カテゴリ:新・今そこにある映画2( 24 )

ジョン・ウー「マンハント」福山雅治チャン・ハンユー桜庭ななみチー・ウェイ竹中直人倉田保昭國村隼

ビミョーの上塗り。ウーだけに、うーむ。
e0178641_10422660.jpg DVDにて。原題 追捕 Manhunt、2017年、中国、配給ギャガ。
 しぶしぶ病院に行き、その帰りに精進落としとばかり、少々お酒をたしなみ(節酒、断酒せよ、という診断書をもらったその足で!)、酔った頭でふらふら歩いていたらツタヤが、ある。ふらふらと入り、ふらふらと借りた。DVD借りるのは、何年振りか知らん。

e0178641_10455282.pngジョン・ウー「マンハント」(Movie Walker HPより)
西村寿行の小説を高倉健主演で映画化し、中国でも大ヒットを記録した『君よ憤怒の河を渉れ』をジョン・ウー監督がリブートしたサスペンス・アクション。何者かにハメられた弁護士をチャン・ハンユー、事件の謎に迫る刑事を福山雅治が演じ、身分や国籍を超えた絆で結ばれていく男たちのドラマを熱く盛り上げる。


 初期香港時代のジョン・ウーには、さんざん楽しませてもらった。どことなく小林旭をほうふつとさせるチョウ・ユンファ主演の、まるで日活無国籍アクションばりの「男たちの挽歌」シリーズなど。
 やがてアメリカに行き、「フェイス/オフ」なども、よかった。
 その後ハリウッドの水が合わなかったのか、香港に戻り、というかまるきり中国の監督になり、本作に至る、と。よほど中国の待遇が良いのかと(笑)。

 その中国で、革命後、最初に入った外国映画が佐藤純彌 『君よ憤怒の河を渉れ』だという。それまで公式まみれの中国映画ばかり見ていた中国人が、初めて自由主義の本音の映画に触れ、中国全土で超大ヒットしたという。
 漢・高倉健の魅力、女・中野良子の、意志の強さとたおやかな魅力のいいとこどり、それに魅了されたという。また、不当に弾圧された健さんが、それをパワーでねじ伏せる姿が、喝采を浴びたという。日本では普通のヒット作が、中国では新鮮な驚きだったと。
 そのリメイク。高倉健、中野良子の役には、ともに中国人俳優を当ててきた。
 これがマウンティングが大好きな韓国だったら、確実に男・韓国人、女・日本人の俳優だったろう。あいつら、性根が腐ってるからね。それはさておき。
 相変わらずハトが飛び、かつてチョウ・ユンファが階段を滑り落ちつつ二丁拳銃を打ちまくるのを、ハンユーと福山がともに階段を滑り落ちつつ、一丁ずつ撃つという、まさに日中友好そのもののベタなシーンに、苦笑。

 なお屋外大型看板広告の一部がパカっと開き、狙撃するというのは、明らかに鈴木清順「殺しの烙印」であり、ハンユーを撃つ福山の銃の前にハトが飛ぶのは、宍戸錠のライフルにほとんど体重がない蝶が止まって、銃弾がそれるという同作へのオマージュか。にやにや。
 美女&ちょいブスの女殺し屋二人組のちょいデブのほうが、ジョン・ウーの娘アンジェルス・ウー。お父さん似の残念な顔立ちながら、愛嬌もあるし、アクションもうまい。期待株。
 なお、みんなが突っ込んでいるが、大阪を舞台にし、全面ロケしながら、だれも大阪弁をしゃべらない(笑)。大阪弁抜きの大阪は、スーパークールなんだなあ(笑)。

映画『マンハント』本予告 2月9日(金)全国公開

福山雅治Xジョン・ウー監督『追捕 MANHUNT』最新予告映像

福山雅治、ジョン・ウー監督作品で主演「やっと見ていただける」 映画「マンハント」ジャパンプレミア1

福山雅治、“日本刀アクション”の撮影秘話明かす 映画「マンハント」公開記念舞台あいさつ2

福山雅治、ジョン・ウー作品の象徴“白いハト”との共演に感激 「画面を写メしました」 映画「マンハント」ジャパンプレミア4


 國村隼が25年ぶりのウー映画出演、倉田保昭が50年ぶりのウー映画出演という。
 映画の縁(えにし)、あるいは映画の不・縁を思う。

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by mukashinoeiga | 2018-11-08 10:43 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(8)

第二の「カメ止め」こと「カメはめ」=岩崎友彦「クライングフリーセックス」がバカバカしくよいらしい(笑)

製作費20万15分500円切符の映画が、注目の的とか。

e0178641_17162088.jpg 以下ネットニュースより。
エロバカバカしさの頂点!全編結合しっぱなしの映画「クライングフリーセックス」 松田健次
岩崎友彦監督「クライングフリーセックス」を9月12日に鑑賞、エロバカバカしさの向こう側にある爆笑至福のゾーンに連れていかれた。これぞ『映画』だとのけぞった。その断片を知れば胸騒ぎ止まらなくなるか、呆れて溜息吐き出すか、どちらかだろう。
敵地潜入しミッション遂行の朝、諸事情抑えきれずに性交してしまい、ワケあって局部が抜けなくなってしまった男女コブラとナオミ。そんなふたりに秘密組織の銃弾が襲い掛かる。
コブラとナオミは全裸で下半身が立位・櫓立ち(=駅弁ファック)なスタイルでつながったまま、ハードな逃走劇に身を投じる。
果たしてふたりはこのピンチをいかにして切り抜けるのか? 
そしてセックス進行形な下半身の行方はどんな結末を迎えるのか!
ナオミ役にバイリンガル女優の合アレン、コブラ役に格闘家でイタリア系アメリカ人俳優のマイケル・ファンコーニ。ふたりの役柄は潜入ヒットマンで、全身はフィジカルに絞られ、股間結合したままのエロさと彫像的肉体美が拮抗し、いやらしさ、逞しさ、くだらなさ、それらが三位一体となってハードバトルを展開する。
メインディッシュはアクションだ。まず、つながりながら走って逃げる行為がいかにみっともないかを知らされる。そもそもつながりながら走るとこんなことになるなんて知りもしなかった。これまでどんなAVも林修先生もチコちゃんも教えてくれることがなかった未知の扉が開く。
そして、前代未聞な結合アクションの世界が繰り広げられる。
・敵に囲まれ銃口を向けられたらどうするか
・車で逃げる際に運転席がどうなるか
・二人まとめて縛られた状態からどうなるか
・刃が振り下ろされたらどう対処するのか
下半身がつながっているというハンデをいかにしてアドバンテージに反転させるか。そのアクションがことごとく、いい。なるほど、そうなるか、そうするか、そうしたか、唸りながら爆笑する。

【映画 予告編】 クライング フリー セックス


しかし、男女の下半身が結合したまま抜けないという、社会的良識の元に封印されてきた背徳の「つながりもの」に岩崎監督は目覚めてしまい、熊王涼が息吹をふきこんでしまった。覚醒したこの「つながりアクション」は爆発的に新鮮で、何だかホントにもう、身悶えた。これは、初ブルース・リーや初ジャッキー・チェンの衝撃に匹敵していい事件だ。
製作予算は20万円。「カメラを止めるな!」の低予算(300万円)ぶりも耳に新しいが、20万円は低すぎる。主演ふたりがほぼ全裸なので衣装代がかからないとか、そんなコストカットがあったとしても、あまりに低予算過ぎる。
劇中の背景やカーアクションや被弾場面など、ほとんどのシーンを支えるのはチープなCG合成&アニメだ。これはテレ東で放送中の「テレビ野郎 ナナーナ」がハイエンドに見えてしまうぐらいのチープなCGであちこち安っぽいのだが、このユルさも笑いを底上げする要素になっている。
CFSは新宿ケーズシネマで9月8日から一週間上映され、のべ868人の観客動員を記録した。熱心なリピーター(通称「セクサー」)も多数続出したという。今後は横浜ジャック&ベティ(公開日未定)、名古屋シネマスコーレ(10月6日~19日)で観ることができる。
8月末に観客動員100万人を突破した「カメラを止めるな!」に比べれば、868人がどういう数字かリアルだろう。CFSが投じた波紋はまだまだ微小だ。だが、この作品は世界に直結していると思う。クールジャパンの辺境から「ニッポンのエロバカバカしいはここまでの高みに到達した」と世界に向けて誇れる『映画』だ。(以上抜粋引用終わり)

 しかしたった15分の映画でこれほど長文引用してよいものか(笑)。また、ぴくちゃあ師匠に怒られてしまう(笑)。
 うーん、世に珍映画の種は尽きまじ。
 たった20万で、これだけのクオリティの映画ができてしまうのか。勿論関係者ノーギャラ、機材すべて自腹なんだろうけど。
 とはいえ、やはりいかんせんタイトルが悪過ぎ。このタイトルでは日本語の語感が悪過ぎて、日本では絶対にヒットはしないだろう。むろんアメリカナイズされた内容に合わせたタイトルなのだろうが、70年代の東宝東和のタイトルというか、あるいは「悪魔の毒々モンスター」的なタイトルでなきゃあ、スカシ過ぎのタイトルとして失敗する典型。ご愁傷さま。
 「クライングフリーセックス」を原題として、さらに邦題をつければよかったのにね。

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by mukashinoeiga | 2018-09-23 17:09 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(4)

荒木太郎「ハレンチ君主 いんびな休日」その後の顛末 劇場休館映倫に街宣車過去DVDまで出荷中止

すわまさかの上映決定か!?と、色めきたったのだが。
 というのも、この春に荒木太郎「ハレンチ君主 いんびな休日」上映中止!あるいは出来レースか!?新手の炎上商法か(笑) という記事を書いたら、週刊新潮が同映画をトップ記事に特集したため、一日に三千アクセスという、弱小ブログにしては、唯一の四桁アクセス(笑)。
e0178641_10432585.png その後は沈静化していたのだが、また、いきなりの三桁アクセス。
 上記記事だけで、三日前113、二日前36、きのう576と、いきなりのアップ。ブログ内記事ランクでもご覧のように1位に。

 すわまさかの上映決定か!?と、色めきたって、いろいろ検索したのだが、当たりなし。
 そうしたらきのう、BLOGOSというサイトを見ていたら、『週刊新潮』が「不敬」と叩いた記事で右翼団体が映倫などへ街宣という記事あり。ははあ、これか。
 もともとは左翼系言論誌『創』の記事らしいが、この雑誌自体はおそらく発行部数は一万を切っているだろうし、そんな影響力はないはず。その広告か、こうしたネット化した記事で広まったのだろう。

 上記記事によれば、

e0178641_1044247.jpg大蔵映画としてはこの事態に慌てたようで、同誌発売の2日後に「上映延期ではなく、中止となっております。今後の上映予定はございません」という告知を行った。ホームページで告知するだけでなく、直営館に貼り紙も行った。そして不測の事態に備えて発売後の土日は、直営館そのものを休館にした。問題となった映画はもちろん上映されてはいないのだが、劇場そのものを休館にしたのだった。
 その後、大蔵映画の目黒駅前の本社、直営館、さらには映倫にまで街宣車による抗議活動が始まったのは前述の通りだ。街宣は何度も繰り返して行われたという。
 さらに荒木監督への仕事発注はなくなり、過去の作品のDVDまで出荷中止、脚本に一部関わっただけという今岡信治監督への仕事発注も取りやめになったと言われる。
 荒木監督の過去の作品の封印は、監督作品だけでなく出演作品まで及ぶという徹底ぶりらしい。明らかに過剰反応で、今後萎縮を生むのは明らかだろう。ピンク映画に起きた事件ということで映画業界でも、表現に関わる問題としてこの事件を取り上げようという動きはこれまでなかったが、さすがにきちんと考えるべきだという声も出始めているという。
かつて皇室報道や差別表現に対して激しい抗議が行われた時代は、表現する側にももう少し緊張感や自覚があったし、事件が起きた時にはもう少し業界で議論もなされたものだ。昨今はそういう問題についての議論さえほとんどなされない。言論や表現をめぐる問題に対して無頓着、無関心というこの風潮もどうしたものかという気がするのだ。( 月刊『創』編集長 篠田博之 以上抜粋引用終わり)


 この記事自体は末尾で、「さすがにきちんと考えるべきだという声も出始めているという」「無関心というこの風潮もどうしたものかという気がするのだ」という、ぼんやりとした妄想願望(声も出始めているというが、それは自分一人の声ではないか)(無関心というこの風潮もどうしたものかという気がするのだ、この弱気さは、あまりに過激な発言をして、自分ところにも街宣かけられたら、たまらない、とおびえている故と察する)の、あいまいさ。
 このところ極左、左翼は、あまりに評判を落としていて、まったく筋違いのリベラルを僭称していたが、さらに自業自得なのだが筋違いのリベラルも嘲笑の的となり、すっかり自信を無くしているパヨク諸君を象徴しているかのような、あいまいで自信のないまとめだ。

 過去作品のDVDまで出荷中止、というのはさすがにやりすぎだとは思うが、完全絶縁宣言としては正しい。古い体質の映画界は、やくざ体質とは言わないまでも、テキヤ稼業だからねー。いわゆる廻状を回したわけだ。
 かつて60年代には、鈴木清順の日活解雇、全作品の封印、という事態に対し、助監督、同僚、学生、ファン、評論家、マスコミ、時代のエートスに簡単に乗っかる民衆などが、鈴木清順共闘会議を結成し、デモ、裁判で、その封印を解いた。
 今回の場合はどうか。
 パヨク女性層は、ピンク映画だから、連帯は問題外だろう。
 パヨク男性層も、最近は女性目線に妥協して?触れたくないだろう。
 では共産党は? かつて日活ロマンポルノは、日活従業員の日活系組合員が先導して生まれたし、一時AV界を席巻した代々木忠監督は、そのペンネームから、いかにも共産党系だ。
 でも今の日共にゃ無理だろ。
 こうなりゃ荒木太郎には、ドルトン・トランボのようなペンネームでの映画界復帰の道しかない。
 鬼太郎ってのは、どう(笑)。

 なおこの記事に対するBLOGOSのコメント欄を見ると、おおむね、
パヨク側 あらゆる言論の自由は認めるべきだ
常識派  じゃあ、ヘイトスピーチも言論の自由として認めろよ
 と、パヨクいつものダブスタが露呈してしまう(笑)。

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by mukashinoeiga | 2018-09-16 10:44 | 新・今そこにある映画2 | Trackback(1) | Comments(0)

上田慎一郎「カメラを止めるな!」噂通り卑怯なまでの愛らしい雑草B級映画の面白さ!

まさに映画の夏祭りだ! ゾンビがくるりと輪を書いた!なのだ!
e0178641_0505264.png 渋谷にて。17年、ENBUゼミナール、アスミック・エース。
 平日なのに立ち見。各地の映画館でも続々満席の模様。
 少々不謹慎に言えば、お盆の時期にゾンビ映画のヒット。こりゃあ、ハロウィンまで続映か。

 以下ネットニュースより。
製作費300万円の映画『カメラを止めるな!』が快進撃を続けています。84席のレイトショーから始まった公開は、全国150館に拡大。異例ずくめのヒットの裏側には何があったのでしょうか。
『カメラを止めるな!』
■製作国:日本/配給:アスミック・エース、ENBUゼミナール/公開:2018年6月23日■2018年8月4日~5日の観客動員数:第10位(興行通信社調べ)
本作は製作費300万円のインディーズ作品です。役者は全員ほぼ無名、監督の上田慎一郎さんにとっても初の劇場用長編映画で、製作母体は監督・俳優養成スクールである「ENBUゼミナール」です。
本作の初お目見えは2017年11月。劇場は新宿にある84席のミニシアター「K's cinema」で、公開は6日間限定。すべてレイトショーでした。ところが、公開されるやまたたく間に観客の絶賛を集め、チケットは連日完売。ここから一般公開を望む声があがり、2018年6月23日から同館と池袋シネマ・ロサの2館での上映が決定しました。
一般公開後も快進撃が続きました。劇場では満席が続いたほか、指原莉乃さん、斎藤工さん、生田斗真さん、伊集院光さんといった著名人が絶賛。口コミが広がり、7月23日からはシネコン最大手のTOHOシネマズを含む全国40館での上映がスタートしました。その結果、公開7週目にして観客動員数ベスト10にランク入りしたわけです。
勢いはまだ止まっていません。公開館数は増え続けており、先ごろ全国150館での公開も決定しました。
本作は冒頭から「37分間ワンカットのゾンビ映画」がいきなりはじまります。「ワンカット」というのは、1台のカメラを一度も止めずに回しっぱなしで撮影する手法のこと。少しでも役者がとちったり、カメラがまごついたりしたら、最初からやり直し。たいへん難易度の高い撮影です。普通の映画では、長いワンカットでもせいぜい数分ですし、10数分も撮ればそれだけで「珍しい」とされるので、37分というのは異例中の異例、というか無謀です。が、本作はそれにあえて挑戦しました(監督の弁によれば6テイクを重ねたそうです)。
……という情報だけ事前に聞いている観客は多いのですが、それがすごいのだと思って観に行くと、その予想は完全に裏切られます。本当にすごいのは「そこ」ではありません。しかも、「37分間のワンカット映画」が、映画全体の壮大な「前フリ」になっているのです。(以上引用終わり)

「面白い!」「完全に騙された!」「感動した!」と映画ファンの間で噂を呼んでいるのが、上田慎一郎監督のノンストップコメディ『カメラを止めるな!』だ。今年の「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」でゆうばりファンタランド賞(観客賞)を受賞。4月にイタリアで開催された「ウディネ・ファーイースト映画祭」では1位の観客賞をごく僅差で逃したものの、2位のSilver Mulberry Awardに選ばれ、各国から配給の申し込みが殺到している。2017年11月に6日間限定で行なわれた国内での先行上映会は、全席が瞬く間にソールドアウトするほどの人気を呼んだ。インディーズ映画ながら、口コミで『カメラを止めるな!』の面白さが世界中へと広がりつつある。(以上引用終わり)

 たかだか製作費300万円の映画がどこまで興収を伸ばせるか。
メジャー映画ギルドの日本アカデミー賞で、慣例を破って、雑草映画が話題賞をとれるか(笑)。
 多分ハリウッドでリメイクされる可能性は高い。
e0178641_0514642.jpg 主演の監督役の人は、今後脇役俳優としてブレイクするのでは。
 こういう映画では最低一人は欲しい、卑怯なまでにキャッチーな卑怯な顔の人、関西弁の女プロデューサーの人、今後売れるでー。
 で、前半張りに張った伏線を後半で回収しまくり、そのいちいちの始末が、結果的に笑いを生むわけだが、そのおまぬけ感が愛らしい
 疾走する映画ではなくて、失笑する映画の愛らしさ
 そろいもそろったダメダメ人間の愛らしさ。
 しかし最初のノーカット版、そのネタ晴らし、さらに最後にはそれを撮影する本物のスタッフ、という三重構造の展開に、してやったり感ありあり。
 製作費300万円では、大勢のスタッフ、出演者に満足なギャラは払っていないだろうが、この想定外のヒットで、そこそこのギャラは、払ってほしいよね。

 このくそ熱い、今年の夏の一つの消夏法として、このそこそこゆるゆるお間抜けコメディを、ゼヒゼヒおススメする次第。

「カメラを止めるな!」予告編

話題のゾンビ映画「カメラを止めるな!」が全国124館で上映へ 上田監督「震えが止まらない」 “感染”拡大御礼舞台あいさつ1

↓ どちらも面白い!
【宇多丸】ムービーウォッチメン『カメラを止めるな!』2018年7月6日

e0178641_052375.jpg★fjmovie.com『カメラを止めるな!』上田慎一郎監督インタビュー★

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by mukashinoeiga | 2018-08-17 00:59 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(2)

チェン・カイコー「空海-KU-KAI-美しき王妃の謎」染谷将太ホアン・シュアン阿部寛チャン・ロンロン松坂慶子

原題妖猫傳つまり化け猫映画なのだが、邦題は大河ドラマ風にフレームアップ、さらにサブタイはハリウッド伝奇大作風にブラッシュアップ。しょせん化け猫映画だから深みはないが、中華風の派手さには事欠かない。
 18年、中国=日本、配給・東宝=KADOKAWA。

e0178641_1065793.jpgチェン・カイコー「空海-KU-KAI-美しき王妃の謎」(Movie Walker HPより)
『さらば、わが愛 覇王別姫』で第46回カンヌ国際映画祭パルム・ドールに輝くなど、数々の受賞歴を誇る中国の巨匠、チェン・カイコーによる歴史ミステリー。若き天才僧侶・空海と詩人の白楽天が、長安で起きる怪事件の謎に迫っていく姿が描かれる。空海を染谷将太、白楽天をホアン・シュアンが演じる。
1200年以上前、若き天才僧侶・空海(染谷将太)は、日本から遣唐使として中国・唐へ渡る。空海はあるきっかけで、のちに白居易と名乗る詩人・白楽天(ホアン・シュアン)との交流を深めていく。そのころ、世界最大の都・長安の街では、権力者が次々と奇妙な死を遂げるという、王朝を震撼させる怪事件が起こっていた。空海は白楽天とともに一連の事件を探るうち、約50年前に同じく唐に渡ったもう一人の日本人・阿倍仲麻呂(阿部寛)の存在を知る。仲麻呂が玄宗皇帝(チャン・ルーイー)に仕えた時代には、国中を狂わせた絶世の美女、楊貴妃(チャン・ロンロン)がいた。極楽の宴、妖猫の呪い、楊貴妃の真実……歴史を揺るがす巨大な謎に迫っていく。楊貴妃の命を案じた阿倍仲麻呂が知っていたこととは? 空海と白楽天は、やがて歴史に隠された哀しき運命と対峙する……。


 ほんらい本格的探偵ミステリと映画の相性は、全くよくない。延々とした説明科白が、映像の流れをよどませ、映画は延々と遅延していく。シンプルなスリラーこそサスペンスものこそ、映画的なので。
 また歴史ミステリも映画としては悪手。科学的捜査も組織的捜査もまったく期待できないので、探索側は単なる勘と偶然に頼るしかない。
 さらに妖怪やら魔物が絡むと、もう最悪。もう何でもありの世界だから、論理的整合性なんてえものは、論の外。
 本作はこの三つのミステリ阻害要因をすべて備えているので、もう必然的にシナリオ段階からグダグダ。もうもう妄(笑)。
 しかも化け猫映画なんて所詮低予算映画の宿命なんだから(猫のサイズとスケールと、そのなりわいを、考えよ!)大作映画との何たるミスマッチ!
 かくて本作は金を掛ければ掛けるほど失敗作の宿命に(笑)。化け猫映画は低予算でこそ花、そんなこと大映なんかにはわかっていたとは思うが、その大映を引き継いだKADOKAWAには、伝わってはいなかったのねー(笑)。

 おそらく監督および中国映画界にとっては、中国史上最盛期でもあった唐の時代を再現して、中国の威勢を誇りたい、という意思があって、それがこの原作になったのだと思う。でも、それが、結局化け猫映画って(笑)。
 もっとオリジナルで楊貴妃の映画を作ってもよかったんじゃないの(笑)。
 その楊貴妃には台湾フランスのハーフの女優さん。ダブルだという言い方もネットにはあるが、美人だけどオーラがない。典型的な美人なだけじゃダメなのよ女優で。
 この台仏女優だけではなく、本作には日中俳優陣、それに松坂慶子など(笑)国際色豊かな東アジア俳優陣が参加。
 なお当時世界最大の都だった長安を東京ドーム八個分のオープンセットで再現、というけれども、これだけCG使いまくりだと、その有難みもない(笑)。

映画『空海-KU-KAI-』予告編

まるっと32分『空海-KU-KAI- 美しき王妃の謎』ジャパンプレミア


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by mukashinoeiga | 2018-02-26 09:57 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(2)

荒木太郎「ハレンチ君主 いんびな休日」上映中止!あるいは出来レースか!?新手の炎上商法か(笑)

いや実に面白い展開になりそう(笑)。
 シモケンさんのツィッターで知ったのだが↓

e0178641_18351070.jpgOPで今日から公開予定だった荒木太郎監督『ハレンチ君主 いんびな休日』、やっぱり上映中止になったのか。
どう考えてもヤバそうな内容だったからなぁ。
「流石『明治天皇と日露大戦争』の伝統を受け継ぐ大蔵」みたいな声はあったけど、あっちは史実に基づいた上に賛美だからね、今回とは訳が違う。

 いやあ、シモケンさんは究極の善人だから(笑)そういう見方だけど、邪推のぼくは違うなー(笑)。
 別ツィッターから無断引用すると、

荒木太郎監督の新作映画「ハレンチ君主 いんびな休日」楽しみにしてます! この作品は「今年2月に閉鎖する、長年成人映画を支えてきたシネキャビンの最終アフレコ作品」「50年ぶりの成人映画オールモノクロ」とのこと。とても貴重な作品になりますね。荒木監督の世界観、共感します!

別ブログから無断引用すると、 

2月16日(金)より上映を予定しておりました、
「ハレンチ君主 いんびな休日」は、
都合により 「息子の花嫁 いんらん恋の詩」 に急きょ変更になりました。
大変申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。上野オークラ劇場

e0178641_21175331.jpg「ハレンチ君主 いんびな休日」2018年 OP映画 監督:荒木太郎 脚本:荒木太郎・いまおかしんじ キャスト:水野朝陽・艶堂しほり・ひらり
水野朝陽の美しい肢体がスクリーンに映える!
あらすじ
とある国のお話。王様は民の話を直に聞く旅に出る。ところが王様が行方不明に!その頃女性記者・タカは妙な中年男を見付け、放っておけず自宅に連れ帰るのだが・・・。
みどころ
実はこの作品、男女逆転した荒木版「ローマの休日」なんですよー。有名な「真実の口」の場面も、ピンク映画的味付けでしっかり再現されています。なんて、ロマンティックなんでしょう。池島ゆたか監督が役者として本格復帰、濡れ場たっぷり。(以上引用終わり)

 これ「50年ぶりの成人映画オールモノクロ」というところから明らかに確信犯(笑)。いまどきピンクでモノクロって(笑)ソクーロフか(笑)。
 すでに渋谷ユーロスペースや名古屋シネマスコーレなどと話がついてる出来レースではないのか(笑)。
 ユーロは、あらゆるジャンルの中で、元祖現代炎上商法と思っているからねー(笑)。2ちゃんなら「すでにユーロスペースがアップ始めました」と書くところ。
 とにかく中身も展開も楽しみ(笑)。

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by mukashinoeiga | 2018-02-17 21:18 | 新・今そこにある映画2 | Trackback(19) | Comments(3)

ジャン=フランソワ・リシェ「ブラッド・ファーザー」メル・ギブソンエリン・モリアーティ

小気味いい快作アクション。2016年、フランス。原題BLOOD FATHER。

e0178641_394079.jpg米フロリダ州高校銃乱射 17人死亡(ネットニュースより)
米フロリダ州パークランドで14日午後、高校で乱射事件があり、少なくとも17人が死亡した。容疑者は元生徒で、犯行に使われたとされる銃は「AR-15」。軍用自動小銃「MR-16」の民間向けモデルだった。
銃暴力対策を掲げる市民団体「Everytown for Gun Safety」の調査によると、2018年に入り米国の学校内や近くで起きた発砲事件は、少なくとも18件目。生徒が死傷した発砲事件は、2018年に入りすでに6件目という。
米国では2013年以来、通報のあった学校発砲事件は291件。平均で毎週1回は発生していることになる。
今回の事件は、2012年12月に東部コネチカット州で小学校が襲われた事件以来、最悪とみられる。同州ニュータウンのサンディ・フック小学校では2012年、銃撃犯が6歳と7歳の子供20人と職員6人を射殺した後、自殺した。(以上引用終わり)

 というニュースを知り、思いだした。数か月前に池袋新文芸坐で見た本作。
 冒頭若い娘が、田舎の個人経営のコンビニで銃を10丁ほどレジに。
「あとタバコも」
 レジ係の年配女性は、少女をじろりとにらみ、
「身分証は?」
「あ、じゃ、いい。それだけ」
 レジ係は淡々と銃の処理。
 要するにタバコは未成年に売れないが、銃10丁は、売れる。この皮肉。
 いかにもフランス流のアメリカおちょくりで。この後この銃は、ある一家惨殺に使用されるだろう。
 いかにも面白いアクション映画、おススメです。

 ああ、そうそう、ゲスなナチス系悪役でウィリアム・H・メイシーが出ているのがポイント高いよねえ(笑)。

メル・ギブソン主演!映画『ブラッド・ファーザー』予告編


町山智浩★ハリウッドから徹底的に嫌われているメル・ギブソンも「エクスペンダブルズ」
 なるほど、アル中で、アメリカ映画に相手にされず、フランス資本に買いたたかれての、この映画か。

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by mukashinoeiga | 2018-02-17 01:59 | 新・今そこにある映画2 | Trackback(1) | Comments(0)

M・リボーン「キングスマン:ゴールデン・サークル」コリンファースジュリアンムーアジェフブリッジスハルベリーエルトン

傑作か駄作か。うーん。

e0178641_20542166.jpgKINGSMAN:THE GOLDEN CIRCLE 製作年2017年 製作国イギリス 配給 20世紀フォックス映画 上映時間140分
 新年会であったHeroさんは、本作をぼろくそに、つまらない、と。一方ナドレックさん「映画のブログ」は、絶賛。
 うーん、気になる。どちらが真っ当? ということで見てまいりました。
 確かに神作である前作には劣りますが、本作も十分面白い。前作は華麗にしてスーパーポップな全開バリバリ感が炸裂。
 一方それに比べて本作は、二度目ということもあり、ややチマチマ感は、否めない。ここをもって、Heroさんは、本作をぼろくそに、つまらない、と。
 推測ですが、ナドレックさんは神作の前作の八割でも充分傑作だと。確かに、そうなのです。充分、面白い(笑)。
 いかにもイギリス人らしいイヤミたっぷりユーモアたっぷりで、アメリカ人を茶化しに茶化す。

e0178641_2055845.jpg ここら辺がいかにもイギリス人ならではのユーモアで。
 登場するアメリカ大統領が、いかにもトランプをデフォルメしたような発想で、これを茶化して、おそらくトランプ嫌いと拝察するナドレックさんは快哉を叫び、あるいはトランプ好きと拝察するHeroさんは、面白くない(笑)。

 こういう英国流のツイスト利かせた映画が、今どき曲がりなりにも日本のお正月映画とは、ちと厳しいが、宣伝などもおバカアクションコメディの線をもっと強調すべきだったのでは。

 そして本作最大のキズは、ラスボスがジュリアン・ムーアという女性だったこと。ナドレックさんは、女性がラスボスというのは、本作もオマージュを捧げる007シリーズもなしえなかった快挙、というが。
 本来ならラスボスが、ミンチにされるのが、本作での、まっとうな終わり方のはず。
 ところが女性に、あるいはムーアという大物女優に、そんなことは、出来ぬ、とつまらない常識的な?ブレーキがかかり、画竜点睛を、欠いた。そこは残念。

映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」予告A

映画「キングスマン:ゴールデン・サークル」予告B

映画『キングスマン』 メイキングインタビュー

映画『キングスマン:ゴールデン・サークル』エルトン・ジョン特別映像


「キングスマン:ゴールデン・サークル」 (Movie Walker HPより)
『キック・アス』の気鋭マシュー・ボーン監督による痛快スパイ・アクションの続編。世界的麻薬組織にアジトを破壊されたスパイ機関、キングスマンのエージェントが、アメリカ人スパイの協力を得て、巨悪に立ち向かっていく姿を描く。先端からナイフが飛び出る靴やライター型手榴弾など、スパイ映画ならではガジェットも多数登場する。
Gary 'Eggsy' Unwin   タロン・エガートン
Harry Hart       コリン・ファース
Poppy          ジュリアン・ムーア
Merlin         マーク・ストロング
Agent Tequila      チャニング・テイタム
Agent Champagne   ジェフ・ブリッジス
Ginger          ハル・ベリー
エルトン・ジョン    エルトン・ジョン(なぜ彼だけ英表記じゃないんだ(笑))


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by mukashinoeiga | 2018-01-16 20:34 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(0)

うーんどうなの(笑)武内英樹『今夜、ロマンス劇場で』綾瀬はるか坂口健太郎本田翼

マニアックと通俗の組み合わせ、お点前拝見というところで。
映画『今夜、ロマンス劇場で』【HD】2018年2月10日(土)公開

映画『今夜、ロマンス劇場で』予告編【HD】2018年2月10日(土)公開


 綾瀬はるかは言う。「私は白黒の世界しか知らない」
 ということは彼女は女優本人ではなくて、フィルム上のコピーなのか。そうするとカラー白黒混在の世界に突入すると、女優本人、白黒コピー、カラーコピー、白黒もカラーも両方知っているコピー、パラレルワールドありまくりになるが、整合性はとれるのか(笑)。さらに同じカラーでも富士フィルム女優と、アグファカラー女優では、テクスチャーがビミョーに違うのか(笑)。
 それにスチールのロマンス劇場にはシネマスコープという電飾文字があるが、そこでわざわざスタンダードを掛けるか。うーん、謎は深まる。
 また綾瀬は時代劇調のしゃべり方だが、これもOLD女優は古臭いという過剰設定か。
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by mukashinoeiga | 2017-12-27 03:18 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(0)

あのウォルター・ヒル新作が面白そうなんだがシネマカリテ封切とは落ちたもんだぜ(笑)

まあ話自体も典型的B級アクションなんだが。
e0178641_19381427.jpg
「レディ・ガイ」という邦題だ。
 なんだかB級アクションの夢とパターンをすべて詰め込んだような(笑)。
 それにしてもシガニー、顔が怖すぎてマッド・サイエンティストに、ぴったり(笑)。
 特に日本では映画館客は女性主流だから、B級アクション盛り上がらないのよね。

ミシェル・ロドリゲス主演!『レディ・ガイ』予告編
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by mukashinoeiga | 2017-12-17 19:39 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(0)