カラオケ映像にモリマ! 高峰三枝子 - 湖畔の宿

‏たまにストーカーしているのえさんのツイッターから。

美都@名画座女子候補生@izumichiyo 11月12日
https://youtu.be/qVuY4fIpOQw @YouTubeさんから
まさかカラオケ映像にモリマが出てると思わなんだ。
高峰三枝子 - 湖畔の宿

@noebox 12時間前
高峰三枝子のカラオケ映像(これ始めて見ました。ありがとうございます!)帰郷の中に光る海が混入されるという雑な編集がツボ。

高峰三枝子 - 湖畔の宿

 一番最後の歌詞「青いクイーンの寂しさよ」で、なぜか高峰でなくモリマが映るのは、女子モリマファンのツボじゃないのかな(笑)。

高峰三枝子/湖畔の宿(新規)特攻隊の前で歌った歌(2)



鼻から下がラブラドールなんですよ(のえさんツイッターより)
e0178641_16561187.jpge0178641_16572283.jpg
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# by mukashinoeiga | 2018-11-14 16:37 | 業務連絡 | Trackback | Comments(2)

ジョン・ウー「マンハント」福山雅治チャン・ハンユー桜庭ななみチー・ウェイ竹中直人倉田保昭國村隼

ビミョーの上塗り。ウーだけに、うーむ。
e0178641_10422660.jpg DVDにて。原題 追捕 Manhunt、2017年、中国、配給ギャガ。
 しぶしぶ病院に行き、その帰りに精進落としとばかり、少々お酒をたしなみ(節酒、断酒せよ、という診断書をもらったその足で!)、酔った頭でふらふら歩いていたらツタヤが、ある。ふらふらと入り、ふらふらと借りた。DVD借りるのは、何年振りか知らん。

e0178641_10455282.pngジョン・ウー「マンハント」(Movie Walker HPより)
西村寿行の小説を高倉健主演で映画化し、中国でも大ヒットを記録した『君よ憤怒の河を渉れ』をジョン・ウー監督がリブートしたサスペンス・アクション。何者かにハメられた弁護士をチャン・ハンユー、事件の謎に迫る刑事を福山雅治が演じ、身分や国籍を超えた絆で結ばれていく男たちのドラマを熱く盛り上げる。


 初期香港時代のジョン・ウーには、さんざん楽しませてもらった。どことなく小林旭をほうふつとさせるチョウ・ユンファ主演の、まるで日活無国籍アクションばりの「男たちの挽歌」シリーズなど。
 やがてアメリカに行き、「フェイス/オフ」なども、よかった。
 その後ハリウッドの水が合わなかったのか、香港に戻り、というかまるきり中国の監督になり、本作に至る、と。よほど中国の待遇が良いのかと(笑)。

 その中国で、革命後、最初に入った外国映画が佐藤純彌 『君よ憤怒の河を渉れ』だという。それまで公式まみれの中国映画ばかり見ていた中国人が、初めて自由主義の本音の映画に触れ、中国全土で超大ヒットしたという。
 漢・高倉健の魅力、女・中野良子の、意志の強さとたおやかな魅力のいいとこどり、それに魅了されたという。また、不当に弾圧された健さんが、それをパワーでねじ伏せる姿が、喝采を浴びたという。日本では普通のヒット作が、中国では新鮮な驚きだったと。
 そのリメイク。高倉健、中野良子の役には、ともに中国人俳優を当ててきた。
 これがマウンティングが大好きな韓国だったら、確実に男・韓国人、女・日本人の俳優だったろう。あいつら、性根が腐ってるからね。それはさておき。
 相変わらずハトが飛び、かつてチョウ・ユンファが階段を滑り落ちつつ二丁拳銃を打ちまくるのを、ハンユーと福山がともに階段を滑り落ちつつ、一丁ずつ撃つという、まさに日中友好そのもののベタなシーンに、苦笑。

 なお屋外大型看板広告の一部がパカっと開き、狙撃するというのは、明らかに鈴木清順「殺しの烙印」であり、ハンユーを撃つ福山の銃の前にハトが飛ぶのは、宍戸錠のライフルにほとんど体重がない蝶が止まって、銃弾がそれるという同作へのオマージュか。にやにや。
 美女&ちょいブスの女殺し屋二人組のちょいデブのほうが、ジョン・ウーの娘アンジェルス・ウー。お父さん似の残念な顔立ちながら、愛嬌もあるし、アクションもうまい。期待株。
 なお、みんなが突っ込んでいるが、大阪を舞台にし、全面ロケしながら、だれも大阪弁をしゃべらない(笑)。大阪弁抜きの大阪は、スーパークールなんだなあ(笑)。

映画『マンハント』本予告 2月9日(金)全国公開

福山雅治Xジョン・ウー監督『追捕 MANHUNT』最新予告映像

福山雅治、ジョン・ウー監督作品で主演「やっと見ていただける」 映画「マンハント」ジャパンプレミア1

福山雅治、“日本刀アクション”の撮影秘話明かす 映画「マンハント」公開記念舞台あいさつ2

福山雅治、ジョン・ウー作品の象徴“白いハト”との共演に感激 「画面を写メしました」 映画「マンハント」ジャパンプレミア4


 國村隼が25年ぶりのウー映画出演、倉田保昭が50年ぶりのウー映画出演という。
 映画の縁(えにし)、あるいは映画の不・縁を思う。

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# by mukashinoeiga | 2018-11-08 10:43 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(8)

やはりジジイは消えていくのか 更新されないsongsf4sさんレスのないお邪魔ビンラディンさん今いずこに

清順記事が上位にこのところなっているので、不意に思い出して、久しぶりに、

★東京流れ者 by 渡哲也 OST『東京流れ者』より その1 : Songs for 4 Seasons★

を、訪ねた。本来はアメリカ音楽のブログだが、旧作邦画にもやたら詳しい。その記事の一つひとつにニヤニヤしたものだ。ところがひさしぶりに訪れたところ、最新の記事が2016年のまま。

 また、当ブログに一週に一度も二度もコメントを寄せてくれた、お邪魔ビンラディンさんも、たぶん、今年になってから、一度もコメントがない。まあ当ブログに飽きた、とも考えられるが。
 お邪魔ビンラディンさんでネット検索すると、2012年で止まっているツイッターが引っ掛かった。
 ぼくと同様、どうしても長文になってしまうお邪魔ビンラディンさんが、短文ツイッターを、始めたこと自体が、そもそもまちがいだと思うよね(笑)。

e0178641_082026.png しかしこれらのブログ、ツイッターは、まだ見られるからいいものを、かつて電話にパソコンをつないでいた時代に、足しげく通っていた名ブログ「永遠の桑野通子」を、ウン年前に再訪したら、跡形もなく。
 その当時大量の画像を載せるのは、有料ブログしかなく、しかしブログ主が何らかの理由で料金を払えなければ、消滅してしまう。
 じゃあ無料ブログのほうが強いじゃん、というところか。
 しかしヴァイタルクライシスを迎えても、そのブログが残ることは、いいことなのか、悪いことなのか。
 もちろん旧作邦画について語る当ブログは、そもそも時代を超えているわけだから(笑)残り続けてもいいのだ(笑)。
 ただ、もしぼくが死んだら、弟なりリーさんが、最終記事のコメントに、あいつは死んだよ、と一言コメントしてくれるのを願うのみ(笑)。
 そうしないと、このだらだらしたブログが、永遠にだらだらしたままだからね(笑)。

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# by mukashinoeiga | 2018-10-29 00:08 | 我ら盆暗呆け老人のじじいライフ | Trackback | Comments(2)

のえ男版か「映画観たからイラスト書いた」というブログの無骨イラスト面白い

なぜか最近清順映画がランクアップしているので投入。スパイクロッドさんのブログ。

e0178641_19515138.jpg『けんかえれじい』感想とイラスト 喧嘩道の行き着く先は?
ひとつ喧嘩はガンのつけ~♪ふたつ喧嘩は肝っ玉~♪みっつ未来の大物だい!大ちゃんアッチョレ人気者~♪……ん?なんか途中から違う歌になっているような気もしますが、細かいことは気にせずに、野明、東京へ行くぞ!
『東京流れ者』に続く、これまで未見であった鈴木清順映画の鑑賞企画第2弾。児童文学作家の鈴木隆による自伝的長編小説をもとに、新藤兼人が脚本を書き上げた青春痛快活劇。のはずだったのですが、脚本が気に入らなかった清順は先輩・新藤兼人を無視して大暴走。
ろくな説明もないまま怒涛のテンポで突き進む物語はもうなんのこっちゃわかりません。バンカラと呼ばれる戦前の中学生が喧嘩に明け暮れる毎日を描いただけの内容なのですけど、細かな説明をほぼ放棄しており、誰が何とどうなってこうなったのか皆目わからんのです。
しかしこの『けんかえれじい』のラストシーンはどっかで観たことあるぞ?って押井守ファンなら周知の事実でしょう。『機動警察パトレイバー』の初期OVA版第5話『二課の一番長い日(前編)』のラストシーンはこの映画に対するオマージュなのですよね。
いまさらようやく観たわけですが、そのそっくり加減にはおじさんびっくり!でも真似したくなる気持ちもわかる引きと高揚感をもった秀逸な終わり方でして、これはやはり続編を観てみたかったか!?ああ~ホントいまさらハマったんだけど、鈴木清順よなぜ死んだ!

e0178641_19505747.jpg『東京流れ者』感想とイラスト ぶっちぎりカルトムービー!
現在大ヒット中の『ラ・ラ・ランド』が影響を受けたという日活任侠映画『東京流れ者』。簡素で抽象化された異次元空間で繰り広げられる歌とドタバタと殺し合いのなんと映画的幸福感にあふれたことか!これに比べれば『ラ・ラ・ランド』なんぞ○¥△✕@%□$◇!(自主規制済)
鈴木清順初体験となるボクも唖然といたしました。意図的な違和感を狙ったとしか思えない編集に。斬新すぎる構図に。現実離れした異次元セットに。悪役たちの面構えに。アートな色彩感覚に。やたらと歌う渡に。唐突な展開に。ドタバタに。唖然として狂喜いたしました。
『ラ・ラ・ランド』の百万倍面白いから絶対にみんな観てくれよな!

e0178641_19523648.png『殺しの烙印』感想とイラスト 前代未聞のお米セクシー映画
「意味わかんねっ!」と日活の社長から詰め寄られた鈴木清順が、電話一本で一方的に専属契約を打ち切られるきっかけとなった伝説的カルト映画『殺しの烙印』。「なんて理不尽な!」と思われるでしょうが、この映画を観ればわかります。「人の金で何しとんねん!」って話。
物語としてはいつもどおりいたって単純。ランキング化された殺し屋世界でしのぎを削る男たちの玉の取り合い。実はただこれだけの単純な物語を、ここまで複雑怪奇に描いてしまう清順美学の圧倒的破壊力!紛れもない傑作だけど人の金で好き放題に遊んじゃダメ!
しかしバッキバキに決まったシャープなモノクロ映像は問答無用にカッコよく、高級クラブのバーテンダーに真顔で「飯を炊けって言ってるんだ」と詰め寄る、宍戸錠のほっぺた顔面力をハードボイルドにとらえたカットには悶絶必死!ひたすらカッコつけて何言ってんの!?(以上抜粋引用終わり)

 『ラ・ラ・ランド』は未見ですが、かえって悪評多くて、むしろ見てみたい(笑)。
 清順日活時代ベスト3ともいうべきものを見て絶賛するなら、その次には名もなき映画の瞬発的カットビぶりも見ていただきたいかと。
 ただ鈴木隆の原作を読むと、映画化された前編はすごく高揚感があって面白いのだが、戦争期に突入した後編は、どんよりして、あんまり面白くない。兵士としての圧がかかったキロクは、もはやかつてのバンカラは許されない。
 それにそもそもその前段の大学に入ったキロクは、なんとなんと入ったサークルが、児童文学研究会!
 もちろん作者の自伝的小説なんだろうけど、あのナンブキロクが、まさかのナンパ?な文系サークルにって(笑)。このパート2、作られたらもちろん何回も見ただろうけど、たぶんパート1には、及ばず、というところか。

『東京流れ者』 予告編


町山智浩の映画塾! 殺しの烙印 <予習編> 【WOWOW】#81




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# by mukashinoeiga | 2018-10-26 19:22 | 業務連絡 | Trackback | Comments(0)

増村保造吉村公三郎衣笠貞之助「嘘」滝瑛子叶順子川崎敬三山茶花究喜頓乙羽信子森光船越滝沢修

濃密な大映空間のコクとキレ。
 渋谷にて。「映画は大映、ヴェーラも大映」特集。63年、大映東京。
 2コ前の感想駄文佐藤武「帰国 ダモイ」で、
 そもそもどのオムニバス映画でも、各エピソードの食い足りなさが残る仕組みになっており、本作もそう。それぞれ独立した中篇、長篇にすれば感銘を与ええるものになる可能性があるものをも、ぶつ切りにして、すぐに次のエピソードに移っていく。
 と、書いたが、本作感想駄文で、早くも裏切る(笑)
e0178641_2523675.jpg 3話オムニバス映画なのに、このコクとキレ! しかも圧倒的大映空間の濃密。
 各話それぞれ余韻を持っているのがいい。大映ならではのダークな照明の統一感。いかに明るく明細感ある照明を目指すのではなく、暗み重視の大人照明。

『嘘(16mm)(99分)』公開:1963年
監督:増村保造、吉村公三郎、衣笠貞之助
出演:滝瑛子、ジェリー藤尾、江波杏子、叶順子、川崎敬三、山茶花究、益田喜頓、乙羽信子、中田康子、森光子、船越英二、滝沢修、杉田康
「嘘」をテーマに増村保造、吉村公三郎、衣笠貞之助が競作したオムニバス。処女を守りつつ男たちを手玉に取る短大生の「プレイガール」、2号を持て余して別れを画策する社長の「社用2号」、1人の男をめぐる3人の女の虚勢の張り合いを描く「女体」。豪華俳優陣の技が光る!【小西康陽セレクション】

e0178641_840419.png 第一話。短大生滝瑛子は、何十人ものボーイフレンドとデートを繰り返す。相手はいずれも金持ちのお坊ちゃん。いわゆる玉の輿結婚を狙う。しかし体は許さない。
 処女を高く売るのが戦略。典型的プロフェッショナルヴァージン。
 19才だが一つさばを読んで、あたし18よ、って細かいな、おい。19じゃ処女感減るんかい。
 いかにもマスマスムラムラの増村らしいエネルギッシュさ。
 滝瑛子の弟の中学生男子も、姉と大人の会話。大映は、中学生男子もスケベ中年男並みの発想、会話、徹底的に青春が似合わない大映ならではの(笑)。しかも姉もまだ未成年なのに、この大人の女感満載。ああ面白い。

e0178641_2594063.jpg 第二話。新劇上がりの苦労人女優叶順子は、精力剤が大ヒットの製薬会社社長益田喜頓を、パパにゲット。優雅にマンション暮らし、しかもその製薬会社がCM提供の連続ドラマの主演もゲット。
 ところがこの役が女子高生役なものだから、トウが立った叶ではだめだ、ということで早くも第四話で交通事故で死ぬ羽目に。
 いやでも映像を見る限り、叶順子の女子高生はぎりぎりセーフだろう(笑)。
 TVドラマの役も、愛人の座も切られようとする叶のドタバタを、吉村ハムハム軽快に描く。
 叶の新劇仲間の大辻司郎、この時期の大映では欠かせない脇役で、決してうまくはないんだけど、味で際立つ。

 第三話。冒頭いきなり船越が銃殺される。殺したのは愛人乙羽。
 その裁判に船越本妻モリミツや証人中田康子が絡む。
 本妻モリミツ、愛人乙羽、中田康子、殺される色摩船越、ちょっとした黒い三人の女だ。
 ダメダメな男女そろい踏み、ああいかにも大映。そしてこれらグダグダ男女を裁くのが、ザ正義感・宇津井健! キヌサダ余裕の演出の好ましさ。

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# by mukashinoeiga | 2018-10-21 02:53 | マスマス増村保造ムラムラ | Trackback | Comments(0)

市川崑「黒い十人の女」は愛されキャラ船越よりモリマ主演で見たかった(笑)

そうでしょ皆さん(笑)。
e0178641_2242895.png 本妻 中北千枝子。
 愛人たち デコちゃん 京マチ 若尾文子 岡田茉莉子 久我美子 野添ひとみ 堀越節子 原節子 その他その他
 黒2点の男愛人 三船敏郎 三国連太郎

 いや、絶対これは船越じゃない! モリマでしょ(笑)。 
威勢よく虚勢を張り、デモいざ守りに入るとビビりまくり、シュンとして、開き直り、逃げまくる。
 これこそ、ザ・モリマじゃあないですか(笑)。
 市川崑、一生の不覚!





黒い十人の女 予告篇



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# by mukashinoeiga | 2018-10-18 21:56 | 架空映画妄想キャスティング | Trackback | Comments(0)

佐藤武「帰国 ダモイ」堀雄二大日方伝田中春男山口淑子堀越節子池部良藤田進清川虹子花井蘭子

森雅之夫人も出演。
 渋谷にて。「玉石混淆!? 秘宝発掘! 新東宝のまだまだディープな世界」特集。49年、新東宝。
 そもそもどのオムニバス映画でも、各エピソードの食い足りなさが残る仕組みになっており、本作もそう。それぞれ独立した中篇、長篇にすれば感銘を与ええるものになる可能性があるものをも、ぶつ切りにして、すぐに次のエピソードに移っていく。
 オムニバス映画は、常に、観客の感情、余韻を置き去りにして、しまう。本作もまさにそれ。
 つまりオムニバス映画は、常に、安物買いの銭失い、なのだ。

e0178641_149128.png『帰国 ダモイ(デジタル)(90分)』公開:1949年(渋谷シネマヴェーラHPより)
監督:佐藤武
出演:井上正夫、野上千鶴子、和田信賢、堀雄二、大日方伝、荘司肇、山室耕、田中春男、山口淑子、堀越節子、泉麗子、池部良、藤田進、清川虹子、島田友三郎、藤間房子、花井蘭子
舞鶴港で戦死した息子を待つ老人、帰還兵のためタバコを探し回る靴磨きの少年など、シベリア抑留者の帰国をテーマにしたオムニバス映画で、敗戦後日本の貧困と混乱が実写映像で映し出される。第三話では、キャバレーの歌手になった恋人・山口淑子を「堕落した人間」と批難する池部良を通して、洗脳され共産化した抑留者問題に挑んだ。
(注)舞鶴港で戦死した息子を待つ老人は、花井蘭子と井上正夫を混同したケアレスミス。

 舞鶴にソ連からの引揚者が帰って来る。毎日、帰らぬ夫を待ち続ける花井蘭子。
 田舎の駅に堀雄二が帰還して来る。そこに出迎えの老人、井上正夫。彼は、一人息子が戦死して以来、気が狂い毎日息子を求めて駅に来ているのである。そして、堀雄二を息子と思い込む。
 上野駅で、靴磨きをしている少年に靴を磨いてもらった復員兵の大日向伝が、少年にタバコのピースを買ってきてくれと言う。
 漁師まちへ帰った藤田進はたくさんの子供を前にして「ロシアだってちっとも平等ぢゃねえ、でけえ赤旗ふりゃメシがよけいもらえた。向うじゃ船が無えってきかされて帰るのがおそくなったが舞鶴にゃ船が一ぱいだ、うそつきだ、一日でも余計にコキ使おうとしやがったんだ」といいきかせた。
 銀座のキャバレー歌手山口淑子、まだ帰って来ない恋人池部良。彼そっくりの男(池部の二役)が現れる。親しく会話をして踊った池部は、刑事に逮捕される。そのあと本物の池部良が復員兵姿で出てくる。池部は、山口を「堕落した人間だ」と強く批難する。シベリアでの洗脳で、完全に共産化していたのだ。

 この池部の良ちゃんの一人二役をナイスと絶賛しているブログもあるが、ぼくにはまったく意味不明の悪手。そもそもリアリズム基調の映画に、こんなファンタジー?手法を使うなんざ、まったく水と油。
 片方は金持ちそうな青年紳士だが、たぶん詐欺案件で逮捕、まったくの理想の男でもなかろう。片方は、ぼろぼろの復員兵姿の純粋赤化野郎。
 資本主義の毒に染まった男と、共産主義の毒に染まった男の対比ということだろうが、悪手過ぎる。
 この一人二役の意味が全くワカラナイし、映画の調子を崩してもいる。
 多くのシベリア帰還兵が、赤色エナジーを注入されて帰ってきたなか、堀雄二、大日向伝、藤田進は、違うようである。
 驚くべきことには、この映画ではだれもソ連を批判しないことである(唯一の例外が花井蘭子か。しかし抗議の自死というのは、批判の影響力のランクとしては低いだろう)。
 シベリア抑留といい、二個の原爆といい、他国による人災を、われわれ日本人は天災として甘受できる天才なのかもしれない。
 またこの時代、ソ連の悪を徹底して突いたら、コミンテルンの支配下にある悪の手下・日本共産党や、悪の下回り朝日新聞などが、徹底的な上映妨害運動をし、「氷雪の門」のように上映中止に追い込まれただろう。
 新東宝は商売人だから文字通り右顧左眄しながら、本作を曲りなりに作り、興行に乗せた。
 この中途半端な映画は、中途半端な戦略をとることにより、生き延びた。それはある意味是とするが、しかしこんな半端な映画は、やっぱり駄作だよね(笑)。

 なお山口淑子の同僚ダンサー役に堀越節子。聞けばのちの森雅之夫人だという。この彼女が思いッきり地味。華がない。多分二十代だと思うが、若さの輝きのない。
 そういえば、モリマが元宝塚女優の愛人に産ませた娘・中島葵も、華のない、若さが感じられない女優で、その母親の元宝塚女優も無名で、ぼくには名前も画像も見つけられない。
 元宝塚女優といいながら相当地味で無名。
 妻も愛人も娘も地味目。
 これは、この一個前の駄文奇遇なり森雅之の命日の呑み会から帰宅後「俳優 森雅之bot【非公式】」なんてのを見つけてしまうに、いわく、

(美人の女優について)そういう人達たちにちっとも色気を感じなくなっちゃうのね、本当に俳優は裸にされちゃいますからね。いい顔作ってやっても、君はそれウソだ、少しも気持ちが入ってない、いい顔してるだけだと監督に言われたりするでしょう?それがよくわかっちゃうんです。
僕らはね、いわゆる美人という人を見飽きてるんですよ。美人を見てもね、あ、これは美人だぞというふうには思わないですね。


ということなのだろうか。美人不感症。
 これはNoeさんあたりに、堀越節子なり、元宝塚女優さんの写真を、ぜひ見つけてほしいところかな。

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# by mukashinoeiga | 2018-10-15 01:50 | 旧作日本映画感想文 | Trackback | Comments(1)

奇遇なり森雅之の命日の吞み会から帰宅後「俳優 森雅之bot【非公式】」なんてのを見つけてしまう

FJMOVIEのOLD部屋の何人かと、リーさんに誘われて、飲んだわけだが。いや、昔の映画好きだから、が多すぎる(笑)。
e0178641_22501968.jpg そこでリーさんが、当ブログの一個前の記事「外は雨だし映画でも観とくか。」なるブログがなかなか面白いを見て、そのブログ主にツイッターなどで連絡を取り、すっかり仲良しになったと(笑)。そこでリーさんは今夜の飲み会にブログ主さんをゴーインに誘ったと(笑)。ゴーイン過ぎる(笑)。
 物理的距離ゆえに参加できないが、そこで知ったのが当月当日がモリマの祥月命日だと。
 飲み会ではその話で花が咲きました。
 で、帰宅後、そうか命日かあ、ということで軽く検索したら、俳優 森雅之bot【非公式】なんてものが、引っかかっちゃった(笑)。

昭和の名優・雅之(1911-1973)の幼少期〜晩年の発言を集めた非公式bot。ソースは本人の文章、インタビューや対談記事、関係者の回想、有島武郎パパの著書等。関係者のモリマ評も少々。
との、こと。URLも@morima_botって、またもモリマか(笑)。相当のファンやな。
 そもそも雅之という端正かつ二枚目感満載の名前を、半分にぶった切ってカタカナ化すると、おまぬけ感百倍増ということで、二枚目なのにダメ男感満点のモリマの二重性がいいなあ、ということでネーミングしたのだが(笑)。
 以下数例を、例によって無断引用すると。

俳優 森雅之bot【非公式】
黒澤(明)さんは同じものを二度撮って、悪い方を予告編に廻したりしてくれるからとってもやりやすいですよ、気分的に。

若いお嬢さんなんか見てると、いいもんだなと思うようになってきたです。年のせいかな?若い女の人とたよりない話をしていても、楽しいという気がしますよ。

女に対して悪い男をやるという時に、自分の中にある醜い心を、過去においてそういうことは実際にはなくても、それを呼び覚ますものがあるというのが俳優のあれだと思う。


そういうことは実際にはなくても???

(父・有島武郎について)夏目漱石に比べたら足の裏の米つぶとしか私には思えません。
なぜわざわざ漱石と比べる(笑)。

(美人の女優について)そういう人達たちにちっとも色気を感じなくなっちゃうのね、本当に俳優は裸にされちゃいますからね。いい顔作ってやっても、君はそれウソだ、少しも気持ちが入ってない、いい顔してるだけだと監督に言われたりするでしょう?それがよくわかっちゃうんです。

俺はテニスが出来ねえのは嫌だなあ。


これは、テニスがで出来ねえシチュのことなのか、テニスが出来ねえやつのことか。後者かな。
しかしそんな些細なことで嫌って(笑)。人のセンサーはわからん(笑)。

早坂(文雄)さん、一度木下恵介さんと組んだらいいぜ。僕は全幅的に木下さんが好きだ。

(久我美子とベッドで横になりながら『なんだかとっても近しい関係みたいになるから不思議ね』と言われて)そりゃそうだろ。

(山口淑子に「フランスで一緒になったら遊びましょう」と言われて)いやですよ。ぼくはあちらの人と遊ぶんだ。

僕は生まれた時にパントマイムだったらしいんだ。オギャアとも泣けない弱々しい子だったんだね。


ぼくもそうだったらしいです(笑)。

ぼくは独りなんだ。

いやいや、これを言うのは、ギャグでしょ。

こんなに優しくて、親切で、その上奥様のなさる事を少しも束縛しないで…ぼくみたいな主人を持った奥さんは幸せだと思わなければいけないね。

女の人の方がワリが悪いということを、ぼくは48年間生きて感じましたね。だから、非常に大雑把ですけどもう少しよくならなくちゃいかんということを考えますね。実際にね、男の方がワリがいいですよ、7割くらい…

ただしイケメンに限る。

残酷ですよ全く。自分で悲しくて泣いている…泣いているうちに、うん俺はこうやって泣くんだなと、自分を客観的に見ていたりして…

父親(有島武郎)の悲劇的な死によって、人々から同情されるのがたまらなくいやだった。

僕は1月生まれという事に誇り…というと大げさかも知れないけど、そういったプライドみたいなものを持っているんだけどね、みんなはどう?貴方は何月生まれですかって人に聞かれた時に1月ですって言うの、気持ちよくない?

いや、なに、その変なプライド(笑)。

(この頃背広を作ってこぎれいになったと新聞に書かれて)僕はね、貧乏していた時は背広があってもそれに合った靴や帽子がなければ着ないでいたのですよ。その方がその時は自分の気持に合っていたのですよ。それをすぐそういう書き方をする。そういうことが僕いやなんだ。

ぼくたちも自己をより生かすべき良い脚本が欲しいし、それに余裕が欲しい。日本の現状は、脚本が出来た、明後日までに台詞を暗記してきて下さい。そうしていよいよ現場にのぞむと、もうその台詞が変わっているといったぐあいなのだ。

世の中の亭主よ、女を甘くみるな。

うーん、愛人に子を産ませた実感ですかな。

ぼくもやっぱり稽古興味ありますね。ぼくは手品好きだから、作っていく過程が見たいしね、それから作ったものを、今度はいかにだます技術を練っていくかという、それはすごく見たいですね。結局だますためにどうしたらいいか、そこにものすごい苦労があるわけですよ。

モリマの手品見てみたい。

(「安城家の舞踏会」で津島恵子を抱いた時)カメラからは見えないように首にヒモを掛けてね、それを津島(恵子)君の身体にしばりつけたよ。それでも相当参ったね。何しろその頃の津島君ときたら、今の津島君みたいじゃなかったからね。こう、マルマルと太っていてね。

 ひもじゃ首痛いじゃない。幅広い帯みたいなもの? 「白い悪魔」のひとみちゃんのお姫様抱っこは、どうだったのかな。

(久我美子から『「あにいもうと」の兄役を演らせてくれって名乗りをあげてちょうだい』と言われて)あ、そう?じゃ、オレいってくるわ。

軽い(笑)。

(築地小劇場にエキストラで出た時)劇団が宣伝に使ったわけね。有島(武郎)の息子がうちの劇団に来てるというようなことを言ったもんだから、新聞社が来ていろいろ聞いたり、写真を撮ったりしたんですよ。それでもう、学校にはバレる家にはバレる(笑)

僕らはね、いわゆる美人という人を見飽きてるんですよ。美人を見てもね、あ、これは美人だぞというふうには思わないですね。

(久我美子の顔について、本人の前で)久我ちゃんにすれば、何も考えずにボーッとしている時でも、ファンが見れば、深く思い悩んでいるように見えるんだね。これは大変な徳ですよ。いわゆるモツ顔をしているんだね。

映画っていうのは黒く塗るんですね、大体ね。ですからもう、夏なんかメーキャップしないんです。これでも少し黒過ぎるってカメラマンに言われるんです。結局あれは光を強く当てるために、白いと平面的になるから黒く塗るわけですよ、ですから黒けりゃ塗らなくていいってことですよ。

(森さんもどこかの国の血が混ざってるんじゃない?と言われて)とんでもない、純粋の大和ナデシコですよ

(笑)。

(お父さん(有島武郎)を主役にしたドラマなんてどうですか?)興行的には当たりませんよ。

子供はなんて可愛いんだろう。その子どもを三人も残して死ぬなんて。


精神的実害があったから、父親への恨みつらみは仕方がない。ただ、自身も、愛人に産ませた娘に面会謝絶だったわけで。因果は巡る。
有島武郎なんてパブリックイメージがないから、確かに当たらない。しかし同じ心中作家(笑)として太宰役のモリマは、見てみたかった。
 東京映画で川島、大映で成瀬、主演はモリマ、夢の競作ですな。

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# by mukashinoeiga | 2018-10-08 22:52 | 業務連絡 | Trackback | Comments(0)

「外は雨だし映画でも観とくか。」なるブログがなかなか面白い旧作邦画イラストもグッド

森雅之をモリマと略すのがいいやね。
 ちなみにこの略称を初めて使ったのは、たぶんぼく(笑)。以降数少ない名画座女子が、この略称を使っているのが、散見される。
 同じころ、使いだしたサブリンも、ごく少数の名画座女子に汎用されておりますね(ごく少数なのに汎用というところが図太いところ)。
  このNoeさんのブログは、文章よし、イラストもよし。

e0178641_0234025.jpg「女の勲章」1961年 日本
船場ことば早口マシンガン男・田宮二郎は3人のしたたか内弟子衆を利用して事業を拡大させていこうとする。まあ内弟子たちも田宮二郎を利用する気満々なんだからお互い様なんですが。田宮二郎のセリフ回しと下半身のフットワークの軽さが素晴らしいです。清々しいほどの野心溢れるクズ。だけど時折、そのセリフからただの野心家ではない彼の暗い部分が見え隠れする。
そんなハイパークズ男田宮二郎の前に立ちはだかる、毎度おなじみのクズ男・森雅之。
田宮二郎と森雅之のクズ対決もこの映画の見所なんですが、なんせタイプが全く違うクズなので甲乙つけ難い。モリマは大学教授してて、田宮二郎や船越英二は彼の教え子。10年前に妻が若い男と心中して男やもめ。しかしその立ち振る舞いから気品と色気が溢れ出ていて京マチ子もイチコロです。お座敷であぐらかいてメシ食ってるだけでエロいのです。パリでお京さんと抱き合うシーンも表情がエロくて素晴らしいんです。溶けます。
田宮二郎とお京さんのやり取りを見ている時のモリマの情けない顔よ…するのほんとうまいね(褒めてる)(以上抜粋引用終わり。文字変色は引用者による)

 そもそも二郎さんのイラストというのが、なかなかないのだが、これはグッド、さわやかにして脂身こってり、というこのイラストは出色、多少色白な気もするが、そうゆう非アクション系色悪の二郎さんは、こんな感じか。
 船越も、何気にいい。やはりこってりな京マチ(この省略形も、いまいちヒットせず)のイラストも絶品。
 いまいちいいイラストにならない若尾、モリマもグッド。

e0178641_0243972.jpg「白痴」1951年 日本
上のあらすじは嘘です。ごめんなさい。いやでも、あながち間違ってないとも思う。
というか、これどんな話?って聞かれても非常に困ります。
「白痴」の初見は、旧作に興味を持ち始めた中学生の頃。三船目当てで。ちなみにモリマを初めて観たのもコレでした。
なんだかよくわかんないけどなんか凄い、原節子怖い、白痴の人可愛い、みたいな感想だった。
で、なんだかんだで黒澤映画で一番見返してるのはコレなんです。
あの透き通ったような瞳の色凄くないかい?「浮雲」では濁りまくった目をしてるのに、どうして役によってこんなに目の色を変えることができるんだろうか。森雅之恐るべし。
全身黒尽くめでもはや魔女にしか見えず、小津作品に出てる時の面影ゼロの原節子。情緒不安定とか通り越してあまりにもめんどくさい久我美子。ギラギラしつつも神経質な中学生男子感がプンプン漂う三船敏郎。三船は原節様が好きとか言いながらモリマとばっかり喋ってるよね。
そう、モリマと一緒にいる時の三船はまさに中学生男子。離れているとモリマが憎くて殺したいくらいなのに(一応恋敵だしね)、いざ顔を見ると優しい気持ちになってしまうらしい。
またこんなこと言うと怒られそうですが、これってBLと思って観ると案外、腑に落ちるんじゃないかと思うのよ。ていうかBLでしょこれ。←違う
モリマが三船の顔を両手で包み込んだ瞬間「チューすんのか…?」と考えてしまった自分の腐脳を叩き壊したいです。えぇ、もちろんチューはしません。(以上抜粋引用終わり)

 ちなみに、ハラセツという略称も、たぶんぼくが初めて。うぬぼれの、間違ったドヤ顔だったら、ごめんなさいね、ビシバシ指摘して、ください。
 旧作作邦画系イラストで、こんなにも似顔絵が決まったイラストは、初めて。東山千栄子!志村喬!

e0178641_0281287.jpg「二十四時間の情事/ヒロシマ・モナムール」1959年 日仏合作
実際、エマニエル・リヴァは本作の撮影に入る前に広島の街や人々を写真に撮っていて、その写真で数年前に個展も開いたそうで。その時の動画がYouTubeに出ているので興味があれば是非。映画のタイトル名で検索すればすぐ出てきます。余談ですが、これにチラッと映る岡田英次のスナップ写真が超男前です。←余談と言いながら強調
岡田英次、今まではゴツいという印象しかなかったというかそんなに気にして見てなかったんですが、どうも近頃ハマってます。肉感的な色気を感じるんですな。超美人エマニエル・リヴァと並んでも見劣りしない美しさかっこよさがある。抱き合ってても違和感がないですからねえ。(以上抜粋引用終わり)


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# by mukashinoeiga | 2018-10-02 00:29 | 業務連絡 | Trackback | Comments(0)

第二の「カメ止め」こと「カメはめ」=岩崎友彦「クライングフリーセックス」がバカバカしくよいらしい(笑)

製作費20万15分500円切符の映画が、注目の的とか。

e0178641_17162088.jpg 以下ネットニュースより。
エロバカバカしさの頂点!全編結合しっぱなしの映画「クライングフリーセックス」 松田健次
岩崎友彦監督「クライングフリーセックス」を9月12日に鑑賞、エロバカバカしさの向こう側にある爆笑至福のゾーンに連れていかれた。これぞ『映画』だとのけぞった。その断片を知れば胸騒ぎ止まらなくなるか、呆れて溜息吐き出すか、どちらかだろう。
敵地潜入しミッション遂行の朝、諸事情抑えきれずに性交してしまい、ワケあって局部が抜けなくなってしまった男女コブラとナオミ。そんなふたりに秘密組織の銃弾が襲い掛かる。
コブラとナオミは全裸で下半身が立位・櫓立ち(=駅弁ファック)なスタイルでつながったまま、ハードな逃走劇に身を投じる。
果たしてふたりはこのピンチをいかにして切り抜けるのか? 
そしてセックス進行形な下半身の行方はどんな結末を迎えるのか!
ナオミ役にバイリンガル女優の合アレン、コブラ役に格闘家でイタリア系アメリカ人俳優のマイケル・ファンコーニ。ふたりの役柄は潜入ヒットマンで、全身はフィジカルに絞られ、股間結合したままのエロさと彫像的肉体美が拮抗し、いやらしさ、逞しさ、くだらなさ、それらが三位一体となってハードバトルを展開する。
メインディッシュはアクションだ。まず、つながりながら走って逃げる行為がいかにみっともないかを知らされる。そもそもつながりながら走るとこんなことになるなんて知りもしなかった。これまでどんなAVも林修先生もチコちゃんも教えてくれることがなかった未知の扉が開く。
そして、前代未聞な結合アクションの世界が繰り広げられる。
・敵に囲まれ銃口を向けられたらどうするか
・車で逃げる際に運転席がどうなるか
・二人まとめて縛られた状態からどうなるか
・刃が振り下ろされたらどう対処するのか
下半身がつながっているというハンデをいかにしてアドバンテージに反転させるか。そのアクションがことごとく、いい。なるほど、そうなるか、そうするか、そうしたか、唸りながら爆笑する。

【映画 予告編】 クライング フリー セックス


しかし、男女の下半身が結合したまま抜けないという、社会的良識の元に封印されてきた背徳の「つながりもの」に岩崎監督は目覚めてしまい、熊王涼が息吹をふきこんでしまった。覚醒したこの「つながりアクション」は爆発的に新鮮で、何だかホントにもう、身悶えた。これは、初ブルース・リーや初ジャッキー・チェンの衝撃に匹敵していい事件だ。
製作予算は20万円。「カメラを止めるな!」の低予算(300万円)ぶりも耳に新しいが、20万円は低すぎる。主演ふたりがほぼ全裸なので衣装代がかからないとか、そんなコストカットがあったとしても、あまりに低予算過ぎる。
劇中の背景やカーアクションや被弾場面など、ほとんどのシーンを支えるのはチープなCG合成&アニメだ。これはテレ東で放送中の「テレビ野郎 ナナーナ」がハイエンドに見えてしまうぐらいのチープなCGであちこち安っぽいのだが、このユルさも笑いを底上げする要素になっている。
CFSは新宿ケーズシネマで9月8日から一週間上映され、のべ868人の観客動員を記録した。熱心なリピーター(通称「セクサー」)も多数続出したという。今後は横浜ジャック&ベティ(公開日未定)、名古屋シネマスコーレ(10月6日~19日)で観ることができる。
8月末に観客動員100万人を突破した「カメラを止めるな!」に比べれば、868人がどういう数字かリアルだろう。CFSが投じた波紋はまだまだ微小だ。だが、この作品は世界に直結していると思う。クールジャパンの辺境から「ニッポンのエロバカバカしいはここまでの高みに到達した」と世界に向けて誇れる『映画』だ。(以上抜粋引用終わり)

 しかしたった15分の映画でこれほど長文引用してよいものか(笑)。また、ぴくちゃあ師匠に怒られてしまう(笑)。
 うーん、世に珍映画の種は尽きまじ。
 たった20万で、これだけのクオリティの映画ができてしまうのか。勿論関係者ノーギャラ、機材すべて自腹なんだろうけど。
 とはいえ、やはりいかんせんタイトルが悪過ぎ。このタイトルでは日本語の語感が悪過ぎて、日本では絶対にヒットはしないだろう。むろんアメリカナイズされた内容に合わせたタイトルなのだろうが、70年代の東宝東和のタイトルというか、あるいは「悪魔の毒々モンスター」的なタイトルでなきゃあ、スカシ過ぎのタイトルとして失敗する典型。ご愁傷さま。
 「クライングフリーセックス」を原題として、さらに邦題をつければよかったのにね。

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# by mukashinoeiga | 2018-09-23 17:09 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(4)