隠れた傑作「忍者狩り」にシビれよ!
池袋新文芸坐で、3/7(月)〜12(土)に、「華麗・優美・颯爽・豪快 東映時代劇を沸かせた新星たち」特集。
って、ひばり橋蔵千代之介錦ちゃんは、ともかく、戦前から出演の大友、近衛十四郎が、なぜ新星なんだ(笑)。
ま、それはともかく、上映される作品は定番中の定番の面白さ。
そのなかで当ブログが注目したいのは、感想駄文済み★山内鉄也「忍者狩り」:昔の映画を見ています★という、隠れた傑作。
忍者狩り (87分・35mm・白黒) <フィルムセンターHPより>
外様藩取潰しを進める将軍家光の命を受け、伊予松山二十万石の蒲生家から家督相続のお墨付きを奪うため集められた忍者・闇の蔵人(天津)とその一味。一方、蒲生家城代家老会沢・土佐は藩を潰された4人の浪人を雇いこれを迎え撃つ。新鋭・山内鉄也の監督デビュー作。
1964(東映京都)(監)山内鉄也(脚)高田宏治(撮)赤塚滋(美)井川徳道(音)津島利章(出)近衛十四郎、河原崎長一郎、山城新伍、田村高廣、北条きく子、園千雅子、藤山直子、高森和子、加賀邦男、沢村宗之助、尾形伸之介、松風はる美、国一太郎、中村錦司、穂高稔、佐藤慶、安部徹、天津敏
詳しくは、上記感想駄文をお読みいただきたいが、ホラー映画と見まがうばかりのえぐい描写も含めて、その圧倒的の迫力は、あまりに素晴らしい。
そして、近衛十四郎の、絶対の素晴らしさ。
ただただ、アゼンとしていただきたい(笑)。
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by mukashinoeiga | 2016-02-28 01:00 | 業務連絡 | Comments(0)