお、本特集には、舟木一夫が出演していないけど、関連付けられるようなさわやか系も集めました(笑)。

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by mukashinoeiga | 2018-05-23 04:36 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(0)

堀池清「その人は遠く」芦川いづみ&和泉雅子

 神保町にて。「恋する女優 芦川いづみ アンコール&リクエスト」特集。63年、日活、デジタル上映。
 あああああ(笑)。確かに、芦川いづみ&和泉雅子のダブルいずみは、超かわいい。なのに、何なの、この…(笑)。
 基本線としては、きわめてまぢめな純愛青春映画(いや、一応は)なのだが…。なのに、本来の製作意図とは違った、感慨がありまして…ほぼ全編にわたって…微苦笑する映画とは、相成った。
 うーん。

e0178641_3494685.jpg11. その人は遠く (神保町シアターHPより)
S38('63)/日活/白黒/シネスコ/1時間23分
■監督:堀池清■原作:藤原審爾『遠い人』■脚本:金子担、青山民雄■撮影:姫田真佐久■音楽:西山登■美術:中村公彦■出演:山内賢、芦川いづみ、和泉雅子、小夜福子、信欣三、下元勉、井上昭文、杉山元、小園蓉子
受験生の量介(山内)の家に、嫁入りを控えた従姉・奈津子(芦川)が同居することになり…。恋に目覚めた少年の成長と葛藤を描いた文芸もの。女ざかりを迎え、上品な色香を湛えた芦川に、誰しも心奪われる珠玉の一本。*デジタル上映

 まず、二段階ある(笑)。
 先に書いたように、「基本線としては、きわめてまぢめな純愛青春映画」なのだが、(いや、一応は)という、エクスキューズが、つく。
 どういうことか。
 一浪中の山内賢の家が、父逝去に伴い独り身になった、遠い親戚の芦川いづみを、引き取ることになるが、その年上の女の魅力にメロメロになる、という。まあ、家にいきなり、芦川いづみが下宿したら、だれだってメロメロだろう(笑)。
 当時ヨーロッパ映画で流行った、童貞少年が年上のセクシーお姉さんの色香に悶々する、青春映画ならぬ性春映画、その日活版なのだ。
 芦川いづみが、山内賢に、彼女自身としては、何気に、身を寄せる、肩に手をやる、腕を組む、そのスキンシップのいちいちが、少年の悶々心に、悩ましい。
 ここで、まず、「基本線としては、きわめてまぢめな純愛青春映画」が、揺らぐことに、なるのだが(笑)。
 さらに(笑)。

 山内賢が、いづみにキスを迫る。
 いづみの婚約者・井上昭文が、いづみを抱き寄せ、求める。
 和泉雅子の母・東恵美子が、夫の入院をいいことに、間男。
 その間男が、和泉雅子の就寝中に襲い掛かる。
 和泉雅子も、芦川いづみも、山内賢に、ふれなば落ちん風情満々で。
 いずれも、未遂に終わったり、まだまだ穏便な描写なのだが、そのてんこ盛りの性春っぷりに、もう全編で小笑いしっぱなしで(笑)。
 撮影が姫田真佐久だからというわけじゃないが(笑)日活は、この十年後、日活青春純愛路線から、いきなり日活ロマンポルノに、180度の大転換。
 63年の本作では、全部未遂だったものを、十年後、全部既遂にしちゃうんである(笑)。
 例えば、芦川いづみの役は山科ゆり、山内賢の役は風間杜夫、和泉雅子の役は(時期は違うかもしれないが、いづみつながりで)泉じゅん、東恵美子の役は宮下順子、山内賢の母・小夜福子だって、絵沢萌子か(笑)。
 日活の十年後を、想像して、芦川いづみに対しては極めて不謹慎ながら、もう、小笑いの連続なのでありました。
 本作こそ、日活純愛路線と、日活ロマンポルノをつなぐ、ミッシングリンクでは、ないか、と(笑)。

 芦川いづみが、山内賢に、膝を崩しながら、じりじりにじり寄り、抱き着きキスをして身を寄せるショットが、フィックスなのが、もうすでに違和感。なぜキャメラを揺らさないのだ姫田真佐久(笑)という。
 ラストに、ご清潔なイタリア民謡なんて流さずに、ここは高橋明「なかなかなんけーなかなんけー」だろうという、妄想っぷり。

余談1 芦川いづみの美形っぷりも絶品だが、本作の、いささかむくんだ顔の和泉雅子の、生っぽい美少女っぷりも美形で。
余談2 いづみと賢がデートする、デパート?の屋上の、回転施設は初めて見ました。たぶん川本三郎さん当たりが書いてそうだが、シンプルに屋上で緩やかに回転するだけのもの、昔は回転系が好きだったんだなあ、と。回転眺望レストランとか回転ベッドとか(笑)。
 今は、回転系は、回転寿司くらい? 
余談3 ラスト、旅立つ芦川いづみは、九州行き列車の、ドアなしドアに立つ。
 旅情強調の、ドアなしドアは、いつごろまであったのだろうか。ちあきなおみ「喝采」の♪あれは三年前 止めるアナタ駅に残し 動き始めた汽車に 一人飛び乗った~ は、いつまで通用したのだろうか。  
 たしかに、今の感覚では危険極まりない、サスペンス映画では、揉み合う格闘の果て、ひとりが突き落とされる、というのは、よくある描写だし。
 しかし、動き始めた列車に飛び乗る、それだけできわめて秀逸な別れのシーンを作り出してきたのは、事実なのだ。
余談4 芦川の夫の教え子役として、藤竜也がクレジット。主演女優と、一シークエンスの脇役と、圧倒的な格差。とはいうものの、劣悪なヴィデオ画像(の、せいにしてしまおう)ぼくの動体視力では、確認できず(泣)。
 
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by mukashinoeiga | 2016-07-29 03:50 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(4)

西村昭五郎「青春の風」吉永小百合山本陽子和泉雅子浜田光夫杉良太郎

 阿佐ヶ谷にて。「昭和の銀幕に輝くヒロイン 第73弾 吉永小百合」モーニング特集。68年、日活。
 光子の愛称がピカちゃん、愛子の愛称がラブちゃん、峯子の愛称がネコちゃん、そういうお気楽青春映画だが・・・・。

e0178641_9223847.jpg青春の風 1968年(S43)/日活/カラー/83分 <ラピュタ阿佐ヶ谷HPより>
■監督:西村昭五郎/脚本:才賀明/原作:京都伸夫/撮影:姫田真佐久/美術:横尾嘉良/音楽:林光
■出演:山本陽子、和泉雅子、浜田光夫、杉良太郎、川口恒、藤竜也、坪内美詠子、殿山泰司、橘和子
大学のフェンシング部に所属するピカちゃん(吉永)、ラブちゃん(和泉)、ネコちゃん(山本)の仲良し三人組。ラブちゃんの兄・浜田光夫をめぐっての三角関係が巻き起こす騒動を明るいタッチで綴った青春讃歌。
   (なお、上記解説の「大学のフェンシング部に所属する」は現在形だが、短大?時代は冒頭数分で終わり、いきなり「一年後」の字幕。この種の「あらすじ紹介」は、決して当てにしては、いけない、典型例)

 ちなみに監督:西村昭五郎と撮影:姫田真佐久は、小百合らが日活を去ったのちの、ロマンポルノ時代に本領発揮。また下記Movie Walkerによれば、アップすらない小さな役(UCCウェイトレス)に渡辺督子。この人もロマンポルノ時代にいくつか準主役。
 しかし、ベタな、何の特徴もないタイトルだなあ。
 浜田光夫がパジャマ姿のまま外まで小百合を追いかけたり(このショットのみ躍動的なキャメラ、のちの姫田真佐久タッチを髣髴させる唯一の撮影)、パンツ一丁で道の真ん中で小百合にプロポーズ、とか、いろいろ面白い要素はあるものの、小百合らがお茶する喫茶店に大きくUCC上島コーヒーと大書されていたり、和泉の勤務先が実際のレンタカー社だったり、山本陽子の実家が四国の大観光旅館だったり、ロケセット多用のタイアップ感、その露骨感がハンパない(笑)。
 いかにも一般映画時代の日活末期感があからさまで。
 本作が「残らなかった」のも、致し方なし。

e0178641_9233835.jpg 同様に、60年代半ばまでは、あれほど輝いていた小百合、雅子の、魅力の失速。
 十代での輝きがあまりに素晴らしすぎて、十代アイドルの宿命? 20代で早くも守りの体制で、本人たちもスタッフも、魅力的な小百合ちゃん、雅子ちゃん、という「常識」にとらわれて、十代の魅力から20代の魅力へ、シフトチェンジに失敗する、あるいはシフトチェンジすらままならないまま、消えていくパターンだ。
 小百合の本作でのショートヘアも似合わず、あれほど強い目力の彼女の目も、奥目気味?
 雅子も、平凡に美人顔の、つまらなさ。ふたりが、インチキ(笑)お遍路姿で巡礼するサマを、グラビア風に撮影する週刊誌記者・川口恒。ここでアイドル風にポージングする、ふたりの痛々しさと無自覚。
 むしろ、あの若さで和服での大人の色香を(すでに)漂わせる山本陽子が目立つ。
 意外にしぶといのが浜田光夫。十代の魅力を、それなりにキープ。ただ、あまりに童顔なので、30台以降は失速していくだろう。
 なお、へらへら笑っているだけの川口恒、兄・川口浩の魅力など露もなし。
 ついでに言えばひよこ性別鑑定士・藤竜也の義姉・渋沢詩子が、なかなかセクシーな未亡人役。倒産した大映時代は地味な小娘役の彼女、見事大人の女性に脱皮したが、もともと地味だったので、だからといってブレイクもせず。しかし、この妖艶未亡人、どう見ても幼い(笑)浜田光夫より、男の魅力むんむん(笑)義弟・藤竜也に、まず、食いつくべきだろう(笑)。

 本作、前に書いたように、素材的にはいいのよ。
 父・小沢栄太郎が引退して、一家は小豆島に隠居暮らし。神戸の元の家は、外人夫婦(E・H・エリック&イーデス・ハンソン)に、売却。この夫婦がハウスキーパーを求めていて、小豆島の田舎暮らしに飽き飽きしている小百合が、手を上げる。
 元お屋敷のお嬢様が、今度はハウスキーパーとして、同じ家に帰ってくる。昔は納戸部屋だったものを、彼女の私室として、与えられる。旧知の御用聞きに「また帰ってきたけど、今度はメイドなのよ」と、屈託のない小百合。
 まるで戦前戦後の日本人の変遷をも思い合わせる(笑)ナイスな展開で。ただ、おしむらくは、日活末期、しかも監督が凡なので、中途半端な青春コメディに。
 コレがマスマスムラムラで、野添ひとみか若尾文子なら・・・・垂涎(笑)。
 あるいは姫田真佐久つながりで、クマシロで、芹明香か谷ナオミなら・・・・垂涎(笑)。まあ、谷ナオミ(元お屋敷の奥様が、メイドに、というSMドラマとしては夢の展開だろ(笑))なら、外人夫婦にも、旧知の御用聞きにも、当然ひーひー言わされるんだろうけど(笑)。

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吉永小百合(渡哲也・裕次郎と)

オープニング - こんにちわ20才 (1964)吉永小百合

 今回見逃したが、コレを見ると既見作でしたな。

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by mukashinoeiga | 2014-08-12 10:25 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(2)

本間千代子:東映少女アイドルという稀有な存在

 感想駄文済みの「君たちがいて僕がいた」以来気になっているのが、アイドル女優・歌手の本間千代子。
e0178641_2021352.jpg ユーチューブでは、そのレコード歌手音声もいくつかあるのだが、ダンゼン映画の映像のほうの彼女が、素晴らしい。
 今回、彼女の子役時代のものを見つけたので、改めてフィーチャーしたい。

本間 千代子(ほんま ちよこ、1945年1月29日 - )は、日本の歌手・女優。本名同じ。長野県上伊那郡伊那町(現・伊那市)生まれ、東京都杉並区育ち[1] 。夫は音楽プロデューサーのひのきしんじ。
 杉並区立高井戸第四小学校に通うようになってからは「みすず児童合唱団」で歌の勉強を続ける。先生はやがて姉の夫となる当時高校3年生であった冨田勲(後にシンセサイザーアーティストとして著名)であった。その後ポリドール児童合唱団に所属し、昭和26年(1951年)1月にはNHKから『けんけん小雉』『お菓子の汽車』が放送される(同合唱団には倍賞千恵子がいて、その後も友好を保つ)。
 当時雑誌の人気投票で吉永小百合を抜いて1位になることもあり[4]、ブロマイド売上げでも高位をキープしていた。(以上ウィキペディアから抜粋引用)

東映教育映画 六人姉妹 1959

★日本映画データベース/六人姉妹★
◎追記◎これのどこが「教育映画」なのだろうか(笑)。六人姉妹ということで、女子中学生向けの「家族(学校)での人間関係について考えよう」ということなのか?

17歳のこの胸に 本間千代子 西郷輝彦  鹿児島ロケ

 たいへん愛らしい本間千代子と西郷輝彦。
 ちなみに、貧しい時代には、フレッシュな大根を生齧り→この映像をアップした「現代人」は、大根ナマは想定外→現在は、大根サラダは女子に人気→時代は、めぐるのだ。
◎追記◎ぼくにとって大根サラダはあんなまずいもの、どこがいいのか、と(笑)。

西郷輝彦=十七歳のこの胸に=

★チャペルに続く白い道(西郷輝彦)(再:本間千代子編)


舟木一夫「君たちがいて僕がいた」 YouTube

 
映画「君たちがいて僕がいた」(東映/64)

 
★music39【おはようサタデー】personality 本間千代子★

教育映画 続 六人姉妹 1962

 たいへん楽しいが、本間千代子は、出ていない。アイドル女優として、忙しかったのだろうか。

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by mukashinoeiga | 2013-12-29 03:52 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(0)

柳瀬観監督 青春歌謡映画(舟木一夫主演)時代を語る

柳瀬 観(のぞむ)監督 日活青春歌謡映画(舟木一夫主演)時代を語る



 地方のラジオ放送素材のようですが、柳瀬観クラスの、こういう素材は、珍しいので、特にすごい内容ではないけれども。ということです。



★柳瀬観「北国の街」感想駄文★

★柳瀬観★

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by mukashinoeiga | 2013-01-27 19:58 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(0)

和泉雅子&「支那滅裂」@夕刊フジ

 今夜の、ひとり居酒屋のお酒のお供に、本当に久しぶりに夕刊フジを、買ってみた。日ごろは、「笑マスコミ」日刊ゲンダイで爆笑することが、多いのだけれど。
 で、その本題の前に。

 三田明は、正直関心外なのだが、例によってめちゃくちゃかわいい和泉雅子。特に、このクリップのラストにあるショットは奇跡的な素晴らしさ
 同様なショットは「バタアシ金魚」の高岡早紀にもあったが、それとは比較にならない素晴らしさ。スパシーボ。
 なお、歌・助演は三田明だが、和泉の相手役は、山内賢。「悪太郎」その他でも、名コンビ。

 ということで、本日の夕刊フジで、驚いた?ことが、二つ。
「自伝集中連載/和泉雅子 第1部」というのが、本日は、14回目という。なぜか、たまたま見つけた本日の回が、鈴木清順「刺青一代」「悪太郎」の話というのが、清順ファンとしては、うれしい。ま、中身は、昔から彼女がインタヴューで語っていたことと同じで、新味はないが。
 インタヴュアーの産経記者は、舟木一夫連載もやられた方ということで、またまた舟木つながりか。

 本日、驚いたこと二つ目。
 トップ記事「米軍 尖閣臨戦 最強戦闘機を配備」に、驚くべき?エピソードが(笑)。
<(中国)空軍の高官が、パイロットに対し、自衛隊機を打ち落とせば「報償として3000万円を支給する」とも檄を飛ばしている(外交筋)>
<海軍でも好戦ムードが高まる。空軍への対抗意識もあってか、「海軍高官が『日本の潜水艦を撃沈したら、乗組員に対して、1000万円支給する』と宣言した。空・海両軍のあおり合戦の様相を呈している(同)>
 アホや(笑)。
 もし、この、限りなくヨタ話に近い話が、「事実」だとすれば、支離滅裂ならぬ、支那滅裂。しかし、外交筋って、ダレ(笑)。
 近代以降の軍隊は、国のため、郷土のために、私利私欲を捨てる、というシステム。近代国民国家の、国民としての、義務。
 それは、特に金銭的報酬を求めての、戦争では、ない。一部の戦争成金ではない限り。
 さすが、中国の人民解放軍は、国軍ではなくて、共産党の私軍だというだけはある。軍功あった者に報償を払う、普通の国では、すでに中世で終わっていることを、21世紀のこんにち、いまだ続けようというのだ。
 発想が三国志時代そのままで止まっている。これで、本当に21世紀の、現代戦争が、出来るのか。
 敵ながら?心配だ(笑)。
 絶対に、過剰な虐殺も、するだろう。
 「第一次」日中戦争で、旧日本軍が行った、数々の、陰惨かつ残虐な虐殺、と、されるもの、と、中国が主張するものは、実は、近代日本人の発想にない、どちらかというと、中国人の発想そのものの、虐殺だった。
 人は、自分がするようなことを、他人も、やっぱり、するだろう、としか、発想できない。
 近代日本史の、ほかの部分では、存在しないような<虐殺>が<存在>する不思議。

 なお、最初の映画は、
★柳瀬観「若い港」64年、日活★
 の、ようだ。これも見比べてみると、同じ映画も、素材の切り出し方で、センスの有無が、丸わかりなのは、面白い。あ、でも、なんか、テイスト違う。出演者が同じ、別映画か(笑)。
◎追記◎和泉雅子関連では、以下の記事もあります。
★美少女対決:和泉雅子・吉永小百合そして安達明★
★Youtubeでたどる私の和泉雅子と舟木一夫★

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by mukashinoeiga | 2013-01-25 01:33 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(0)

美少女対決:和泉雅子・吉永小百合そして安達明

 日本映画史上最強美少女(のひとり)和泉雅子、吉永小百合に、関するあれこれ。あ、これも、かわいいいしだあゆみも、あり。


 女子高生・和泉雅子主演モノとしては、今の時点から見て、斎藤武市「成熟する季節」というタイトルは、すごく損していると思う。まるで、お色気女子高生物のよう。
 この直前に駄文した番匠義影「橋」も、当時の新聞連載小説の原題そのままで、当時としては、これで、それなりに、認知度はあったのだろうが、少し時代が下れば、あまりに地味地味タイトルで埋没。かなりの佳作なのに、惜しい。
 ここでアップされている画像は、やや劣化していて、この内容なら、ぜひとも、きれいなプリントで、見たいもの。
 とても、日活らしくて、和泉雅子、らしくて、楽しい快作だと確信している。


 知られざる歌手・俳優の安達明の、これまた知られざる名曲「銀座の少女」に乗せて、つづられる、銀座生まれ・和泉雅子の、まるでプロモーション・ヴィデオのような、素晴らしさ。
 これを編集して、ネットで公開している、philip8823さんの、ページも、素晴らしい。

★philip8823 青春アーカイヴス~Time Travel~ - YouTube★

 ついでに和泉雅子VS吉永小百合・夢の美少女対決「さんざしの花咲けば」の、本家・舟木一夫と安達明の夢の歌唱対決(笑)。




 次に、吉永小百合の美少女ぶりを、安達明で。


 なお、安達明に関しては、ついこの間のラピュタ阿佐ヶ谷「教室群像 映画のなかの「学び」の風景」特集の、佐藤雄三「われら劣等生」65年を、見逃したのがつくづく残念。とってもかわいいセーラー服のいしだあゆみと、まだまだ高校生の田村正和主演の学園モノ。ここに安達明も出演していたのだ。以下、「われら劣等生」の安達と石田をフィーチャーした、




 これを見るにつけ、ラピュタ、また、やってくれ「われら劣等生」(泣)。あ、「成熟する季節」もね。
◎追記◎時に「この動画は見ることが出来ません」と出るのですが、そこでF5キーを押して更新すると、視聴可能なようです。
◎再追記◎ところが、現在では、最後のひとつの動画をのぞいて、すべて削除されている模様。このことについては、大問題なので、のちほど詳しく考えたい。

 しかし、いしだあゆみ、メチャクチャ、かわいいなあ。「われら劣等生」ぜひ、ぜひ見たい。
◎関連記事◎
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by mukashinoeiga | 2013-01-04 22:56 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(0)

Youtubeでたどる私の和泉雅子と舟木一夫

 ネットを、ヨロメキつつ、徘徊していたら、タイトルのブログを見つけた。
 なかなか、面白い。ついつい、ページを繰って、見入ってしまった。
 和泉雅子と舟木一夫、ついでに吉永小百合に関する、延々とした考察、映像も含め、おもしろい。

★Youtubeでたどる私の和泉雅子と舟木一夫★

《とりあえず「寒い時期」のことからいっちゃおう。(略)
 オレってやつはどこまでこの寒さに耐えられるんだろう、そう思って事務所もスタッフもすべて解散した。昭和六十年(=85年・註)頃のことだ。マネジャーもいない。あるのは自宅の電話一本。その電話で仕事を受けると、バッグの中にカラオケテープを放り込み、ステージ衣装を提げて、一人で出かける。

 仕事場は国道沿いにある健康ランド。田舎の小さな温泉やヘルスセンターなどお客さんが二、三百人も入ったらいっぱいになるところばかり。
 着いてすぐ楽屋へ。
「すいませんが、アイロンとアイロン台だけ用意してください」
 そこは楽屋と呼べるような所ではないが、とりあえずワイシャツとスーツのしわに慣れぬ手つきでアイロンをかける。(略)半ばプライドを放棄したような仕事にも、いつしかけっこう大丈夫な自分を発見していた。》
 舟木のデビュー以来の爆発的な人気と、10年後の自殺未遂については、すでにご存じの通りです。その後、独立した事務所でのごたごた、実弟の事故死、経済的行き詰まりからの自宅の売却……、と続いた不幸の中で、舟木一夫が唯一手放さなかったのは、〝自分は芸人である〟という自覚でした。
 芸人であるからには、9時~5時で仕事したりなどしない。まっとうな職業には就けないし、就こうとも思わない。舟木は〝芸人であることの矜持〟を保ちつつ、この長い冬の時代を生きました。
 この自覚というか、性格の形成には、舟木が芸能界に入って以来目をかけてくれた先輩歌手や役者、あるいは気が合ってつきあった芸人仲間の影響もありますが、やはりバクチ打ちだった父親の感化が一番、あずかって力があったようです。

《僕は、小学校二年から六年までに母親が九人変わった。九人のうち、出戻りがひとりいるから実質は八人……。その出戻りが、私の生みの母だ。八人のうち、顔は思い出せても、今でも名前を覚えているという人は、五人しかいない。(略)
 ここで親父のことにふれよう。
 親父は、江戸屋という一家をかまえたバクチ打ちで、一日中、着流しで過ごしていた。もの心がついたころ、家には十人ほどの若い衆が常時いて、僕は〝ぼん〟とか〝ワカ〟と呼ばれていた。僕にとって父方の祖母、つまり親父を生んだおばあちゃんの左腕には、花札の短冊の絵と〝だれそれ命〟の入れ墨がしてあった。だから、僕の家は、僕も含めここ三代、カタギがいないわけ》(『怪傑!!高校三年生』)

 舟木の父親は、息子が小学校に上がる前に足を洗い、芝居小屋(映画館)の小屋主となりました。興行師も兼ねましたが、たちまち食えなくなったといいます。舟木は貧しい少年時代を過ごしました。要するに、舟木は出自からして根っからの〝はぐれ者〟で、その業を自覚し、青春歌謡の流行歌手になった時点で、すでに筋金入りの〝芸人〟だったのです。 

《オレは運命論者ではないけれど、美空ひばりさん、三橋三智也さん、島倉千代子さんたちのように長く芸人をやっている人ほど、一言で言うと〝強い業〟を持っていると思う。
 そういうものを持って生まれる星の人がたしかにいる。
 芸事というのは、本番でお客さんの前にたっている状態は、命を削ると言う行為だ。結局、芸人はロウソクだと思う》(『風来坊』)

 このような自覚をもつ人間に、カタギの定規はあてはまりません。すでに芸人としての性根が据わっているわけですから、あとはこの「寒い時期」を肥やしに、もう一度気持ちよく男の花を咲かせるだけです。中年になった舟木はその花を、もう一度青春期の自分自身を演じるということによって、咲かせることに見事に成功します。
 参考のために舟木が90年1月2日に岩手で行ったショーの一部映像を掲げます。場所は初売りのデパートかどこかでしょうか? 翌91年に芸能生活30周年プレ公演で華々しくカムバックする舟木は、この時期、ようやく頬もふっくらとしてきて、まさにオーラを取り戻す直前といった雰囲気です。   以下略・引用終わり

舟木一夫ショー 高原のお嬢さん



◎追記◎そうはいっても、なかなかお客さんに目線を合わせない、中空にぼんやりした目線を漂わせるところ、ちから弱い歌い方。うーむ。
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by mukashinoeiga | 2012-12-05 23:36 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(0)

鷹森立一「夢のハワイで盆踊り」舟木一夫本間千代子笠智衆高見理紗堺正章高橋元太郎

 三原橋にて。「デビュー50周年記念 ともに歩んだ青春の一ページ スクリーンで観る舟木一夫と時代を彩ったヒロインたち」特集。64年、東映。ニュープリント。
e0178641_0551986.png 本特集の名前が長いのは、来春の閉館が決まっている、銀座シネパトの「代償行為」であろうか。せめて、特集タイトルくらいは、長くしたいというような(笑)。
 同時上映の鷹森立一「君たちがいて僕がいた」の、同年作、同じ監督、同じ主演コンビながら、出来は「君・僕」に及ばない、凡作。
 舟木一夫の、若さ特有の憂鬱顔、さわやかさを生かすには、いささかノー天気過ぎた題材だろう。
 こんな、コメディー、ヴァラエティー寄りの企画では、舟木がかわいそうだ。タイトルは、絶品に素晴らしかったのだが(笑)、若大将か、クレイジーか、ドリフ向きの題材で。
 「君・僕」で輝いていた本間千代子も、金持ちのお嬢様役は、ちょいと、似合わない。出番も少なく、残念。
 舟木と同じで、誠実な青春映画でこそ、輝く逸材なのに、惜しい。
 むしろ、本作で輝いていたのは、ハーフの高見理紗。ころころ小太りで、三枚目な魅力がキュート。のち、鳩山邦夫の従兄弟と結婚し、実の妹・高見エミリーも邦夫と結婚。ということは、鳩山ルーピーの義理の従姉妹にもなるわけか(笑)。
 
 舟木、本間、歌えるアイドル(当時は)高橋元太郎、二代目コロムビア・ローズが、楽しく歌い踊るなか、「君・僕」同様に一声も歌わない、仲間はずれの堺正章が、哀れ(笑)。まだ歌手活動以前のハイティーンの堺は、バックで盆踊りを踊って、ヒョーキン者役を、黙々と(笑)こなす。若くして、のちの活躍を期待させる逸材で。

 なお、本作の最大の魅力は、舟木の生き別れの祖父となる、ハワイ日系一世の笠智衆。
 老人役ながら、ワイルドな精力にあふれた、野性味充実の笠。こんなに多彩な表情の笠は、始めてみる気がする。ナイス。笠の代表作というべき

 ちなみに今回の二本立て、ともにニュープリということで、銀座シネバトは、1500円の特別均一料金設定。シニア割引もないらしく、チケットを買い求める客に、いちいちどうして高いのか、聞かれまくっておりました(笑)。

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by mukashinoeiga | 2012-10-26 20:39 | 舟木一夫と60年代アイドル | Trackback | Comments(2)