爆笑! 小池百合子希望の党結成記者会見の安っすい映像

三流ドラマ冒頭のような、安い映像。逆光の中ハイヒールをカツカツ闊歩する篠原涼子か米倉涼子か(笑)。
 あまりに安い映像なので、その次の中身は、全く見る気を無くした(笑)。

希望の党 結成記者会見 小池百合子のオープニング動画が衝撃!?2017年9月27日

 ただこの映像の小池は、後ろ姿なのだが、顎がすっきりシャープ。別人のタレントかと思われる。

豊洲の女  ←元ネタはこれか(笑)。


櫻井よしこの爆弾発言でスタジオ騒然!小池百合子の正体と偏向メディアの異常さ


♯43_報道特注【SP】 足立康史 和田政宗 生田よしかつ上念司

 暴露するよなあ(笑)。

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# by mukashinoeiga | 2017-10-02 19:07 | うわごと | Trackback | Comments(0)

金子修介「希望の党」渋谷飛鳥木下ほうか山本奈津子楳図かずお並木史郎

小池新党によりネットで話題の。
 ユーチューブにて。05年、総務省。

「希望の党」前編

「希望の党」後編

e0178641_18325116.jpg監督・金子修介 脚本・松枝佳紀 撮影・大沢圭子 音楽・MOKU  2005年「総務省・(財)明るい選挙推進協会」製作 出演/渋谷飛鳥 木下ほうか 山本奈津子 楳図かずお 並木史郎 野口雅弘 金子奈々子 野木太郎 新津勇樹

 寺島進によれば、在日の木下ほうかが、日本国民代表というのも笑えるが、個人的には金子が山本奈津子を起用したのがうれしい。なお希望の党のイメージカラーもミドリ(笑)。
 とは言いつつ、ミリタリールックの美少女という金子好みの構図に。

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# by mukashinoeiga | 2017-10-01 18:34 | 旧作日本映画感想文 | Trackback | Comments(0)

安倍政権解散、小池新党立ち上げ、前原民進共産連携に変節

最善の選択はない。最適解はない。より悪くない選択しかない。
e0178641_2034493.jpg(以下ネットニュースより)
ロイター2017年09月25日 18:04安倍首相、臨時国会冒頭で衆院解散へ 増税時の使途変更問う
[東京 25日 ロイター] - 安倍晋三首相(自民党総裁)は25日の自民党臨時役員会で、今月28日に召集する臨時国会の冒頭で衆院を解散する考えを伝えた。自民党幹部が会合後、記者団に明らかにした。
これとは別に、二階俊博幹事長は同日夕に党本部で記者会見し、臨時役員会での安倍首相の発言などを説明。衆院解散に踏み切る理由について、首相は消費増税時の使途変更や対北朝鮮政策を挙げた。「生産性革命」と「人づくり革命」の実現に向け、「アベノミクス最大の勝負に出たい」との決意表明もあったという。

e0178641_2037116.jpgBLOGOS編集部2017年09月25日 15:14小池都知事が新党「希望の党」立ち上げ、代表就任を表明
25日午後、東京都の小池都百合子知事は臨時記者会見を開き、自身が代表に就任する国政政党「希望の党」の立ち上げを発表した。なお、都民ファーストは地域政党として残し、小池都知事は引き続き東京都知事としても活動していくという。冒頭発言は以下の通り。
この度、希望の党を立ち上げたいと存じます。
これは、これまで若狭さん、細野さんをはじめとする方々、議論をしてこられましたけど、リセットいたしまして、私自身が立ち上げるという事でございまして、直接絡んでいきたいという風に思っております。
ただし、都政につきましては、私は現在も都知事でございますので、しっかりとやっていく。 そして、むしろ都政をより磨きをかけていく。さらにスピード感を確保していくためには、国政に何らかの関与が必要がある。
というでございまして、「改革」そして「保守」、これらを満たす方々が新しい勢力を作り、そして都政にとってもプラス、さらにはいま北朝鮮もこのような状況にあって国難にもございますけれど。経済もずっと世界が大きく動く中で、改革といいつつ、ジリジリと日本の存在は下がり続けている。 このままにまかせておいてもいいのか。

e0178641_203823.jpg和田政宗2017年09月25日 09:02民進・前原代表 またもブーメラン発言 共産と共闘しないんですよね
民進党・前原代表は選挙に向けてやっていることが、これまでの発言と180度違い支離滅裂だ。
代表選で述べていた「共産党との協力にかじを切り過ぎている。日本でなく次の選挙しか考えていないとみられてしまう」という言葉はどこに行ってしまったのか。
前原代表は昨日、「どんな手段でも安倍政権を止める」と、候補者の一本化に努力することを表明。
代表選で述べていた民進党独自路線、共産党との共闘見直しはどこへ行ってしまったのか。
まさに前原代表自身の言葉にある「次の選挙しか考えていない」行動であり、あまりに発言が軽い。
もう国民から信用されないだろう。(以上引用終わり)

 例によって、みんしんと入力してもデフォルトの自動変換で、民進と出てこない民進党らしく(党をつけるとちゃんと変換)あいまいな迷走の言うだけ番長の後ろから前原さんで。
 あとこれはいちゃもんの類だが、理念の字を手で隠す小池にレレレのレ(笑)。

↓ネットで拾った一覧。
 その時々の最適解を求めて、最適な政党を選択している結果なのか、政界ゴロとして渡り鳥しているのか。

小池百合子:日本新党→新進党→自由党→保守党→自民党→都民ファースト→希望の党
渡辺喜美:自民党→みんなの党→大阪維新の会→日本維新の会→希望の党
細野豪志:民主党→民進党→希望の党
松原仁:新自由クラブ→自民党→新生党→新進党→自由党→民政党→民主党→民進党→希望の党
柿沢未途:民主党→みんなの党→結いの党→維新の党→民進党→希望の党
中山恭子:自民党→立ちあがれ日本→太陽の党→日本維新の会→次世代の党→日本のこころを大切にする党→希望の党
中山成彬:自民党→立ちあがれ日本→日本維新の会→次世代の党→日本のこころを大切にする党→希望の党
木内孝胤:民主党→国民の生活が第一→日本未来の党→生活の党→維新の党→民進党→希望の党
長島昭久:民主党→民進党→希望の党
後藤祐一:民主党→民進党→希望の党
笠浩史:民主党→民進党→希望の党
福田峰之:自民党→希望の党
鈴木義弘:自民党→日本維新の会→維新の党→改革結集の会→民進党→希望の党
若狭勝:自民党→日本ファーストの会→希望の党
行田邦子:民主党→みどりの風→みんなの党→希望の党(以上引用終わり)

 いずれにしても民進党以上に左右混合の、危険混ぜちゃダメ政党だろう。寄せ集め感半端ない。失敗した「エクスペンタブルズ」臭が(笑)。
 上記政党名を見ても、自民党以外は、結局失敗した賞味期限切れの廃棄食品的政党ばかり。
 辻元清美が、渡り歩いた社会党、社民党、民進党はみんなつぶれたまさしく貧乏神だが、実は小池もおんなじなんじゃないの(笑)。

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# by mukashinoeiga | 2017-09-25 20:38 | うわごと | Trackback | Comments(7)

石侍露堂「宣戦布告」古谷一行夏八木勲杉本哲太佐藤慶夏木マリ財津一郎多岐川裕美白島靖代

平和ボケ日本国民よこれを見よ!「宣戦布告」

 そういえばこれ、セット撮影を仲間と見に行ったなー。冒頭が日の丸と君が代とは記憶にないが、こりゃー相当キメているなあ(笑)。メジャー映画でもないのに、それなりの予算をかけているのは、資金はどこから出ているのか。
 とにかく日本映画のスケールを超えた快作で。
◎追記◎冒頭が日の丸と君が代とは記憶にないが←どうやら、これはこの映画をユーチューブにアップしているLAUTなるものの、オープニングロゴのようで。道理でつくりが現代的に新しいのものだし。

e0178641_2045950.jpg石侍露堂「宣戦布告」(Movie Walker HPより)
2002年配給 東映 上映時間105分
映画化不可能と言われていた同名ベストセラー小説を映画化。日本が戦争状態に突入するというスリリングな物語を通し、日本の危機管理の欠陥を提示する問題作だ。
200X年、福井県敦賀半島に北東人民共和国の潜水艦が座礁。艦内から特殊武装した戦闘員が上陸し、夜の闇に姿を消した。この事態に、時の首相・諸橋揆一郎は警察力で対応しようとするが、民間人の犠牲者が出るに至って、遂に自衛隊出動を決意する。ところが、様々な法令に阻まれ思うような戦闘が出来ない。そんな中、自衛隊出動を日本の”宣戦布告“と受け取った北東人民共和国が、核ミサイル発射態勢に入ったとの情報が流れた。首相官邸の危機管理センターに、周辺国に緊張が走る。
古谷一行 夏八木勲 杉本哲太 佐藤慶 夏木マリ 財津一郎 多岐川裕美 白島靖代

 いまから15年前に、この規模で作ったのは、改めてすごい。

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# by mukashinoeiga | 2017-09-22 20:05 | 傑作・快作の森 | Trackback | Comments(0)

脚本監督阪本順治×主演オダギリジョー「エルネスト」に期待

面白そうだな。
e0178641_1913275.jpg(【海外の反応】パンドラの憂鬱HPより)
今回は、日本・キューバ合作映画「エルネスト」への反応です。
「エルネスト」は、エルネスト・チェ・ゲバラが指導するゲリラ部隊に参加し、ボリビアの軍事政権との戦いに身を投じた日系ボリビア人、フレディ・マエムラ氏(戦士名:エルネスト・メディコ)の物語。
原作はフレディ・マエムラ氏の姉や甥などによる共著、「革命の侍」で、フレディ・マエムラ氏を俳優のオダギリジョーさんが演じていらっしゃいます。
日本で来月6日から上映されるこの作品は、キューバをはじめとする中南米、そしてフランス、スペインなど欧州でも順次公開される予定です。
公開日が正式に決まったことからキューバのメディアも大きく取り上げており、関連の投稿には、現地の方々から様々な反応が寄せられていました。(以上引用終わり)

映画『エルネスト』予告篇(60秒)


★Movie Walker★に、タイトル検索で詳細な作品情報あり。簡単な作品解説、あらすじ紹介(企画書レヴェルの初期情報の孫引きゆえ、しばしば実際とは違うが)。

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# by mukashinoeiga | 2017-09-22 19:13 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(0)

「時をかける少女」南野陽子仲里依紗原田知世

知世効果か大林効果か。
 昔は「伊豆の踊子」が女性アイドルの定番でしたが。ヤスナリからヤスタカへ。

南野陽子「時をかける少女」(1985)

e0178641_1423628.jpg時をかける少女 (テレビドラマデータベースHPより)
南野陽子の初主演ドラマ。エンディングに流れる挿入歌は、南野陽子「接近(アプローチ)」だが、後にレコード化されたものとは異なりバックの演奏が簡素で、微妙に歌詞も異なる。
キー局 CX 放送曜日 月 放送期間1985/11/04~1985/11/04放送時間19:30-20:54 放送回数1 回 連続/単発 単発
番組名 月曜ドラマランド
主な出演 南野 陽子、本田博太郎、中川 勝彦、伊藤 康臣、土田 早苗、露原 千草、浜村  純、米沢 由香、信実 一徳、山本 紀彦、白井 貴子、三浦 リカ、脇坂 奎平、山岸 真弓、沢柳 廸子(沢柳 迪子)、望月 美紀、田辺 広太、田代 葉子、くりた明子、大川  忍、高橋 マリ、渡辺しようこ、劇団ひまわり、早川プロ
主な脚本 城谷 亜代 主なプロデューサ小田切成明、石川 泰平(CX)、(広報・小島 利夫(CX))
主な演出 高橋  勝、(演出助手・塚田 哲也)(記録・岩井 茂美)
原作 筒井 康隆(角川文庫刊 時をかける少女より)局系列FNN 制作会社アズバーズ、CX 製作協力 NHK美術センター、東通
制作 (制作主任・力武 敏彦)企画久保田榮一(久保田栄一)(CX)音楽(音効・小島 幸子)
主題歌 (挿入歌・南野 陽子「接近~アプローチ」(作詞・康  珍化(森田  記)、作曲・亀井登志夫、編曲・萩田 光雄、

時をかける少女 映画「映画 恋愛 おすすめ」

e0178641_1431145.jpg時をかける少女 (Movie Walker HPより)
2010年 配給スタイルジャム 122分
筒井康隆のSFジュブナイル小説のその後の物語を仲里依紗主演で描く青春ストーリー。交通事故で昏睡状態に陥った母のために、ヒロインが初恋の人に会おうと時空を超える旅に。
監督谷口正晃 プロデューサー藤本昌俊 、 松岡周作 原作筒井康隆 脚本菅野友恵 撮影上野彰吾 音楽村山達哉 主題歌いきものがかり 美術舩木愛子
仲里依紗 中尾明慶 安田成美 勝村政信 石丸幹二 青木崇高 石橋杏奈 柄本時生

時をかける少女ending


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# by mukashinoeiga | 2017-09-20 01:43 | いつか見た時をかける大林宣彦 | Trackback | Comments(2)

大林宣彦「日本殉情伝 おかしなふたり」竹内力三浦友和永島敏行南果歩

意欲作だがパクリ炸裂!の、奇妙さ。
 池袋にて「新作『花筐/HANAGATAMI』完成記念! ワンダーランドの映画作家 大林宣彦映画祭2017」特集。88年、アートリンクス、ピー・エス・シー。
e0178641_1139329.jpg なおタイトルには、みっつめのサブタイトル「ものくるほしきひとびとの群」が付く。ところがウィキペディアによれば、正式タイトルは『日本殉情伝 おかしなふたり ものくるほしきひとびとの群 夕子悲しむ』とのこと。夕子はヒロイン南果歩の役名。
 いかにも大林的過剰さだが、ちなみにウィキペディアの本映画説明には、面白いエピソードてんこ盛り。ゼヒ一覧をおススメしたい。

大林宣彦「日本殉情伝 おかしなふたり」 (Movie Walker HPより)
88年 配給:アートリンクス 製作協力 ピー・エス・シー
少年・山倉修(7歳)は体が弱く、将来は大好きな汽車に乗ることを夢みていた。それから18年が経ち、優しかった母も亡くなり、山倉は旅人となってある海辺の町にいた。そこでゴツイ男・室田幸男と知り合う。金貸しの彼は変な発明ばかりしている山倉に投資しては、いつも失敗していた。ある日、成田和美が室田の事務所を訪ねた。二人は幼馴染みで14歳の頃、夕子という7歳の少女と一緒によく遊んでいた。(以下略)
監督大林宣彦 製作山本又一朗 脚本剣持亘 、小倉洋二 、薩谷和夫 、大林宣彦
撮影長野重一 音楽KAN 美術薩谷和夫 編集大林宣彦
竹内力 三浦友和 永島敏行 南果歩 原泉 正力愛子 浅川奈月 大泉滉 浦辺粂子 坊屋三郎 内藤陳 広瀬正一 加藤嘉大前均 加藤春哉 小林のり一 栩野幸知 峰岸徹 尾美としのり 宮城千賀子 水島道太郎(以上引用終わり)

 まず本作を見てアッと驚くのは、本作がデヴュー竹内力の美青年ぶりと、その圧倒的お茶目な三枚目ぶりだろう。この愛らしさが、いかに窯変して、現在のコワモテ路線になり果てた(笑)のか、興味深い。
e0178641_11401123.jpg 次の驚きは、大林が商業映画という枠が外されると、いかに暴走するか、というもの。ウィキペディアによれば、本作は中森明菜主演作の併映として、東宝本番線に乗せる映画として企画されたが、明菜が降板、本作の企画もつぶれたが、山本又一朗が予算を減額すれば、俺がポケットマネー出して作れるよ、と自主製作。いやア男は、かくありたいものですな(笑)。大林も「映画を途中でやめてしまうことは、ひとの人生を変えてしまうことだ」と中止にはせず、配給も公開も未定のまま予算を3分の2に縮小して製作された、とのこと。ということは、明菜は人の人生を変えたわけだ(笑)。
 ほとんど自主映画のノリで。
 しかし、そういう意欲作なのに、本作はあまりにパクリが、異様なまでに多すぎる(笑)。これは、いかがなものか。

 むろん尾道を舞台にしてアグファカラーというのは、パクリとは違う。オマージュだろう。そもそも小津安「東京物語」は、ネガ焼失による、ポジ起こしの劣悪白黒映画だし、ああ松竹も「東京物語」を、厚田雄春&大林監修でデジタルリマスター&なんちゃってアグファカラー化すれば、話題になったのかもしれないのに、惜しいことをしたなあ。もっとも松竹は、確か大林宣彦「ふたり」 の、初日監督舞台挨拶の満員状態の営業日報などを削りに削って、ピー・エス・シーへの歩合を減らしたことがバレバレで、それで大林はメジャー映画会社から撤退して、地方と連携した自主路線に、いったらしい。
 メジャーアイドル路線で輝く大林映画の側面もあるのだから、松竹の罪は重い。
 さらに島耕二「上海帰りのリル」、および主演・水島道太郎へのオマージュ。これもパクリでは、ない。
 では、本作のパクリ大炸裂とは、何か。

 それは鈴木清順「東京流れ者」「けんかえれじい」「刺青一代」「関東無宿」「肉体の門」「野獣の青春」等々からの「引用」がてんこ盛りなのだ。
 とくに「けんかえれじい」からの引用が顕著だ。延々場所を移動して(尾道市内延々場所を変え)喧嘩しまくる三浦と永島は、高橋英樹と会津中学生のそれを想起させ、男二人が同時に窓を突き破って外に飛び出したり、その事務所で男たちがしゃべっている最中に、その口元のアップをインサートしたり、そういえば冒頭永島が立って簡易ピアノを引くのも、アヤシイ(笑)。
 三浦や永島が原色のスーツを着ているのも、ウィキペディアでは<原作はやまさき十三、さだやす圭の漫画『おかしな2人』で、原色を強調した衣装などにコミック色が残るが>とあるが、ぼくの偏見からしたら「東京流れ者」「肉体の門」の影響かもしれない。
 なお永島の衣装は、スーツというより、ぼくには的確な名称は浮かばないが、原色のド派手な人民服?、詰め襟があることもあり、高橋英樹の旧制中学の学生服を想起しもする。

 老侠客といったテイの峰岸徹は、着流し、番傘を使ったド派手な身振りから、「刺青一代」の高橋英樹、および彼に番傘を渡す老侠客を想起する。
 映画館のスクリーンに、水島道太郎のなんちゃって「上海帰りのリル」が映される前で、原泉と宮城千賀子の立ち回り。通常スクリーンの前で動き回ったら映写効果を阻害してスクリーンに影が出まくりだが、そうならない。ということは、これは「野獣の青春」の、スクリーン裏の乱闘の「引用」か、と(笑)。
 三浦、永島の事務所は、広い窓のすぐ外を電車が走る、おそらく尾道に実在した物をロケした、きわめて印象的な建物ロケだろうが、「関東無宿」で松原智恵子ら女子高生のすぐ後ろを走る電車たちを想起させる、といったら、これは贔屓の引き倒しレヴェルか(笑)。
 共同脚本の一人に美術監督を入れるというのも、清順ごっこか。
 そういえば、オマージュを捧げられる水島道太郎は、初期清順映画の主演スタアでもあった。
 やりたい放題の自主映画で、この隠しようもない清順愛(笑)は、もはや言い逃れ出来ないレヴェルだろう。

 その他雑感。
 当時はアイドル女優の南果歩、いま見るとビミョーにブスっぽい。
 少年時代の子役はもっさりした子の、「ごつい男」三浦と、少年時代の子役はピアノも弾ける優等生風の永島とは、ちょっとイメージ違うぞ。
 大林は基本的に感性が子供なので、ギャグは全くの不発。児戯。同じく感性が子供なので、政治感覚は福島瑞穂などパヨク界隈と同じお花畑。近年反戦志向が高い映画をつくっているが、大人のリアルポリテックスを完全無視した、みずほらと同様なお子様ランチの反戦仕様。
 鈴木清順より、むしろお子様ランチ仲間の黒沢がお似合いだろう。

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# by mukashinoeiga | 2017-09-17 11:41 | いつか見た時をかける大林宣彦 | Trackback | Comments(0)

大林宣彦「恋人よ われに帰れ 」沢田研二小川真由美大竹しのぶ泉谷しげるトロイ・ドナヒュー

抒情と社会派は同居できるのか。
 池袋にて「新作『花筐/HANAGATAMI』完成記念! ワンダーランドの映画作家 大林宣彦映画祭2017」特集。83年、テレパック、フジテレビ。なおサブタイトルはLOVER COMEBACK TO ME
e0178641_0274820.jpg 新文芸坐では(1983/106分/BD/TV作品)と予告していたが、当日のアナウンスによると、実際は10分ほど短いとのこと。
 大画面にブローアップしたため、画質は荒いデジタル素材だが、そう割り切れば、鑑賞には耐えうる。
 また案内では、<*『恋人よ〜』は上映を目的とした素材ではないため、途中CM該当部分に黒味(無音の黒い画面)が入ります。また、途中で上映素材(ディスク)の入替時間をいただきますことをご了承ください。>とあったが、さして気にならない。当時の技術では、約百分のドラマをディスク一枚にまとめられなかったのか。

 冒頭に広島のピカドン、戦後、日系アメリカ人通信兵の沢田研二が姉を、アメリカ人将校のトロイ・ドナヒューが恋人を、それぞれ、廃墟と化した広島で、訪ね歩く。この二人がその安否を探す、その女性は同一人物である。
 探しあぐねた二人は、東京に。
 沢田は、闇市マーケットを差配する女親分・小川真由美に会い、姉と瓜二つなのに驚く。小川真由美の一人二役。ベタなメロドラマ定番。トロイ・ドナヒューも、沢田姉の面影ゆえか、小川にプロポーズ。
 しかし大人なメロドラマは、受け付けない大林の少年志向ゆえ、このメロドラマには何の説得力もない。
 大人の恋には、何の適性もない大林宣彦の、堂々の空疎。
 沢田と大竹との思慕にも、何の説得力もない。
 大林の資質にない、大人のメロドラマと、なんちゃって一見社会派風に挑戦したが、どちらも討ち死にという。

 なお東京編の冒頭、闇市マーケットを三国人暴徒たちが襲撃し、反撃する財津一郎(小川真由美の夫)を銃殺。その後もしばしばマーケットに無茶な攻撃。
 三国人といえば聞こえ?は、いいが、実態は不法入国した朝鮮人たち。ガンガン日本人を攻撃していく、日本のエンタメでいわゆる朝鮮進駐軍の日本人虐殺を描くのは珍しい。それをお花畑の大林映画で見ることができるとは(笑)。
 トータルでいえば、朝鮮人による日本人虐殺が圧倒的に多いのに、プロ被害者の朝鮮人が、日本人虐殺に目をつぶり、捏造した日本人による朝鮮人虐殺を、主張してきた。

恋人よ、われに帰れ (テレビドラマデータベースHPより)
キー局 CX 放送曜日・時間 金 20:02-21:48
放送期間 1983/09/23 ~ 1983/09/23 
演出 大林 宣彦
プロデューサ 中山 和記 脚本 早坂  曉(早坂  暁)
音楽 前田 憲男 主題歌 沢田 研二
出演 沢田 研二、小川真由美、大竹しのぶ、泉谷しげる、トロイ・ドナヒュー、風吹ジュン 
解説 大林宣彦監督が、早坂曉の脚本を得て演出したビデオドラマ。全体として迫力があり余韻の残る佳編。群衆のシーンなどの処理にやや残念な部分…

 上記「群衆のシーンなどの処理にやや残念な部分…」というのが、ヨクワカラナイ。まさかいわゆる朝鮮進駐軍の日本人虐殺を意味しているのか。だとしたら、パヨク=中韓反日左翼史観の、捏造でっち上げなのでは、ないか。
 黒沢明と同じく、政治や正義の描写にかかわると、黒沢も大林も、小学生の優等生作文に、なる。小学校では、よく出来ました、の花丸マークは貰えるかもしれないが、現実のリアルポリテックスでは、落第点だろう。
 なお敗戦直後の街の描写を、きわめて稚拙な書割特撮で、ここはいかにも大林的。リアルは目指さない描写の、お花畑。それを積極的に良しとするのは、大林独特の奇妙な価値観なのかもしれない。

 日系アメリカ人通信兵の沢田研二、アメリカ人将校のトロイ・ドナヒューの、アマさ。いかにもお花畑な大林らしい。
 そして朝鮮戦争が起こり、沢田が朝鮮に出兵するというときに、大竹しのぶが沢田に、あたしの親は朝鮮人で、日本に出稼ぎにきた、朝鮮に戦争に行ってほしくない、朝鮮で戦争したら、あたしみたいな不幸な人たちがどんどん出てくる、と泣き落とし。 
 えー。朝鮮戦争って、てめえたち民族の内戦だろう。てめえ達の勝手な内紛なのに、なんで被害者ぶっているんだ、と。まさにプロ被害者民族の面目躍如だ。日頃の行いが悪いから、同情は、難しい。

 沢田と大竹の教会での結婚式に、結婚行進曲のサビ(ぱぱぱぱぁーんぱぱぱぱぁーん)が何度も何度も繰り返し執拗に流れる。これはグッド。この直後に花嫁の大竹は倒れるのだが、大林映画の通例で、どんなシーンにも低く劇伴が流れる。最後のキメのシーンは無音だが、さして意味がないように感じたが。

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# by mukashinoeiga | 2017-09-12 00:32 | いつか見た時をかける大林宣彦 | Trackback | Comments(0)

大林宣彦「可愛い悪魔」秋吉久美子渡辺裕之川村ティナ赤座美代子佐藤允岸田森みなみらんぼう峰岸徹秋川リサ

超珍作?天才少女シリアルキラーVS変態ロリコン探偵しかも超ヘタレの対決やいかに(笑)。
e0178641_1275649.jpg しかし大林は変態ロリコンを描いても、お品がよろしい(笑)。
 池袋にて「新作『花筐/HANAGATAMI』完成記念! ワンダーランドの映画作家 大林宣彦映画祭2017」特集。82年、円谷プロダクション、NTV。

(以下、ネタバレあり)
 当日のトークショーでは、大林監督のコメントは、
 「「異人たちとの夏」では当初は、久美子ちゃんは、名取裕子さんの役にキャスティングされていた。それをぼくがこれはちがう、と風間杜夫のおかあさんの役に変更した。
 「可愛い悪魔」でも「当初久美子ちゃんが犯人役に想定されていたが、被害者役に変更した」
 これはその前の秋吉の発言、
「最初「可愛い悪魔」という台本を見たら、この「可愛い悪魔」があたしの役なんだと、思ったら、違った」を、受けたもの。

e0178641_129171.jpg可愛い悪魔 (テレビドラマデータベースHPより)
大林宣彦監督初のテレビムービー作品。美しい花嫁・フユ子が結婚式のパーティの最中に転落死した。花婿コウジの姪アリスの「死んだら、私にベールをくれる?」という不気味な言葉の直後だった。同じ頃、ウィーンでピアノの勉強をしていたフユ子の妹ヨウ子は、恋人に目の前で事故死され、そのショックから自殺を図った。日本へ連れ戻されたヨウ子は、ショックから立ち直れないまま精神病院へいれられる。
キー局 NTV 放送曜日 火 放送期間1982/08/10~1982/08/10 放送時間21:02-22:54 放送回数1 回 単発
番組名 火曜サスペンス劇場
主な出演 秋吉久美子、渡辺 裕之、ティナ・ジャクソン、赤座美代子、佐藤  允、岸田  森、みなみらんぼう、小林 亜星(特別出演)、峰岸  徹、中島  葵、秋川 リサ、明日香いづみ(明日香和泉、明日香 尚、明日香七穂)、梅津  栄
主な脚本 那須真知子 主なプロデューサ 山口  剛、宍倉 徳子
主な演出(監督・大林 宣彦)局系列 NNN 制作会社 円谷プロダクション、NTV
企画 小坂  敬、山本 時雄 音楽 木森 敏之(音楽協力・日本テレビ音楽)
主題歌(テーマ曲・岩崎 宏美「聖母たちのララバイ(マドンナたちのララバイ)」(作詞・山川 啓介、作曲・木森 敏之)

 しかし実際の「可愛い悪魔」は、秋吉ではなく、8歳の小悪魔な少女にして、大悪魔(笑)。母親・赤座美代子をはじめとして、大の大人たちを、バンバン殺していく。しかも幼女にしては、スーパーテクを駆使して。まさしく天才犯罪少女というべきだろう。
 演じるティナ・ジャクソンは、なかなかの名演。のちに川村ティナというタレントになったというが、ぼくはよく知らない。
 秋吉トークでは、実際のティナも、しばしば秋吉を、きつい目で睨みつけていたという。嫉妬か対抗心か。
 映画.com「大林宣彦映画祭2017」9月3日開幕!秋吉久美子、最初はイヤだった「異人たちとの夏」の秋吉インタヴューによれば、

「可愛い悪魔」は日本テレビ「火曜サスペンス劇場」枠で製作された初のテレビ映画。結婚パーティー中の転落事故で姉を失ったヒロイン(秋吉)が洋館で暮らす義兄の姪アリス(ティナ・ジャクソン、現・川村ティナ)のピアノ教師になるが、惨劇が続いて起こり……というホラーテイストのサスペンスだ。“小悪魔的な妹”キャラで売り出してきた秋吉が一転、8歳の少女に狙われるヒロインを演じた。未DVD化で、スクリーンで見られる貴重な機会となる。
「最初、『可愛い悪魔』って、自分のことかなと思ったんですよ。でも本を読んだら、私じゃないんだ。私がやられてしまうんだ、と思って、唖然としました。常に、少女というフォルムを通した社会的な加害者を演じてきたのに、被害者を演じたという意味で違った役でしたね。女の子は自分に邪魔なものを殺してしていくんです。私の場合は、自分が大好きなお兄ちゃんが、私のことを大好きだから、『こいつもやっちゃえ』と。私を精神的におかしくするためにいろんな罠を仕掛けるんですが、面白かったのは、吊るされたことですかね。初めての経験だったので」
2時間ドラマだったが、撮影には劇映画並の1カ月を要した。「スタッフも途中で交代して、予算的にも2、3倍かかったんじゃないですか。なぜかというと、その先には映画館でかけようという思いがあったから。全部に凝っちゃったんですね。こんなこともありました。お母さんが誰かに突き落とされて、2階から落ちていくシーンがあったんです。目を開けたまま落ちないといけなかったのですが、どうしても目をつぶってしまう。そうしたら、大林さんはまぶたの上に目を書いちゃった。えー、こんなことをするんだ、とビックリしました。でも、作品を見ると、不自然ではないんですよ。動いているから」(以上引用終わり)

 ただ「お母さんが誰かに突き落とされて、2階から落ちていくシーン」は記憶にない。ぼくの記憶力は全くあてにはならないがあるいはカットされたのだろうか。

 そしてみなみらんぼう演じるロリコン変質者がテレビドラマとしては史上最強の変態ぶりであり、なおかつ八歳の少女に燃え殺されるという史上最弱のヘタレぶり(笑)。
 映画史上の「探偵」(素人探偵だけど)としては、おそらく極北のキャラだろう。
 八歳の少女に「ぼくとキスしてよ」というという、今のテレビドラマではおそらくNGなセリフ。昔は今より表現の自由がありました(笑)。
 しかしそういうロリコン趣味、変態趣味の描写であっても、大林の場合、いかにもおおらかで、さわやかで、暗い影がないんだよなあ(笑)。
 天才少女シリアルキラーVS変態ロリコン探偵しかも超ヘタレの対決、ミステリとしては、きわめて珍品でした(笑)。

 そして本来はヒーロー格の渡辺裕之の演技とも言えない演技で、演技も役柄も、本当に役に立たないつっころぱしで。
 秋吉久美子は、渡辺とは比べ物にならない演技のうまさだが、いつも軽くイラッとさせるキャラだから、最後悲劇的なのも、あまり同情できない。
 母・赤座美代子の虐待が娘の暴走を生むという、たぶんデ・パルマ「キャリー」の変奏曲、ないしパクリかとも思えるが、本来善人の大林が、娯楽映画を求められると、なぜかまったく資質に合わないホラーを作り、ビミョーなので気にさわるという典型かと。
 商業映画デヴュー「HOUSE ハウス」も、その前の自主映画「EMOTION 伝説の午後 いつか見たドラキュラ」も、お子様ランチ的ホラーなので、ホラーが得意と自他ともに誤解されたのかもしれないが、お子様ランチ的ホラーはあくまでも、ファンタジーであって、ホラーじゃないから。結局大林的善人ホラーが「異人たちの夏」の中途半端で水と油な怪談ホラーを生むことになる。

 なお本作についてネット検索していたら、音楽 木森敏之についてのきわめて興味深い記事を発見。そもそも木森という名前は、あからさまに大林の変名くさいなという興味から検索したのだが、[メトロ]というブログ名曲の影にこの人あり 今明かされるエピソードという記事によれば、自在した作曲家のようだ。

[今日命日!聖母たちのララバイ 木森敏之(1947~1988)40歳で逝く]
木森敏之【きもり・としゆき】は 昭和22年(1947)7月24日 北海道で 生まれました 日本大学卒業後 ロサンゼルスの専門学校 で 三年間 映像音楽の構成 作曲 編曲を 学びます 帰国してから 七年間 CMソングの作曲をしたり 編曲家として 活躍を始めます
編曲の代表曲 は ツイストの【燃えろいい女】印象深いアレンジを 加え大ヒットします
昭和54年からは テレビドラマの世界に進出テーマソングを 作り始めます そんな 木森敏之 初のヒット曲が 昭和56年(1981)に 出ます 【サンセットメモリー】木森敏之はこの一曲で作曲家として 認められました

昭和57年 爆発的な売り上げの【聖母たちのララバイ】早くも レコード大賞の 呼び声も あがってきた そんなある日 一人の作曲家が 来日します 男の名は ジョンスコット スコットは 日本で 流行っている 【聖母たちのララバイ】を 聴いて スコットが作曲した 映画【ファイナルカウントダウン】と 似ている さらに オープニングロール の メロディ さらに CM直前のメロディ まで 似ている と 詳細を 聞きに 来日したのです
木森敏之のもとに 殺到する 取材人 木森敏之は あっさりと 盗作を 認めたのです
木森は 映画【ファイナルカウントダウン】の 音楽の スコアから 一部 盗用し テーマに 使っていたのです
さらに主題歌【聖母たちのララバイ】の 歌い出しの部分も 【ファイナルカウントダウン】を 参考に 作られていたのです
しかし さびの 【この街は 戦場だから 男は みんな 傷を負った戦士…】の フレーズは 木森敏之の オリジナルでした
しかし この盗作騒ぎの波紋は 広がり レコ大の基準では 外国曲は 大賞候補曲に 選曲しないのが 決まりな ため この歌は この年最大のヒット曲で ありながら ノミネートされなかったのです 幻の レコ大の 大賞曲と 呼ばれています
木森敏之は そんな世間の厳しい言葉を 払拭するかのように 【火曜サスペンス劇場】では 同じ山川啓介作詞 岩崎宏美唄で
第二期エンディング 【家路】
第三期エンディング【橋】を 作曲
さらに アニメでは 【ダ ティベア】【伊賀のカバ丸】【キャプテン】映画では【時代屋の女房】【スーパーマリオブラザーズ ピーチ姫救出大作戦】等を 手掛けました

しかし 死は突然でした 昭和63年(1988)4月11日 木森敏之は、急性肺炎のため 40歳の 若さで この世を去りました 木森敏之の死後 【聖母たちのララバイ】の 楽曲性の高さが 評価され 映画で使われていた メロディ と 自分の創作した メロディを 併せて これだけの 大曲にした と 木森敏之が 改めて 評価されるようになり それまで 【聖母たちのララバイ】は 作曲 ジョンスコット 木森敏之 と 書かれていたのが いつしか 作曲 木森敏之 のみ の クレジット に なりました 木森敏之は 忘れては いけません 彼は 名編曲家でも ありました すなわち 盗作では なく 人の作曲を編曲をして さらに 自作曲を つけ加えて 別の歌に 生まれ変 2008/04/12(土)00:27(以上抜粋引用終わり、文字変色は引用者)

 しかし、以下のユーチューブで聞くとあからさまな盗作だが、なかったことにされたのか。権利関係に厳しいだろうアメリカ人の作曲家が、裁判をしなかったのもおかしい。レコード会社がなあなあの和解金を払ったのだろうか。

『ファイナル・カウントダウン』(The Final Countdown)岩崎宏美

ファイナルカウントダウンの1シーンのBGMが・・・


 本作でも大林映画の例にもれず、全編を通じてメロウなBGMが流れ、それはホラーシーンでも変わらない。それがホラー効果を弱めるにせよ、音楽は流れ続ける。誰か善人系ホラー好き(笑)大林に、西洋肉食系(笑)スプラッタ、ゾンビ映画の感想を、聞いたのは、いないのか(笑)。

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# by mukashinoeiga | 2017-09-10 01:32 | いつか見た時をかける大林宣彦 | Trackback | Comments(0)

大林宣彦「異人たちとの夏」風間杜夫秋吉久美子片岡鶴太郎名取裕子永島敏行

郷愁絶品、強襲オノミチ、もといイマイチ。そもそもやさしさファンタジーの善人大林が、鶴太郎・秋吉パートは絶品ながら、悪意満載のホラーを撮れる体質ではまるでなく、まあ幼児向けお花畑ホラー「HOUSE」は成功させても、本作のアダルトホラーの名取裕子パートの失速はやむを得まいて。
 水と油映画祭てなものがあったら、本作は真っ先に選ばれよう。
e0178641_945516.jpg 池袋にて「新作『花筐/HANAGATAMI』完成記念! ワンダーランドの映画作家 大林宣彦映画祭2017」特集。88年、松竹配給。

 ロードショー時には、地元映画館の映写だったので、場内見回りと称して、何十回となく、特に鶴太郎・秋吉パートを、立ち寄り観察しておりました。でも名取パートには、一回も入らなかったな(笑)。
 なとりの珍味は、大好きだけど、当時のぼくには、名取裕子は珍味過ぎて良さがわからなかった。ジジイになった今見ると、結構セクシーでいい女じゃん、とも思う。でも、まあ、やはり、顔が好みではない(笑)。演技は認める。て、完全に上から目線やね。

e0178641_94645100.jpg異人たちとの夏 監督:大林宣彦 (Movie Walker HPより)
1988年 松竹 108分
原作:山田太一 脚色:市川森一 出演:風間杜夫 秋吉久美子 片岡鶴太郎 名取裕子 永島敏行 ベンガル 笹野高史
原田英雄(風間杜夫)は40歳のシナリオ・ライター。妻子と別れ、今はマンションに一人暮らしをしていた。ある日、原田は幼い頃に住んでいた浅草に出かけ、偶然、死んだはずの両親に会ってしまう。二人は原田が12歳の時に交通事故で死亡したが、なぜかその時の年齢のまま、浅草に住んでいた。原田は懐かしさのあまり、浅草の両親の家へたびたび通うようになる。一方で、原田は同じマンションに住む桂(名取裕子)という女性と、愛し合うようになっていた。

 映画初出演の、柄にあった鶴太郎の絶品。
 ヤンキーな下町のお母ちゃんを、これまた絶品の品の良さで演じる、離れ業の秋吉久美子。
 大林監督トークによれば、
「当初は、久美子ちゃんは、名取裕子さんの役にキャスティングされていた。それをぼくがこれはちがう、と風間杜夫のおかあさんの役に変更した」
 というが大正解。
 そして年下の両親と「再会」して、驚きつつ甘える風間杜夫も、素晴らしい。

 ただ本作の瑕疵は、やはり名取パート。しかしその原因は名取裕子では、ない。いつも演技が不安定かつ、なんでこんなに風間を助けるんだ、と意味不明な存在の、永島敏行だ(笑)。これぞご都合主義の最たるキャラだ。まあ、そういっちゃうと、両親との再会もご都合主義なんだけども(笑)。
 無いものねだりでいえば、浅草パートは大林でも、名取パートは、他の監督にしてもらいたかった。清順?中川?テリー石井?池田敏春?石井隆?

異人たちとの夏-予告編-

 ユーチューブのコメント欄にもあったが、ほんとに下手な予告。二つもネタバレと、いう(笑)。松竹が本当に映画を理解していなかったのが、バレバレ。
水野晴郎 解説 "異人たちとの夏"

 地上波TVでの映画放映最後の輝きか。とはいいながらヴィデオ勃興の影響避けられず、あまり意味なさそうな番宣パンフの配布という。
「異人たちとの夏」ー回想

「異人たちとの夏」ー不思議なひと夏のすべての始まり

異人たちとの夏


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# by mukashinoeiga | 2017-09-07 09:47 | いつか見た時をかける大林宣彦 | Trackback | Comments(2)