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イスラム国が左翼の劣情をあぶりだす

★日本の異常をイスラム国が、あらわに★の、続きです。
 で、日本の左翼と和泉聖治「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン 」の、ふしだらな関係に言及する前に、まず、当然ながら、「いわゆるイスラム国」の、今回の日本人人質殺戮の、顛末についての愚考を。

 「いわゆるイスラム国」は、ふたりの日本人を「拘束」した後、しばらく沈黙を保っていた。
 つぎに、後藤氏の妻に、メールを送った。ここでは、身代金の要求も、死刑囚との交換も、言及されていない。いわゆる、小手調べといったところか。妻は日本政府に連絡。当然である。
 後藤氏妻は、JICA職員。これは、きわめて皮肉な「天の配剤」となっている。

JICAについて
JICAは、日本の政府開発援助(ODA)を一元的に行う実施機関として、開発途上国への国際協力を行っています。「すべての人々が恩恵を受けるダイナミックな開発」というビジョンを掲げ、多様な援助手法のうち最適な手法を使い、地域別・国別アプローチと課題別アプローチを組み合わせて、開発途上国が抱える課題解決を支援していきます。(ネットより。引用終わり)

 安倍首相の、難民支援メッセージが、事態を転がす。日本人二人を拘束していが、ここで「いわゆるイスラム国」は、ふたりの利用方法に思い至る。
 支援同額の2億ドルを、身代金として要求する。
 これが、意図的かどうかしらず「迷走」の第一歩

1 イタリアなどのヨーロッパの一部国は、人質解放のための身代金を「内密に」支払っているのが現実であり、「いわゆるイスラム国」に支払われる身代金は、毎月数千万円にのぼる、貴重な収入源だという
2 しかし、今回の2億ドルはあまりに高額 これでは核兵器など大量殺戮兵器も買えてしまう、論外の金額
3 あまりにあからさま 日本を含めた先進国は、この種の身代金を払わないことを「公式」に確認し、国際的に宣言している
4 ほんとうに 「いわゆるイスラム国」が身代金を望むなら、ワールドワイドに宣言せずに、「内密」に、日本政府に要求すべきであった
 5 しかし仮に、「内密」に要求されても、日本政府は、応じられなかっただろう(その理由の一端は以下のバカ毎日の事案による)

 さらに、「いわゆるイスラム国」第二の迷走は、日本人が世界で一番まじめな民族であることを、計算に入れていなかった点だ(笑)。

1 「いわゆるイスラム国」と日本政府のあいだには、ほとんどまったく、確実な連絡方法が確立されていない
2 にもかかわらず、「いわゆるイスラム国」は、身代金支払期限を、72時間後と、区切ってしまった(笑)
3 いわゆる「中東時間」感覚で、「なるべく早いうちに」という意味で使ったはず?の72時間が、世界一時間感覚がシビアな日本人の性格により、きわめてタイトに、正確に、限定されてしまい(笑)「あいまいだったはずの交渉期間」が、交渉不可能な短時間に「限定」されてしまい、交渉の余地は、なくなってしまった(笑)
4 最初にバカ高い金額をふっかけ、その後の値切り交渉で、現実的な金額にアウフヘーベン(笑)する「中東商売」感覚で、まず2億ドルという「ありえない金額」をふっかけたものの、世界でもまれな「定価売買」に慣れた日本人は、一切値切ることを考えない(笑)
 だから、2億ドル? ありえねーよ。払えねーよ。で、思考停止(笑)
 これが、日本以外の国が相手だったら、期限時間も金額も、「水面下の裏交渉」で、値切りに値切って、どうにかなったのかも、知れないんだけども
5 そうして、日本政府こそ、まさに体質的に「水面下の裏交渉」、外交の裏のあや、外交裏ネットワークの構築がまったく苦手で。手練手管に長けただろう「いわゆるイスラム国」の、裏交渉期待も、まったく日本人には、相手にされず(笑)。

6 さらに蛇足すれば、アメリカから日本に返還された沖縄の問題だ
 バカ毎日新聞の、バカ西山太吉記者は、この返還に、公表されない裏金が税金から、アメリカ政府に支払われた、と「暴露」する
 バカだな毎日新聞、低脳バカだな西山太吉
 戦争もせずに、戦争で勝たなくても、一人の戦死者を出さずとも、金で領土が帰って来れば、上等じゃないか、バカ毎日よ、バカ西山よ
 しかも「裏金」で済めば、それは「大金」でないということだよ(笑) 「へそくり」で済めば、戦争なしに領土が帰って来れば「御の字」じゃないの?(笑)バカ毎日? どうよ
 ちなみに、このバカ毎日、バカ西山の「暴露」は、実に莫大な被害を日本国にもたらした可能性がある(笑)
 「アメリカは沖縄返してくれましたぜ。ここはオタクも、ひとつ、太っ腹に」といいつつ、しかるべきところに裏金渡しつつすれば、北方四島の中から、
7 一島でも二島でも三島でも四島でも、帰ってきたのじゃないか(笑)
 モチロン、あんまりあてにならない(笑)日本政府の交渉力にかかっているわけだが、少なくともアラスカを二束三文でアメリカに売り渡した過去がある国だし(笑)可能性絶無というわけじゃなかった(笑) その、ほのかな可能性さえ、毎日新聞は、つぶしてしまったわけだ(笑)

 話を、元に戻す。
 さらに、「いわゆるイスラム国」第三の迷走は、日本人が、いわゆる「欧米的なグローバル・スタンダード」に「毒されていない」独特の感性を持っているという点を、見落としてしまったということか(笑)

1 ひとつは、日本の「鳥獣戯画」的発想から生まれた、いわゆるクソコラ画像だ。
 「いわゆるイスラム国」がまったく予期しなかった視点から、おちょくる発想。テロをチャカす発想は、瞬時にして、テロリズムという恐怖を無効にした。
 以下は、そのいくつか。
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イスラム国が左翼の劣情をあぶりだす_e0178641_2303443.jpg


 実はさらに傑作と思える画像があって、一度見たのだが、その後何度検索しても見つからない傑作がある。下の画像を、美術館の絵として表示して、それを幾人かが鑑賞していると言う画像。これは傑作であった。ゼヒ再び見てみたい
イスラム国が左翼の劣情をあぶりだす_e0178641_2312854.png


 これら「いわゆるイスラム国」が、まったく予期しないおちょくりによって、ネット上のアカウントを削除したり、以後のユーチューブ動画で、お得意の動画を出さず、文字のみの静止画像にしたりして、一定の「成果」は、あったと思う
2 さらに、「いわゆるイスラム国」が、指示して、後藤氏妻に、英語メッセージをネット上に発信させた件 これは、世界では注目を浴びたかもしれないが、日本国内では、グローバルスタンダードとは無縁の大部分の国民が、なんだ、すかしやがって、としらけさせ、逆効果 
3 これは「いわゆるイスラム国」も、まったく予期していなかった事態だが、後藤氏の実母が、息子救出要請の記者会見にのこのこ出てきて、満面の笑みでもって反原発を唱えたり、今回はじめて嫁と「交信」して、孫の誕生を知った、と言ったり、左巻き全開で、日本国民をアゼンとさせ、ますますどうでもいいや感を醸成させ、ある意味ではクソコラ以上の衝撃を与え、テロリズムの恐怖を無効化した
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4 つまり、日本人には、お涙頂戴の涙が利くのであって、しかし、後藤氏の妻、母の左巻き志向が、日本人をドンビキさせ、テロリズム本来の目的、恐怖をあおり、人々を支配する、と言う目的が、日本人にはまったく効き目がなかった、と言う結末。
5 ゆえにチマタの週刊誌メディアでは、これから日本でも「いわゆるイスラム国」由来のテロが多発する、とあおっているが、「いわゆるイスラム国」的には、「テロを仕掛けても、なんだかわけがわからない対応ばかりの、へんてこりん日本人には、テロの効果がコスパにあわないかも」と、日本以外の他国へのテロに優先順位を与えるのでは、ないか。日本人、暖簾に腕押しなんだもの。

 と言うことで、長くなったので、日本の左翼と和泉聖治「相棒-劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」の、ふしだらな関係については、また後日(笑)。

 
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by mukashinoeiga | 2015-02-12 02:46 | うわごと | Comments(0)

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