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カテゴリ:新・今そこにある映画2( 30 )

山崎貴「アルキメデスの大戦」菅田将暉柄本佑浜辺美波笑福亭鶴瓶小林克也小日向文世國村隼橋爪功田中泯舘ひろし

史実と虚構をミックスした戦艦大和秘話。19年、東宝。
 俳優たちの顔、演技が、みないい。山本五十六に舘ひろしとは、意外だったが、カンロクもある。

菅田将暉主演!映画『アルキメデスの大戦』特報映像


 ↓↓↓おっさん政治評論家たちがアルキメデスを絶賛!
【怒っていいとも】Part15-④ 映画コーナー!!


菅田将暉、舘ひろしから「初めて男に嫉妬」と絶賛され照れ笑い 「女にモテないわけがない」 映画「アルキメデスの大戦」完成披露試写会


e0178641_8582817.png「アルキメデスの大戦」(Movie Walker HPより)
[c]2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 [c]三田紀房/講談社
第二次世界大戦を数学者の視点で描いた、三田紀房の同名コミックを山崎貴監督が映画化した人間ドラマ。巨大戦艦の建造に異を唱える海軍少将・山本五十六と、彼に協力することとなった天才数学者が軍部に立ち向かっていく。主人公の数学者を菅田将暉、山本五十六を舘ひろしが演じる。VFXで甦った戦艦大和の雄姿も見どころ。
[c]2019「アルキメデスの大戦」製作委員会 [c]三田紀房/講談社
第二次世界大戦を数学者の視点で描いた、三田紀房の同名コミックを山崎貴監督が映画化した人間ドラマ。巨大戦艦の建造に異を唱える海軍少将・山本五十六と、彼に協力することとなった天才数学者が軍部に立ち向かっていく。主人公の数学者を菅田将暉、山本五十六を舘ひろしが演じる。VFXで甦った戦艦大和の雄姿も見どころ。
出演 菅田将暉 柄本佑 浜辺美波 笑福亭鶴瓶 小林克也 小日向文世 國村隼 橋爪功 田中泯 舘ひろし


e0178641_8593147.jpg ただ、脚本が、ちと弱い。
 もう大和は沈没するのに決まっている、ということで、そのクライマックスシーンを、冒頭に持ってきた。だから出オチ感が半端ない。
 冒頭に匹敵する、クライマックスシークエンスを用意すべきだった。そこは残念。


 ★Movie Walker★に、タイトル検索で詳細な作品情報あり。簡単な作品解説、あらすじ紹介(企画書レヴェルの初期情報の孫引きゆえ、しばしば実際とは違うが)。

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by mukashinoeiga | 2019-08-07 09:00 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(0)

田中亮「コンフィデンスマンJP」超絶!かわいい!長澤まさみ!竹内結子小日向文世東出昌大三浦春馬江口洋介

バブリーアゲアゲ映画を見たかった。19年、東宝。
e0178641_2317721.png 個人的事情なんだけど、二週間も入院生活を、送って、辛気臭い映画は、ちょと勘弁、なのよ。
 映画自体は、日本的風土では、痛快なコンゲームに徹しきれず、後半しんねりむっつりとした恋愛ゲームになり、爽快なコンゲームに、情緒いらないから、と、いささか、がっくし。

 しかし、それを補って余りあるのが、長澤まさみの超絶愛らしさ!
 美熟女という言葉があるが、長澤まさみ、美熟美少女というオンリーワンなジャンルを、一人で体現しているのでは(笑)。すばらしい。

e0178641_23175842.jpg田中亮「コンフィデンスマンJP」(Movie Walker HPより)
華麗に、大胆に、人を騙し続ける百戦錬磨の信用詐欺師“コンフィデンスマン”、ダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)の3人。彼女たちの次なるターゲットは、その冷酷さから“氷姫”の異名を持つ香港マフィアの女帝ラン・リウ(竹内結子)。彼女が持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙って、3人は香港へ。

 変顔も愛らしいし、コミカル演技も最高、身もふたもないぶっちゃけ演技も愛らしい。さわやかなアイドルスマイルもいい。ノーブルな顔もいい。
 ラスト、前田敦子らと歌って踊る四人組アイドルを演じて、「ばばあじゃね」と罵倒されつつ、最高の笑顔!
 今時の若手アイドルなんて、全然メじゃないっすよ!

映画『コンフィデンスマンJP』予告編


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by mukashinoeiga | 2019-06-16 23:19 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(0)

若松節朗「空母いぶき」西島秀俊佐々木蔵之介本田翼小倉久寛高嶋政宏玉木宏市原隼人斉藤由貴藤竜也佐藤浩市

日本の現実を反面教師的にあぶりだす。
 それなりに面白いし、いい意味でも悪い意味でも見るべき映画だ。
 数個前の感想駄文「原作では悪玉の中国が善玉へ「空母いぶき」究極の原作レイプで今年最高のおバカ映画か(笑)佐藤浩市異常映像も有」もあるので、それ以外を書こう。

e0178641_1948522.jpg 若松節朗「空母いぶき」(Movie Walker HPより)
20XX年、クリスマスイブ前日の12月23日未明。沖ノ鳥島の西方450キロ、波留間群島初島に国籍不明の武装集団が上陸、日本の領土が占領された。海上自衛隊は直ちに小笠原諸島沖で訓練航海中の第5護衛隊群を現場に向かわせる。その旗艦こそ、自衛隊初の航空機搭載型護衛艦《いぶき》であった。計画段階から「専守防衛」論議の的となり、国論を二分してきた《いぶき》。艦長は、航空自衛隊出身の秋津竜太一佐(西島秀俊)、そしてそれを補佐する副長は、海上自衛隊生え抜きの新波歳也二佐(佐々木蔵之介)。そんな彼らを待ち受けていたのは、敵潜水艦からの突然のミサイル攻撃だった。

佐藤浩市総理の安倍揶揄。ほんとにさりげない短い描写で、佐藤の意図をかなえつつ、突出しない演出。むしろあんなインタヴューさえなければ、わかる人にはわかる、さりげないくすぐりで、にゃっとする程度。
 別に誇らしげに語ることでもない。というか、誇らしげに語ったばかりに、炎上。まあ左翼の芸のなさよ。

 この映画、てっきり東宝あたりが噛んでるかと思ったら、意外や、木下グループのKINOという、老舗とはいえ独立プロが、この、それなりの大予算映画を、単独で製作・配給という、たぶん日本映画史で、ほぼ初めてではないかな。

 最近の自衛隊映画には珍しく、実際の自衛隊が全面協力していないのは、なぜ。
東宝みたいな大会社、ではなくどこの馬の骨扱いか。
 他国のナショナルフラッグ(中国まで含め)は堂々と出てくるのに、旭日旗は一切写さないし、制服のワッペンが日の丸に、自衛隊がノレなかった。
 しかし自衛隊が主役の映画で、自衛隊全面協力ができなかった理由を、制作会社は、明らかにすべきである。

 あまり緊迫した場面が続くと、観客は逆に飽きてくる、ということがある。サスペンスの一本調子を避けるために、箸休めというか、いわゆるダレ場を、挿入したいと制作者は考える。
 そこでいぶきに同乗したマスコミや、コンビニシーンが登場するのだが、これがあまりにベタな箸休め。ベタ過ぎて、かえって逆効果。
 ベタといえば、戦闘機パイロットが、コックピットの窓に、赤ん坊を抱えて満面の笑みの妻の写真を、かかげたらだめだろう。案の定死んでしまう、ベタな死亡フラグで。
 ベタな紋切り型といえば、総理をはじめとする政府の会議も、ベタ中のベタ。
 岡本喜八「日本のいちばん長い日」を原点とし、それを発展させた庵野秀明「シン・ゴジラ」で完成した会議シーンの、劣化再生に過ぎず、淡々としたルーティンワークに過ぎない。何の熱もない描写。

 すべてがモンキリ。ただ、モンキリはモンキリで、意味がある(笑)。日本の、今の、現実が、まるっとトレースされている映画だ。
なお関西弁で「いてまえ!」と叫ぶ艦長役の人が、未知の俳優ながら、好印象。

映画『空母いぶき』予告編 - YouTube


↓↓↓高橋センセ、オタクやなあ(笑)。
【怒っていいとも】Part7-③ 軍事オタクの高橋洋一氏に「空母いぶき」を語らせたら凄い事に !!!!


【怒っていいとも】Part7-④ 大人気映画コーナー、軍事オタク&ゴジラ評論家の高橋洋一氏を見てたらニヤニヤが止まらない回!


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by mukashinoeiga | 2019-06-13 17:21 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(0)

ジャッキー・ウー「ばあばは、だいじょうぶ」冨士眞奈美寺田心平泉成内田裕也

美人女優が年取った時。シネコンで「空母いぶき」のついで見。
 まあぬるい感動モノだが。子役もばあば役もうまいんだけど、まあ暑苦しい。

 監督のジャッキー・ウー、チェンとジョンの合体バッタもん感あり。
 なお内田裕也は、かのロケンローラーとは同姓同名の別人。この映画、最初は樹木希林にオファーしたのかな(笑)。なお平泉成と冨士眞奈美は大映あたりで共演してそう。

e0178641_11102654.pngジャッキー・ウー「ばあばは、だいじょうぶ」(Movie Walker HPより)
[c]2018「ばあばは、だいじょうぶ」製作委員会
2018年ミラノ国際映画祭で、寺田心が最優秀主演男優賞、ジャッキー・ウーが最優秀監督賞を受賞したヒューマンドラマ。楠章子による同名ベストセラー絵本を原作に、認知症になってしまった大好きなおばあちゃんの姿を、小学生の男の子・翼の視点から映し出す。認知症になってしまうばあば役を、映画やテレビ・舞台・バラエティーなど幅広く活躍する冨士眞奈美、翼役を「パパはわるものチャンピオン」の寺田心。また、数々のテレビドラマで脇役を演じ続ける平泉成が、認知症の妻を持つ近所の世話好きの老人役で出演。
少し弱虫な小学生の男の子・中前翼(寺田心)は、喜寿を迎えた祖母・スズエ(冨士眞奈美)、父(内田裕也)、母(松田陽子)と4人暮らし。翼は、ばあばのことが大好きで、何かくじけそうになるとばあばのところに行って、話を聞いてもらう。そんな時、ばあばは、必ず「だいじょうぶだよ」と言ってくれ、学校でいじめられた時もばあばが助けてくれた。
だが、そんなばあばが少しずつ変わっていく。同じ質問を何度も繰り返すようになり、得意だった編み物ができなくなる。ばあばは“わすれてしまう病気(認知症)”になってしまったのだ (以上引用終わり)


 冨士眞奈美、若い頃は超美形。ただ主演作はほとんどないのは、日本人の平均的好みが、ド派手な富士のお顔より(後年コンビを組んだ)吉行和子のような、清楚系、幼形な方にあったのは事実だ。

映画『ばあばは、だいじょうぶ』予告編


【感動】認知症が題材の映画に起きた奇跡に監督が声を震わせる!映画「ばあばは、だいじょうぶ」


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by mukashinoeiga | 2019-06-11 11:10 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(0)

原作では悪玉の中国が善玉へ「空母いぶき」究極の原作レイプで今年最高のおバカ映画か(笑)佐藤浩市異常映像も有

おバカ映画の金字塔か。絶対見たいぞ(笑)。
 佐藤浩市の難病揶揄で、絶賛炎上中の映画だが、ネット伝聞によれば、かわくちかいじ原作(未読)では、中国軍が尖閣に侵略する話を、謎の武装集団が仮名の島に侵略、国連常任理事国五か国(含む中国、ロシア)が軍艦を一斉に派遣、日本を助ける設定に変更されたという。
 世界最大級の原作レイプというか、究極の産地偽装だろう(笑)。
e0178641_1948522.jpg もっとも原作者のかわぐちかいじがこの映画の監修だから、かいじがかいじをセルフレイプ(?)したというテイか。

 そもそも日本が危機におちいったからって、ロシア、ましてや中国が加勢するなんて、未来永劫ありえない国連至上主義、頭の中は沸点振り切った左翼お花畑脳じゃん(笑)。

 こんなおバカ映画の監督は誰だ(笑)。若松節朗バカ監か。若節(笑)を汚したな。
 脚本は誰だ。伊藤和典、長谷川康夫。伊藤和典晩節(笑)を汚したな

 まあ、まだ未見の映画の内容をうんぬんするのも節操がないので、映画については見てから感想を駄文したい。

 しかし、聞き捨てならないのは、体制側の役をやりたくない、という左党もとい、佐藤発言だ。
 かつての日本映画では、多くの左派インテリ新劇人が、体制側の悪い奴をもっぱら演じていたものだ。愚昧な藩主、悪家老、悪徳役人、悪徳政商、一番笑っちゃうのは、世界中で歌われた左翼定番曲「インターナショナル」の歌詞を翻訳したバリバリの左翼・佐々木孝丸が、その風貌を生かして、右翼の大物専門役者になったところで。
 だいいち佐藤の父親の三国連太郎も、たぶんバリバリ左翼だが、ずいぶん右翼的な暴君の役やってるよね。

 つまりおおむね、左翼の新劇人は、さっぱりさわやかな二枚目には向かない、悪人顔で、だから本人の意には反するかもしれないが、もっぱら「体制側の悪党」を演じてきた。
 もとから悪相が左翼になるのか、それとも左翼思想が悪相を呼ぶのか、山口二郎とか左高信とか、映画に出たら、悪人しかできない顔相で。
 山口二郎なんて国会前デモで、安倍晋三に「てめえなんか人間じゃねえ、たたっ斬ってやる」と、ヨロキン張りに正義の士を気取った、ヘイトスピーチを吐いたが、山口二郎、てめえの悪相は、たたっ斬られる悪役の顔だぞ(笑)。
 佐藤浩市の悲劇?は、左翼脳と相反するさっぱりさわやか顔に生まれ(笑)たことで、性同一性障害ならぬ、顔同一性障害か。
 今からでも遅くない。より悪相を磨いて、立派な左翼役者になりなさい(笑)。

映画『空母いぶき』予告編 - YouTube


【怒れるスリーメン】Part27-① 加藤×西村×髙橋 西村 幸祐氏 参戦!!
 映画「空母いぶき」については、動画の10分ごろから。
 西村さんは試写を二回見て、ひどい映画だが、見るべきところも多いという。いかに憲法九条がダメなのか、よくわかるという。


豪華オールキャスト登壇!「これは戦争映画ではない。平和のための映画だ ...
 大勢のキャストの中で、佐藤浩市があまりに異常(笑)。終始うつむき加減で、とても舞台に登壇している態度ではない。
 しかも自分が発言する段になると、一番最後になる発言ということもあって、二度も「長かったー」というが、それが全然ギャグになっていない。いかにも居づらそうだ。


【ch桜北海道】映画「空母いぶき」の騒動を考えてみる![R1/5/16]
 地方発ネット番組にしては、立て板に水のキャスター。


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by mukashinoeiga | 2019-05-22 00:47 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(1)

久しぶりに映画見た(笑)「翔んで埼玉」「多十郎殉愛記」

映画系ブログのはずなのに(笑)昨年12月から今年3月まで一度も映画館に行かず。
 坐骨神経痛やら足の激痛やら、「出歩く」というか外出する気力が全然なく。
 だから去年のシネ納めが11月で(感想駄文済みの駄作「ゴメスの名はゴメス」)、今年のシネ初め&平成のシネ納めが、4月で、タイトルの2本。
 18歳からの映画館通いで、最低だろう。これでは、映画系ブログとは、とうてう申せまい(笑)。
 シネコン行って、見たのが2本とも東映っつうのも、たぶん初体験かな。2本とも東宝てのは、よくあるけども。
 「翔んで埼玉」は、小ネタの大量投入で、ぼくはこれは笑えないのね。
 かつてのこの小ネタの大量投入コメディーの元祖は「ケンタッキーフライド・ムービー」だと思うんだけど、これも笑えなかったねー。
 情報量の増大は、けっして、コメディーに、ならない。
 小ネタの連続は、笑いを殺す。大ネタをドッカンドッカンやってこそ、コメディーの王道だと思う。情報量の増大は、情動を殺す。
 笑いは情動だろ。

 ただ二階堂ふみの素晴らしさ。
 舞台挨拶の彼女は、何のクセもない清楚なお嬢さん。ところが演技は、クセありまくり。この落差がグッド。

『テルマエ・ロマエ』の監督が贈るディスり合戦開幕! 映画『翔んで埼玉』予告編 /2月22日(金)公開

GACKT「“京本ワールド”がヤバい」驚きのエピソードで会場沸かす 映画「翔んで埼玉」ジャパンプレミア


 中島貞夫は、相変わらず下手だなあ。
 「多十郎殉愛記」。多十郎は殉愛してないじゃん。
 都合のいい女・多部未華子を、弟の逃亡に利用しているだけで、べつに多十郎は多部未華子を「殉愛」しているわけじゃないし。
 むしろ多十郎は弟に「殉愛」しているんじゃないの。あるいは多部未華子のほうが多十郎のほうに「殉愛」しているんじゃないの。
 多十郎と、その弟は、どう見ても主役の華が、ない。特に弟クンは、一般人以下の華のなさ。なにこの謎の抜擢。
 ただ多十郎の刀さばきは素晴らしい。華はないんだけども(笑)。
 多部未華子は、童顔なので、おままごと演技で。いまいち、サマにならない。
 こんな映画で時代劇の復興はとても無理。

4月12日公開 映画『多十郎殉愛記』予告編

高良健吾、日本映画界の“巨匠”から殺陣指導 杖が「ライトセーバーに見えて…」 映画「多⼗郎殉愛記」製作発表会見2


 別会見での多部未華子は、映画と違って、いかにも大人の美人さんでびっくり、浅丘ルリ子ライク。大人メイクがあっているのか。このメイクなら似合うぞ魔性の女。意外だ、多部ちゃんなのに。

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by mukashinoeiga | 2019-05-14 20:02 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(0)

ジョン・ウー「マンハント」福山雅治チャン・ハンユー桜庭ななみチー・ウェイ竹中直人倉田保昭國村隼

ビミョーの上塗り。ウーだけに、うーむ。
e0178641_10422660.jpg DVDにて。原題 追捕 Manhunt、2017年、中国、配給ギャガ。
 しぶしぶ病院に行き、その帰りに精進落としとばかり、少々お酒をたしなみ(節酒、断酒せよ、という診断書をもらったその足で!)、酔った頭でふらふら歩いていたらツタヤが、ある。ふらふらと入り、ふらふらと借りた。DVD借りるのは、何年振りか知らん。

e0178641_10455282.pngジョン・ウー「マンハント」(Movie Walker HPより)
西村寿行の小説を高倉健主演で映画化し、中国でも大ヒットを記録した『君よ憤怒の河を渉れ』をジョン・ウー監督がリブートしたサスペンス・アクション。何者かにハメられた弁護士をチャン・ハンユー、事件の謎に迫る刑事を福山雅治が演じ、身分や国籍を超えた絆で結ばれていく男たちのドラマを熱く盛り上げる。


 初期香港時代のジョン・ウーには、さんざん楽しませてもらった。どことなく小林旭をほうふつとさせるチョウ・ユンファ主演の、まるで日活無国籍アクションばりの「男たちの挽歌」シリーズなど。
 やがてアメリカに行き、「フェイス/オフ」なども、よかった。
 その後ハリウッドの水が合わなかったのか、香港に戻り、というかまるきり中国の監督になり、本作に至る、と。よほど中国の待遇が良いのかと(笑)。

 その中国で、革命後、最初に入った外国映画が佐藤純彌 『君よ憤怒の河を渉れ』だという。それまで公式まみれの中国映画ばかり見ていた中国人が、初めて自由主義の本音の映画に触れ、中国全土で超大ヒットしたという。
 漢・高倉健の魅力、女・中野良子の、意志の強さとたおやかな魅力のいいとこどり、それに魅了されたという。また、不当に弾圧された健さんが、それをパワーでねじ伏せる姿が、喝采を浴びたという。日本では普通のヒット作が、中国では新鮮な驚きだったと。
 そのリメイク。高倉健、中野良子の役には、ともに中国人俳優を当ててきた。
 これがマウンティングが大好きな韓国だったら、確実に男・韓国人、女・日本人の俳優だったろう。あいつら、性根が腐ってるからね。それはさておき。
 相変わらずハトが飛び、かつてチョウ・ユンファが階段を滑り落ちつつ二丁拳銃を打ちまくるのを、ハンユーと福山がともに階段を滑り落ちつつ、一丁ずつ撃つという、まさに日中友好そのもののベタなシーンに、苦笑。

 なお屋外大型看板広告の一部がパカっと開き、狙撃するというのは、明らかに鈴木清順「殺しの烙印」であり、ハンユーを撃つ福山の銃の前にハトが飛ぶのは、宍戸錠のライフルにほとんど体重がない蝶が止まって、銃弾がそれるという同作へのオマージュか。にやにや。
 美女&ちょいブスの女殺し屋二人組のちょいデブのほうが、ジョン・ウーの娘アンジェルス・ウー。お父さん似の残念な顔立ちながら、愛嬌もあるし、アクションもうまい。期待株。
 なお、みんなが突っ込んでいるが、大阪を舞台にし、全面ロケしながら、だれも大阪弁をしゃべらない(笑)。大阪弁抜きの大阪は、スーパークールなんだなあ(笑)。

映画『マンハント』本予告 2月9日(金)全国公開

福山雅治Xジョン・ウー監督『追捕 MANHUNT』最新予告映像

福山雅治、ジョン・ウー監督作品で主演「やっと見ていただける」 映画「マンハント」ジャパンプレミア1

福山雅治、“日本刀アクション”の撮影秘話明かす 映画「マンハント」公開記念舞台あいさつ2

福山雅治、ジョン・ウー作品の象徴“白いハト”との共演に感激 「画面を写メしました」 映画「マンハント」ジャパンプレミア4


 國村隼が25年ぶりのウー映画出演、倉田保昭が50年ぶりのウー映画出演という。
 映画の縁(えにし)、あるいは映画の不・縁を思う。

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by mukashinoeiga | 2018-11-08 10:43 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(8)

第二の「カメ止め」こと「カメはめ」=岩崎友彦「クライングフリーセックス」がバカバカしくよいらしい(笑)

製作費20万15分500円切符の映画が、注目の的とか。

e0178641_17162088.jpg 以下ネットニュースより。
エロバカバカしさの頂点!全編結合しっぱなしの映画「クライングフリーセックス」 松田健次
岩崎友彦監督「クライングフリーセックス」を9月12日に鑑賞、エロバカバカしさの向こう側にある爆笑至福のゾーンに連れていかれた。これぞ『映画』だとのけぞった。その断片を知れば胸騒ぎ止まらなくなるか、呆れて溜息吐き出すか、どちらかだろう。
敵地潜入しミッション遂行の朝、諸事情抑えきれずに性交してしまい、ワケあって局部が抜けなくなってしまった男女コブラとナオミ。そんなふたりに秘密組織の銃弾が襲い掛かる。
コブラとナオミは全裸で下半身が立位・櫓立ち(=駅弁ファック)なスタイルでつながったまま、ハードな逃走劇に身を投じる。
果たしてふたりはこのピンチをいかにして切り抜けるのか? 
そしてセックス進行形な下半身の行方はどんな結末を迎えるのか!
ナオミ役にバイリンガル女優の合アレン、コブラ役に格闘家でイタリア系アメリカ人俳優のマイケル・ファンコーニ。ふたりの役柄は潜入ヒットマンで、全身はフィジカルに絞られ、股間結合したままのエロさと彫像的肉体美が拮抗し、いやらしさ、逞しさ、くだらなさ、それらが三位一体となってハードバトルを展開する。
メインディッシュはアクションだ。まず、つながりながら走って逃げる行為がいかにみっともないかを知らされる。そもそもつながりながら走るとこんなことになるなんて知りもしなかった。これまでどんなAVも林修先生もチコちゃんも教えてくれることがなかった未知の扉が開く。
そして、前代未聞な結合アクションの世界が繰り広げられる。
・敵に囲まれ銃口を向けられたらどうするか
・車で逃げる際に運転席がどうなるか
・二人まとめて縛られた状態からどうなるか
・刃が振り下ろされたらどう対処するのか
下半身がつながっているというハンデをいかにしてアドバンテージに反転させるか。そのアクションがことごとく、いい。なるほど、そうなるか、そうするか、そうしたか、唸りながら爆笑する。

【映画 予告編】 クライング フリー セックス


しかし、男女の下半身が結合したまま抜けないという、社会的良識の元に封印されてきた背徳の「つながりもの」に岩崎監督は目覚めてしまい、熊王涼が息吹をふきこんでしまった。覚醒したこの「つながりアクション」は爆発的に新鮮で、何だかホントにもう、身悶えた。これは、初ブルース・リーや初ジャッキー・チェンの衝撃に匹敵していい事件だ。
製作予算は20万円。「カメラを止めるな!」の低予算(300万円)ぶりも耳に新しいが、20万円は低すぎる。主演ふたりがほぼ全裸なので衣装代がかからないとか、そんなコストカットがあったとしても、あまりに低予算過ぎる。
劇中の背景やカーアクションや被弾場面など、ほとんどのシーンを支えるのはチープなCG合成&アニメだ。これはテレ東で放送中の「テレビ野郎 ナナーナ」がハイエンドに見えてしまうぐらいのチープなCGであちこち安っぽいのだが、このユルさも笑いを底上げする要素になっている。
CFSは新宿ケーズシネマで9月8日から一週間上映され、のべ868人の観客動員を記録した。熱心なリピーター(通称「セクサー」)も多数続出したという。今後は横浜ジャック&ベティ(公開日未定)、名古屋シネマスコーレ(10月6日~19日)で観ることができる。
8月末に観客動員100万人を突破した「カメラを止めるな!」に比べれば、868人がどういう数字かリアルだろう。CFSが投じた波紋はまだまだ微小だ。だが、この作品は世界に直結していると思う。クールジャパンの辺境から「ニッポンのエロバカバカしいはここまでの高みに到達した」と世界に向けて誇れる『映画』だ。(以上抜粋引用終わり)

 しかしたった15分の映画でこれほど長文引用してよいものか(笑)。また、ぴくちゃあ師匠に怒られてしまう(笑)。
 うーん、世に珍映画の種は尽きまじ。
 たった20万で、これだけのクオリティの映画ができてしまうのか。勿論関係者ノーギャラ、機材すべて自腹なんだろうけど。
 とはいえ、やはりいかんせんタイトルが悪過ぎ。このタイトルでは日本語の語感が悪過ぎて、日本では絶対にヒットはしないだろう。むろんアメリカナイズされた内容に合わせたタイトルなのだろうが、70年代の東宝東和のタイトルというか、あるいは「悪魔の毒々モンスター」的なタイトルでなきゃあ、スカシ過ぎのタイトルとして失敗する典型。ご愁傷さま。
 「クライングフリーセックス」を原題として、さらに邦題をつければよかったのにね。

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by mukashinoeiga | 2018-09-23 17:09 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(4)

荒木太郎「ハレンチ君主 いんびな休日」その後の顛末 劇場休館映倫に街宣車過去DVDまで出荷中止

すわまさかの上映決定か!?と、色めきたったのだが。
 というのも、この春に荒木太郎「ハレンチ君主 いんびな休日」上映中止!あるいは出来レースか!?新手の炎上商法か(笑) という記事を書いたら、週刊新潮が同映画をトップ記事に特集したため、一日に三千アクセスという、弱小ブログにしては、唯一の四桁アクセス(笑)。
e0178641_10432585.png その後は沈静化していたのだが、また、いきなりの三桁アクセス。
 上記記事だけで、三日前113、二日前36、きのう576と、いきなりのアップ。ブログ内記事ランクでもご覧のように1位に。

 すわまさかの上映決定か!?と、色めきたって、いろいろ検索したのだが、当たりなし。
 そうしたらきのう、BLOGOSというサイトを見ていたら、『週刊新潮』が「不敬」と叩いた記事で右翼団体が映倫などへ街宣という記事あり。ははあ、これか。
 もともとは左翼系言論誌『創』の記事らしいが、この雑誌自体はおそらく発行部数は一万を切っているだろうし、そんな影響力はないはず。その広告か、こうしたネット化した記事で広まったのだろう。

 上記記事によれば、

e0178641_1044247.jpg大蔵映画としてはこの事態に慌てたようで、同誌発売の2日後に「上映延期ではなく、中止となっております。今後の上映予定はございません」という告知を行った。ホームページで告知するだけでなく、直営館に貼り紙も行った。そして不測の事態に備えて発売後の土日は、直営館そのものを休館にした。問題となった映画はもちろん上映されてはいないのだが、劇場そのものを休館にしたのだった。
 その後、大蔵映画の目黒駅前の本社、直営館、さらには映倫にまで街宣車による抗議活動が始まったのは前述の通りだ。街宣は何度も繰り返して行われたという。
 さらに荒木監督への仕事発注はなくなり、過去の作品のDVDまで出荷中止、脚本に一部関わっただけという今岡信治監督への仕事発注も取りやめになったと言われる。
 荒木監督の過去の作品の封印は、監督作品だけでなく出演作品まで及ぶという徹底ぶりらしい。明らかに過剰反応で、今後萎縮を生むのは明らかだろう。ピンク映画に起きた事件ということで映画業界でも、表現に関わる問題としてこの事件を取り上げようという動きはこれまでなかったが、さすがにきちんと考えるべきだという声も出始めているという。
かつて皇室報道や差別表現に対して激しい抗議が行われた時代は、表現する側にももう少し緊張感や自覚があったし、事件が起きた時にはもう少し業界で議論もなされたものだ。昨今はそういう問題についての議論さえほとんどなされない。言論や表現をめぐる問題に対して無頓着、無関心というこの風潮もどうしたものかという気がするのだ。( 月刊『創』編集長 篠田博之 以上抜粋引用終わり)


 この記事自体は末尾で、「さすがにきちんと考えるべきだという声も出始めているという」「無関心というこの風潮もどうしたものかという気がするのだ」という、ぼんやりとした妄想願望(声も出始めているというが、それは自分一人の声ではないか)(無関心というこの風潮もどうしたものかという気がするのだ、この弱気さは、あまりに過激な発言をして、自分ところにも街宣かけられたら、たまらない、とおびえている故と察する)の、あいまいさ。
 このところ極左、左翼は、あまりに評判を落としていて、まったく筋違いのリベラルを僭称していたが、さらに自業自得なのだが筋違いのリベラルも嘲笑の的となり、すっかり自信を無くしているパヨク諸君を象徴しているかのような、あいまいで自信のないまとめだ。

 過去作品のDVDまで出荷中止、というのはさすがにやりすぎだとは思うが、完全絶縁宣言としては正しい。古い体質の映画界は、やくざ体質とは言わないまでも、テキヤ稼業だからねー。いわゆる廻状を回したわけだ。
 かつて60年代には、鈴木清順の日活解雇、全作品の封印、という事態に対し、助監督、同僚、学生、ファン、評論家、マスコミ、時代のエートスに簡単に乗っかる民衆などが、鈴木清順共闘会議を結成し、デモ、裁判で、その封印を解いた。
 今回の場合はどうか。
 パヨク女性層は、ピンク映画だから、連帯は問題外だろう。
 パヨク男性層も、最近は女性目線に妥協して?触れたくないだろう。
 では共産党は? かつて日活ロマンポルノは、日活従業員の日活系組合員が先導して生まれたし、一時AV界を席巻した代々木忠監督は、そのペンネームから、いかにも共産党系だ。
 でも今の日共にゃ無理だろ。
 こうなりゃ荒木太郎には、ドルトン・トランボのようなペンネームでの映画界復帰の道しかない。
 太郎ってのは、どう(笑)。

 なおこの記事に対するBLOGOSのコメント欄を見ると、おおむね、
パヨク側 あらゆる言論の自由は認めるべきだ
常識派  じゃあ、ヘイトスピーチも言論の自由として認めろよ
 と、パヨクいつものダブスタが露呈してしまう(笑)。

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by mukashinoeiga | 2018-09-16 10:44 | 新・今そこにある映画2 | Trackback(55) | Comments(0)

上田慎一郎「カメラを止めるな!」噂通り卑怯なまでの愛らしい雑草B級映画の面白さ!

まさに映画の夏祭りだ! ゾンビがくるりと輪を書いた!なのだ!
e0178641_0505264.png 渋谷にて。17年、ENBUゼミナール、アスミック・エース。
 平日なのに立ち見。各地の映画館でも続々満席の模様。
 少々不謹慎に言えば、お盆の時期にゾンビ映画のヒット。こりゃあ、ハロウィンまで続映か。

 以下ネットニュースより。
製作費300万円の映画『カメラを止めるな!』が快進撃を続けています。84席のレイトショーから始まった公開は、全国150館に拡大。異例ずくめのヒットの裏側には何があったのでしょうか。
『カメラを止めるな!』
■製作国:日本/配給:アスミック・エース、ENBUゼミナール/公開:2018年6月23日■2018年8月4日~5日の観客動員数:第10位(興行通信社調べ)
本作は製作費300万円のインディーズ作品です。役者は全員ほぼ無名、監督の上田慎一郎さんにとっても初の劇場用長編映画で、製作母体は監督・俳優養成スクールである「ENBUゼミナール」です。
本作の初お目見えは2017年11月。劇場は新宿にある84席のミニシアター「K's cinema」で、公開は6日間限定。すべてレイトショーでした。ところが、公開されるやまたたく間に観客の絶賛を集め、チケットは連日完売。ここから一般公開を望む声があがり、2018年6月23日から同館と池袋シネマ・ロサの2館での上映が決定しました。
一般公開後も快進撃が続きました。劇場では満席が続いたほか、指原莉乃さん、斎藤工さん、生田斗真さん、伊集院光さんといった著名人が絶賛。口コミが広がり、7月23日からはシネコン最大手のTOHOシネマズを含む全国40館での上映がスタートしました。その結果、公開7週目にして観客動員数ベスト10にランク入りしたわけです。
勢いはまだ止まっていません。公開館数は増え続けており、先ごろ全国150館での公開も決定しました。
本作は冒頭から「37分間ワンカットのゾンビ映画」がいきなりはじまります。「ワンカット」というのは、1台のカメラを一度も止めずに回しっぱなしで撮影する手法のこと。少しでも役者がとちったり、カメラがまごついたりしたら、最初からやり直し。たいへん難易度の高い撮影です。普通の映画では、長いワンカットでもせいぜい数分ですし、10数分も撮ればそれだけで「珍しい」とされるので、37分というのは異例中の異例、というか無謀です。が、本作はそれにあえて挑戦しました(監督の弁によれば6テイクを重ねたそうです)。
……という情報だけ事前に聞いている観客は多いのですが、それがすごいのだと思って観に行くと、その予想は完全に裏切られます。本当にすごいのは「そこ」ではありません。しかも、「37分間のワンカット映画」が、映画全体の壮大な「前フリ」になっているのです。(以上引用終わり)

「面白い!」「完全に騙された!」「感動した!」と映画ファンの間で噂を呼んでいるのが、上田慎一郎監督のノンストップコメディ『カメラを止めるな!』だ。今年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」でゆうばりファンタランド賞(観客賞)を受賞。4月にイタリアで開催された「ウディネ・ファーイースト映画祭」では1位の観客賞をごく僅差で逃したものの、2位のSilver Mulberry Awardに選ばれ、各国から配給の申し込みが殺到している。2017年11月に6日間限定で行なわれた国内での先行上映会は、全席が瞬く間にソールドアウトするほどの人気を呼んだ。インディーズ映画ながら、口コミで『カメラを止めるな!』の面白さが世界中へと広がりつつある。(以上引用終わり)

 たかだか製作費300万円の映画がどこまで興収を伸ばせるか。
メジャー映画ギルドの日本アカデミー賞で、慣例を破って、雑草映画が話題賞をとれるか(笑)。
 多分ハリウッドでリメイクされる可能性は高い。
e0178641_0514642.jpg 主演の監督役の人は、今後脇役俳優としてブレイクするのでは。
 こういう映画では最低一人は欲しい、卑怯なまでにキャッチーな卑怯な顔の人、関西弁の女プロデューサーの人、今後売れるでー。
 で、前半張りに張った伏線を後半で回収しまくり、そのいちいちの始末が、結果的に笑いを生むわけだが、そのおまぬけ感が愛らしい
 疾走する映画ではなくて、失笑する映画の愛らしさ
 そろいもそろったダメダメ人間の愛らしさ。
 しかし最初のノーカット版、そのネタ晴らし、さらに最後にはそれを撮影する本物のスタッフ、という三重構造の展開に、してやったり感ありあり。
 製作費300万円では、大勢のスタッフ、出演者に満足なギャラは払っていないだろうが、この想定外のヒットで、そこそこのギャラは、払ってほしいよね。

 このくそ熱い、今年の夏の一つの消夏法として、このそこそこゆるゆるお間抜けコメディを、ゼヒゼヒおススメする次第。

「カメラを止めるな!」予告編

話題のゾンビ映画「カメラを止めるな!」が全国124館で上映へ 上田監督「震えが止まらない」 “感染”拡大御礼舞台あいさつ1

↓ どちらも面白い!
【宇多丸】ムービーウォッチメン『カメラを止めるな!』2018年7月6日

e0178641_052375.jpg★fjmovie.com『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督インタビュー★

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by mukashinoeiga | 2018-08-17 00:59 | 新・今そこにある映画2 | Trackback(5) | Comments(2)