<   2015年 12月 ( 10 )   > この月の画像一覧

J・J・エイブラムス「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」

 15年、アメリカ。ディズニー/ルーカス・フィルム。
 うーん。なにこれ(笑)。
 大ヒットしているそうだから、言っちゃうけど、なんだかなあ(笑)。
<以下、完全ネタバレ>
「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」予告編

スターウォーズ エピソード7 予告 (2015)

 この予告は、ハンソロなど抜きで、しかも、ホンペンには登場しない映像が垣間見れるような?
スターウォーズ全エピソード1.2.3.4.5.6.7予告編


 まず、ぼくはこのシリーズのファンでもコアなマニアでもない。ただただ、楽しい映画を見たいわけだが。結局、よくよく考えてみると、いわゆる、ホントウの最初の二作目以降は、レジェンドの余熱で見たものの、ホントウの最初の一作目のみが快作であったのだ、と、わかってしまうわけだ。

 ハンソロ、レイア姫、ルーク・スカイウォーカーが登場することもあり、お話的には、いわゆる、ホントウの最初の一作目の、再利用以上でも以下でも、ない。いかに芸がないか、いかに1作目が優れていたか、あるいは、あの1作目は、もともと黒沢明「隠し砦の三悪人」の、マルぱくりとして、一種の骨太な構成を「維持」していたのだが、それ以降の展開が、パクリ抜きで構築できなかったのか。

 そもそもジョージ・ルーカスは、ビギナーズラックというか、「奇跡の一枚」というか、ホントウの最初の一作目の出来は、まあ、よかったが、その後のシリーズ演出は、迷走。
 こんなヘタな演出家は、ソウソウいないぜ、という下手を打ち続ける。
 ヒーローとヒロインが、草原を抱き合いつつ、ころころ転がるなんて、しかも、めっちゃくちゃ下手な演出で、何十年古いんだよう、という。
 今回、演出家が、まともになったので、それはそれでいいのだが、いかんせん、脚本がぐだぐだ。
 また、新人たちのキャストも、魅力は、薄い。オーラのない新人たちを見ていると、ちゃんと、オーディションやったのか、疑うレヴェル。
 悪役たちも、かつてのダースベイダーに、対抗も出来ない見劣りレヴェルで。
 最初のルーカスの構想、全9作で描くスペースオペラ、というハッタリが、いかにでたらめだったかが、丸わかりの、ぐだぐだ。ひどすぎ。
 たった一つよかったのは、丸型でころころ転がる新ドロイドか。
 たしかに、R2D2や、C3POでは、動きがのんびりしすぎて、今風の急激アクションには、対応できまい。この改変は、必然だろう。

 公開直前の、心温まりエピソード。死期が近いスターウォーズファン。公開までに死んでしまうため、新作が見れない。これに呼応して、新作を特別に見せ、そして天に旅立った、という。
 しかし、次回作を予言させる、ラストのマーク・ハミル登場に、かの方は、心乱れはしなかったのか(笑)。うーん。

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by mukashinoeiga | 2015-12-28 00:13 | 旧作外国映画感想文 | Trackback | Comments(0)

なぜ安倍晋三は面白い、鳩山・菅・小沢は、つまらない

 特にどういう経過なのか、一時間前が思い出せないが(笑)なぜか、コント集団ザ・ニュースペーパーのユーチューブ映像を見ている。
 で、安倍晋三コントは、とても面白い。
 ところが、民主党トロイカというか、民主党三馬鹿のコントは、ちっとも面白くナイ。
 なぜなんだろう。
 安倍を演じるタレントと、民主党三馬鹿を演じるタレントの、才能の差だろうか。
 あるいは、これらのタレントたちが、どちらかというとリベラル左翼寄りで、よりリベラルな民主党三馬鹿に思い入れがあり、それゆえに弾けないのだろうか。
 それとも、当時は、この三馬鹿のバカっぷりが、まだ今ほど「露見」していなかったせいなのだろうか。
 ついには党名に山本太郎と仲間たちなんていれちまった小沢センセイを、イマ、彼らは、どう表現しているのだろうか。

爆笑!偽安倍晋三動画

映画『選挙』初日

上野千鶴子vsアベ総理なりきりトークバック

さようなら原発講演会「原発を東京湾に造らなかったのは万が一の事を考えて」

◎追記◎福本ヒデ、いいなあ。安倍晋三の再チャレンジを予告したところなど、真骨頂(笑)。ま、本人には、フクザツだろうけど(笑)。そういえば、第二次安倍政権下でも、活躍しているのかな(笑)。あまりユーチューブには、引っかかってこないけど。
福本ヒデ/安倍晋三&麻生太郎

さようなら原発講演会「原発を東京湾に造らなかったのは万が一の事を考えて」

 こちらも絶品で。

から管租吏就任演説

ザ・ニュースペーパー 迷走政治にお笑いで喝!

 こちらは、鳩山・菅・小沢。

ザ・ニュースペーパー特集 90年代

 いかにも、ダメな、ダサい90年代で(笑)。
 ぼくが言うのもなんだが、ファッション全体が、いまからの視点で見てダサいし、笑いもダサいし、全然笑えないのは、驚異的なほど。この90年代のダサさというのは、ほかの年代との、比較にならないほど。なぜなんだろう。

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by mukashinoeiga | 2015-12-24 01:48 | うわごと | Trackback | Comments(0)

三隅研次大特集!上映(狂喜)

e0178641_23444789.jpg フィルムセンターで来年2016.1.5-3.13に、大レトロスペクティヴが、開かれる。
 (ほぼ)全作品必見の傑作快作と、言っていいと思う。
 まあ、なかには、凡作駄作の類もあることは、否定しないが(笑)。特に初期作品は、後年の三隅レヴェルとは違う、諸作もあるにはあるが(笑)。
 まあ、その話は、追い追い(笑)。 

★映画監督 三隅研次 | 東京国立近代美術館フィルムセンター★
三隅研次(1921-1975)は、時代劇に大胆な表現を導入し、極限的な状況における愛と死を描き続けることによって戦後の日本映画に新風を送りこんだ監督です。1921年に京都に生まれ、子供の頃から映画が好きだった三隅は、1941年、日活京都撮影所に助監督として入社します。しかし翌年に召集されてそのまま大陸で敗戦を迎え、シベリアで3年間の抑留生活を送ったのち、1948年にようやく帰国、大映京都に復職します。衣笠貞之助、伊藤大輔ら名匠の助監督に就き、1954年に『丹下左膳 こけ猿の壷』で監督デビュー、以後大映が1971年に倒産するまでの17年間で60本の映画を撮りました。その後は翌72年に西岡善信ら旧大映スタッフと共に製作プロダクション・映像京都の設立に加わり、監督としては勝プロダクションや松竹で7本の映画を撮ると同時に、テレビドラマの演出を数多く手がけました。しかし1975年、撮影中に倒れ、54歳の若さで急逝しました。その研ぎ澄まされた画面設計やスピーディーな語り口は、衰退を見せ始めた撮影所体制下において時代劇の新たな可能性を示し、現在もなお新鮮な驚きを我々に与え続けています。
 本企画は、三隅の手がけた劇場公開映画51本と、テレビドラマ「必殺」シリーズ19本を60プログラムに組んで上映する大回顧特集です。珠玉の作品の数々を、ぜひフィルムセンターの大スクリーンでお楽しみください。(引用終わり)

 映画作品は、ほぼ見ているが、落穂ひろい的な未見作が楽しみ。既見作も、なるべく見たい。中には、何度も何度見ているものもあるが(笑)。TVドラマは、ほぼ未見なので、こちらも楽しみ。
 なお、僕が三隅エピソードで一番好きなのは、復員後、大映幹部?社長?に挨拶にいった際、「これからは、役者になりたい」と(笑)。「アホか」と、たちまち、助監督に戻されました、という(笑)。まあ、脇役役者(クレイジータイプか)の、三隅も、見てみたかったが。見果てぬ夢のひとつ。

〈映画〉 座頭市物語 〈予告編〉 Zatoichi

三隅研次監督『婦系図』 お蔦と主税の別れ

市川雷蔵「新撰組始末記」opening

町山智浩の映画塾!「没後40年 三隅研次の剣三部作」<予習編> 【WOWOW】#171

町山智浩の映画塾!「没後40年 三隅研次の剣三部作」<復習編> 【WOWOW】#171

★市川雷蔵と大映スターたち 01★
 以下エンエンとアップされた、貴重なドキュメンタリー。大映ファン必見。
 以前当ブロクにも、全部貼り付けましたが、直接ユーチューブに飛べば、まだ、見ることが出来る模様。

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by mukashinoeiga | 2015-12-18 23:50 | 三隅剣児女なみだ川と大魔剣 | Trackback | Comments(3)

絶美!Japan Snow - The Search for Perfection in 4K

 ぼくなんかの、体力弱者には、絶対体験できない未知ゾーンだな。ただただ、うらやましい。

★海外「涙が出てくる・・・」日本の美しい雪山を外国人が満喫してみた:おたほー★
GoPro: Japan Snow - The Search for Perfection in 4K

 ニセコなど上質な雪が積もり、国内のみならず海外からのスキーヤー・スノーボーダーからの評価も高いスポットが多くある日本ですが、今回GoProの公式YouTubeチャンネルからは公開された「Japan Snow - The Search for Perfection in 4K」ではそんな数々の日本の雪を楽しむ外国人スキーヤー・スノーボーダーの姿が映されていました。
 登場するのはカリフォルニア出身のスノーボーダーのJohn JacksonさんとスキーヤーのChris Benchetlerさん。素晴らしい雪を探すため、東京に降り立った後、長野県の有名なスキースポットである白馬村、果ては北海道の洞爺湖やニセコなどを訪れたそう。
 日本語のナレーション付きで進行する動画はなんとも美しい雰囲気となっており、これからの季節の楽しみが詰まったものになっています。

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by mukashinoeiga | 2015-12-18 00:55 | うわごと | Trackback | Comments(0)

三村晴彦「愛の陽炎」橋本忍脚本

 渋谷にて。「日本映画の黄金期を担った脚本家 巨星・橋本忍」特集。86年、松竹。あと1回の上映。
 たいへん愛らしい伊藤麻衣子なのだが、いかんせん丸顔タレ目、泣いても泣いてるように見えない(笑)。苦悶しても、苦悶しているように見えない(笑)。
 こういう可愛い女の子をひどい目にあわせて、観客の同情を誘おうとしても、ちっともかわいそうに見えない。
 なおかつ、後期橋本忍脚本の常として、まったく常識と、人情から乖離したトンデモ脚本なんだから、映画はトコトン滑り続け、観客は失笑しつづけざるを得ない。
 全盛期にはあれほど冴えた脚本の橋本が、こうまで失速するなら、もはや、それは、映画的認知症だった、というべきではないか。

e0178641_23115054.jpg『愛の陽炎(35mm)(107分)』公開:1986年 <渋谷シネマヴェーラHPより>
監督:三村晴彦/脚本:橋本忍
主演:伊藤麻衣子、萩原流行、司葉子、風祭ゆき、北林谷栄
男に裏切られたルミ子(伊藤麻衣子)は、祖母の「クギぶち込めばイイだ」という言葉に…。カジュアルに丑の刻参りセットを出してくる祖母役の北林谷栄もナイス! 冠にはロウソク代わりの豆電球、電源はウォークマンという現代風丑の刻参りは効くのか!?『幻の湖』と並ぶ橋本脚本の迷作。

 
 祖母・北林谷栄が、部屋の片隅の行李から、丑の刻参りセットを取り出したときから、観客(ぼくも含め)失笑の連続。
 橋本及び三村及び松竹は、悲劇の因縁によるソフトホラーを、狙ったのだろうが、言っちゃ悪いが、たかだか結婚詐欺だ。見方を変えれば、いかにもインチキっぽい、軽薄そうな萩原流行に、やすやす騙される伊藤麻衣子のずさんさが、そもそも悲劇にはみえない。
 萩原流行、ちゃらい男を、演じてグッド。住職・高田純次は、逆にチャラサを消した、普通の脇役としてグッド。彼がなぜ、フツーの脇役として、映画に多数出ないかが、わからない。 戸川京子、熊谷真実出演は、時代を感じさせるなあ。
 北林谷栄グッド、彼女だけが、本作をコメディ向きと理解している。司葉子は、平凡な脇役。 
 ラストは、丑の刻参りセットを山から投げ捨てるヒロイン。今村昌平「復讐するは我にあり」のパクリか。
 橋本の重厚志向と、題材の軽さ。結婚詐欺に復讐する女。愛犬殺しに復讐する女。兄を弁護してくれないというだけで復讐する女。なんだか「動機」が「軽過ぎないか」。
 まあ、女の犯罪なんて、その程度の動機か。
 ただの愛犬の復讐に、なぜ、宇宙船が絡むのか。
 「巨匠」なんだから、壮大なスケールでなければならない、という誇大妄想か。はたまた単なる認知症か。うーん。
 恥妄想忍の闇は、奥が深い。ないしは、奥がない(笑)。
ただ、あまりに凡庸なゆえ、当ブログでは「珍作・怪作の谷」にカテゴライズは出来ない(笑)。

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by mukashinoeiga | 2015-12-09 23:11 | 旧作日本映画感想文 | Trackback | Comments(0)

クラタ・フミンド「殿様ホテル」原節子出演

 新橋TCC試写室にて。「シネマ△トライアングル「発掘!幻の映画」シリーズ。49年、藝研株式会社。
 監督のクラタ・フミンドは、原節子が母親役の、倉田文人「ノンちゃん雲に乗る」の、監督の異名。
 なんだろ、非日本人的な(なんちゃってアメリカっぽい?)名前に、したかったのか?
 なんせ日本人がアメリカに劣等感を抱いていた時代だからねー。

e0178641_1212310.jpg『殿様ホテル』1949年 藝研株式会社製作 <シネマ△トライアングルHPより>
モノクロ スタンダード 93分 (16mm上映)
製作:井上正之 シナリオ・演出:クラタ・フミンド 演出補助:津田不二夫 撮影:會田吉男
音楽:飯田信夫 美術:北川恵笥 録音:亀山正二 照明:石川緑郎
出演:河津清三郎/井川邦子/眞山くみ子/藤原釜足/飯田蝶子/吉川満子/徳大寺伸/小林十九二/林寛/小杉義男/原節子
【あらすじ】
華族制度の廃止で平民となった“殿様”花小路はかつての封建的な生活を捨て、働くの人達の役立ちたいと、夫人朝子の猛反対を押し切って自邸を改造し「家庭旅館」を始めた。そこへやってきた兄の復員を待ち続ける娘千代も女中として加わり、旅館の営業は順調な滑り出しを見せたかと思われたが、やってくる客は連れ込み客やおめかけさん、はたまた女スリなど花小路の思惑とは違う客ばかり。そんな中、花小路は宿泊客の一人猫越から高価な宝石の売却の話を持ちかけられるが...。
【作品解説】
 戦中から多くのスターたちのマネージメントを行い俳優ブローカーとして知られた星野和平が監督の熊谷久虎を代表に立て、同じく監督の倉田文人、森永健次郎、俳優の佐分利信らと設立した藝研株式会社の第一回作品で、撮影は労働争議が終結して間もない東宝撮影所で行われた。
シナリオ・演出は戦前日活出身で戦後は鰐淵晴子・原節子主演の『ノンちゃん雲に乗る』で知られる倉田文人(本作はクラタ・フミンド名義)だが、倉田のシナリオは2年前の1947年に既に雑誌に発表されており、東映の前身東横映画で映画化する企画もあったようだ。
キャストは星野のお抱えの俳優を中心に固められ、当時星野がマネージメントを務めていた俳優のトップである原節子も女スリ役で特別出演している。 また、原の実兄で撮影技師の會田吉男はこの作品からキャメラマンとして一本立ちした。
劇場上映は勿論のことソフト化やCS等の放映もない超レア作品につき、是非この機会をお見逃しなく!


 義兄がエグゼクティヴ・プロデューサー、実兄が第一回撮影映監督、そういう意味では、女優ハラセツにとっては、家庭的な製作環境だが、この四年後、義兄が監督、実兄が撮影、ハラセツ主演「白魚」での撮影中、実兄が事故死してしまう。しかも列車に惹かれるという悲惨さ。
 この事故がなければ、ハラセツの女優人生も、また、違ったものに、なっていただろうか。

 ハラセツが「家庭旅館」の広大な庭で、犬をお供に読書にふける(しおり代わりに挟んであるのは、軍服の若者、ハラセツの恋人であろうか、彼が生きていれば、ハラセツも女スリにならなくて済んだものを、という思い入れ)、その愛らしさを見ていると、いっそ、ハラセツ主演でも、とは思うが、人気者であり、こういう低予算では、特別出演がせいぜいか。
 特に実兄が、撮影監督に昇格のその第一回、おそらくノーギャラか、それに近いご祝儀出演だったろう。

 主演・河津清三郎の愛らしさ、素晴らしさ、それを支える、戦前松竹以来も多い、脇役陣の好演もすばらしいが、映画そのものは、あまりはじけず、シッソク気味。
 ただ、後半、だんだんよくなる法華の太鼓。
 おそらく倉田としては、日本版「グランド・ホテル」を狙ったのだろうが、現代の視点から見てみると、十年後の川島雄三「貸間あり」の、はるかな先駆かとも、思われる。
 お屋敷ホテル、川島はお屋敷アパート、なに、本作のお屋敷ホテルだとて、一晩限りの連れ込み客もあるが、女スリ、悪徳ブローカー、泥棒、妾たち、の長期滞在者多数。コンセプトは、ほとんどいっしょだ。
 むしろ川島なりが本作を見たか、その概要を映画雑誌など知って、発展させて言った可能性もある?
 きわめて、川島好みの題材だろう。まじめそうな?倉田文人だから、中途半端なのであって、たとえば川島なら、極め付きの怪作/快作に、なっていた、だろう。
 こんな妄想も、OLDモノの、かなわぬ夢なのね(笑)。
 井川邦子ら女優陣がピアノを弾き(ただしひとりだけ、手だけの接写で、引けないとわかる)戦前のいいとこのお嬢さんが没落して、女中や、妾になっていることが、わかる。

 当時、東京には住める家が少ない住宅事情を反映した映画は多々あるが、成金や、怪しい職業の人は、とりあえず、この、お屋敷ホテルにつかの間の安息と栄華を得ていたのだろう。作品はともかく、時代背景として、面白い。

原節子を偲ぶ 「10分で辿る原節子全フィルモグラフィー」

 主催者シネマ△トライアングルのひとり、下村健さんの力作。すごいなあ。

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by mukashinoeiga | 2015-12-08 01:22 | 旧作日本映画感想文 | Trackback | Comments(0)

原節子のびっくり絶美グラビア

 今週発売中の各週刊誌が、ハラセツ追悼を組んでいる。
 なかで、びっくりしたのは、特集ページ数が比較的少ないにもかかわらず、サンデー毎日のグラビアだ。
 おそらく撮影直前、撮影を待つ、白い和服で盛装して、佇む原節子だ。しかし、表情は、疲れたような、くたびれたような、苦悶の表情だ。
 公式スチールにはない、リアルな苦悶の表情。サンデー毎日が言うとおり、「貴重な一枚」だ。
 で、このショットは、何の映画かというと、なんと熊谷久虎「白魚」というでは、ないか!
 「白魚」といえば、ハラセツ主演、監督は義兄、撮影監督・会田吉男は、実兄。そして、会田は、この映画撮影中に列車にはねられ、死亡した。
 その、実兄の死を乗りこえ、しかしショーマスト・ゴーオン、妹は主演、義兄は監督、撮影は続行される。
 しかし、ハラセツの苦悩は、あい知れず。かくて撮影待ちの、苦悩の表情と、なったのだろう。
 サンデー毎日がこの「貴重な一枚」を載せたのは評価するが、その背景を何も書いていないところを見ると、その間の事情を、知っていたのかいないのか。
 知っていれば、たぶん、下種な週刊誌屋だから、書いていただろう。知らないで、載せた可能性も、高い。サンデー毎日は、おそらく、その程度だろう。

 しかし、同様に下種なぼくは、この苦悶の表情のハラセツを、美しい!と、思ってしまうのでした。
 美しい人は、苦悶しても、美しい、と。まあ、お下品で申し訳ないが、エロティックですら、ある、と。
 はい、下種なぼくなのでした

◎追記◎原節子を偲ぶ 「10分で辿る原節子全フィルモグラフィー」

 shimomov氏の力作。やるなあ!

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by mukashinoeiga | 2015-12-06 23:10 | うわごと | Trackback | Comments(4)

舛田利雄「暁の挑戦」橋本忍脚本

 渋谷にて。「日本映画の黄金期を担った脚本家 巨星・橋本忍」特集。フジテレビジョン=新国劇、配給・松竹映配、協力・日活芸能株式会社。
 理由は後述するが、必見! 世界犯罪映画史上まれに見る珍品と見た(笑)。
 あるいは右翼舛田が作った、左翼映画という、究極のハイブリット映画か(笑)。
 これまた理由は後述するが、これは、渡哲也ファン、日活ファン、松竹ファン、そして橋本忍ファン(笑)必見の、珍作だ(笑)。もちろん川崎市民もね。あと2回の上映。

 かつての日本メジャー系2社と、有力TV、有力劇団が絡んでいながら、下記赤字とは、何事か。
 各社が、絡みすぎたせいか(笑)。

e0178641_2113418.jpg『暁の挑戦(デジタル)(141分)』公開:1971年 <渋谷シネマヴェーラHPより>
監督:舛田利雄/脚本:橋本忍、国弘威雄、池田一朗
主演:中村錦之助、若林豪、渡哲也、倍賞美津子、尾崎奈々、財津一郎、仲代達矢、佐藤慶、辰巳柳太郎、島田正吾
川崎市の「大工業都市建設計画」でうまい汁を吸おうとする地元ヤクザの酒巻組に挑み、自ら土建業を立ち上げた正岡。その対立は市民を巻き込んで激しさを増し…。大正14年の「鶴見騒擾事件」を題材にした問題作。長く行方が知れなかったフィルムが発見され、昨年「川崎市90周年記念事業」として修復された幻の一本。

e0178641_21151111.jpg<以下、完全ネタバレあり>
 もっとも長く行方が知れなかったフィルムが発見とは、単に、誰の関心も呼ばずに、無視されて、倉庫に眠っていただけ、とも思われるが。それくらい、本作は、日本映画の「ゲームの規則」を逸脱しているのだ(笑)。
後述するが(笑)、最上級の(笑)珍品なんだからで。
 なお上記修復とは、単にネガフィルムをデジタル素材に転換しただけだと思うが、どうだろう。
 俳優序列は、中村錦之助がトップ。しかしこれは年功序列、スタアヴリューゆえで、実質は、新人・若林豪が主演で、錦之助はナンヴァー2の役回り。
 まあW主演というところか。
 ところが、このW主演が、まったく、いいところがない。とは、いいすぎだが、彼らの面白い場面は多々あるのだが、見せ場(笑)を、すべて渡哲也が、カッサラっていくのである(笑)。

 さて当時の川崎。
 坂巻組というヤクザが市を牛耳っている状態。売春も含めた歓楽街、土方を搾取した土木工事を取り仕切り、紡績工場の女工たちを、木刀片手に「管理」したり。しまいには町を破壊して、市民を恐怖に陥れたり、まさに中国化した暴力的実力社会であり、まるでイスラム国状態。
 市長(島田正吾)も、坂巻組組長に、恐る恐るお伺いを立てに、伺候するしまつ。もちろん寝たきりの組長は、島田正吾とセット(笑)の、辰巳柳太郎だ。
 で、諸事情あって、正岡(若林豪)と舟木(錦之助)は、正岡組を立ち上げ、坂巻組に対立するが、ことごとくの妨害を受け、死者も出す。

 で坂巻組だが。
 組長は、辰巳柳太郎。にらみを利かせるが、いかんせん寝たきり。実質組を仕切る若き代貸しに渡哲也。その右腕に青木義郎。その手下に、これも日活アクションでよく見たチンピラ役専門の小太りの役者、ううんお名前失念。
 なんと日活ニューアクションでは、善と悪の側に別れていた渡哲也と青木義郎が、兄弟分。
 そしてヒーロー役者・渡哲也が、悪の限りの悪いヤクザ者を、そう、まるで天津敏の役回りなのだが
 ところが渡哲也は、潔いことに(笑)一切の悪役演技を放棄。というか、演技的に、あまりに生硬ゆえに(笑)渡哲也は、ヒーロー演技しか出来ないのに、なぜ悪役(笑)。
 おそらく、年も食ってくるし、このあたりで演技の幅を広げたい、という渡の思惑。
 ロートルの錦ちゃんと、ド新人の若林、往年の華が消えうせた元スタアと、武骨一本やりの若手、それにまだまだ若い舛田から見りゃ、言っちゃ悪いが、新国劇の二人は、ヨイヨイ同然だ(笑)。
 ここは、何とか、ひとつ華がほしい。で、舛田利雄「紅の流れ星」などで、自分がスタアにした感がある渡を、唯一残った若頭役に、悪役だけど、押し込めちゃえ、と。
「渡ちゃん、悪い、悪役なんだけど、これからのことを考えると、演技の幅も広げるといいと思うんだ。今度の俺の映画、華がなくてさあ、何とか、頼むよ」(推定)
 で、渡は渡で、体育会系のノリで、
「えー、悪役っスカあ、俺、出来ねーよ、そんな高度な演技。でも、先輩に頼まれちゃあ、断れないしなあ」で、「やりますっ、任せてくださいっ」と、こう、推定するわけですね。

 ところが、渡は、やはり棒演技で、生硬な演技力でも勤まるヒーロー役はできても、悪役はムリ。
 で、世にも珍なれど、悪役をヒーロー演技そのままで、押し通す(笑)。
 悪役なんだけど、渡の演技を見ていると、まるで(ちょっとハードボイルドな)ヒーローにしか見えないんだな、演技が(笑)。
 かくて後半、ただただ待っているだけで、ほとんど動きがないW主演コンビを差し置いて、渡の悪役風ヒーロー演技が炸裂。見せ場をすべて、さらって行く。
 最後、ほとんど無言のまま、ただただデモするだけ(笑)のW主演に、対して、にやりと笑い、決め台詞をいうのも、渡だ。
「俺が負けたんじゃねえ、時代が変わったんだ」
 これ、悪役演技ちゃいますやろ、負け戦を負け戦として戦うヒーローそのものじゃあ、ありませんか(笑)。
◎追記◎シネマヴェーラが用意したキーヴィジュアルは、渡哲也ら悪役陣。普通ならありえないだろ(笑)。2枚目のコラージュも、渡重視。悪役なのに(笑)。

 舛田は脚本を改変したのか否か。改変していないなら、明らかに、脚本・橋本忍は、後期橋本の常として、「静かに」狂っている(笑)。
 最後は、無法中国・テロイスラム国そのままと化した酒巻組を、正岡組だけでなく、ついに立った川崎市民の大群衆、暴徒鎮圧のため出張ってきた帝国陸軍が、取り囲む。
 ノボリ旗を翻して、悪のヤクザ組織に詰め寄る一般市民群集、という図は、左翼映画そのものだが。
 それ(女子どもを含めての民衆蜂起)を見て戸惑う帝国陸軍近衛連隊。これも左翼映画そのものだが。
 取り囲まれた渡が、にやりと笑う。で、負け戦のヒーローみたいに、決め台詞(笑)。ここで、観客左翼諸君は、椅子からずっこけるのではないか(笑)。
 渡、カッケー。
 市民の敵のはずなのに、悪役なのに、渡、カッケー。
 悪いヤクザ組織(しかもウラで警察となあなあであり、市制も牛耳っている)を、取り囲む民衆蜂起の、左翼的高揚感を台無しにする渡哲也。うーん。

 特別出演の仲代達也。出て来て一分で、唐突に切腹。
 例によってメンタマひん剥き、息絶え絶えに末期のセリフをしゃべるしゃべる。まあ、出番数分で切腹して死ぬんだから、メーター振り切った演技もわからないではないが、あまりの唐突感と、クドイ演技に、場内及びぼくも失笑す。

 川崎市役所職員・財津一郎が絶品。普段はおとなしいが、酒を飲むと大虎と化し、あのコワモテ青木義郎にも平気で絡む。市役所の上司・加藤嘉の娘?姪?の、芸者に惚れられる、役回り。財津一郎の、もうけ役的代表作か。
 若林豪にダブルでほれるのが、妖艶・倍賞美津子と、清純・尾崎奈々の、松竹組。
 当エキサイトブログでは、一記事に張れるタグは、三つのみ。こういうオールスタア映画では、タグの枠に悩むんだよねー。

 なお、川崎警察署長の清水元。最近清水マリのインタヴュー記事を新聞で見て知ったのだが、この手塚治虫「鉄腕アトム」で、アトムの声を長年勤めた彼女が、清水元の娘で、彼の劇団の子役上がりと知って、びっくり。

★Movie Walker★に、タイトル検索で詳細な作品情報あり。簡単な作品解説、あらすじ紹介(企画書レヴェルの初期情報の孫引きゆえ、しばしば実際とは違うが)。

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by mukashinoeiga | 2015-12-06 09:30 | 珍品・怪作の谷 | Trackback | Comments(0)

あいかわらずバカだね民主党(笑)

★民主が野党統一候補を検討 参院選1人区共闘呼びかけへ:朝日新聞デジタル★
 民主党は、来夏の参院選で、複数の1人区で無所属の「野党統一候補」を立て、各党に共闘を呼びかける方針を固めた
政党色をなくすことで共産党や維新の党からも支援を得やすくし、与党に対抗するのが狙いだ。まず来年4月の衆院北海道5区補選を試金石と位置付け、野党候補の一本化をめざす。
 「公認にこだわらず、市民が中心になって擁立する候補を応援する形がかなり出てくる」。民主の岡田克也代表は最近、こうした発信を繰り返している。念頭にあるのは無所属の野党統一候補だ。政党色をなくせば、共産や維新などと連携し、対与党の協力態勢を組みやすいと考えるからだ。
 統一候補は、野党各党で一致できる「安全保障法制は憲法違反」などを公約に掲げ、市民団体からの支援も想定する。民主の枝野幸男幹事長ら野党5党の幹部は11月中旬、学生団体「SEALDs(シールズ)」などの関係者と会談。この際、団体側から「(独自に)候補を立て各党に推薦を呼びかける」との提案も受けていた。(引用終わり)

 つまり、この方式では、現役民主党、共産党所属議員は、立候補できない。
 議員でない、それぞれの党員も、立候補できない。
 どうしても立候補したければ、離党しなければならない。そういうことでしょ。
 しかも、各政党は、それぞれの候補者を、「公認」出来ないはず。「公認」したら、隠れ民主党、隠れ共産党で、無所属じゃない、と批判される。
 万が一当選後に、すばやく「復党」したらしたで「隠れ無所属」「有権者を裏切った」と、批判される。
 もしこの作戦が成功したとしても、ただ単に、膨大な無所属議員が誕生するだけで、会派を組んだとしても、国会投票権は確保できるかもしれないが、単なる烏合の衆だよね。
 唯一のメリットは、成功すれば自民党勢力を減らせることか。
 でも、常識的に考えて、この作戦が成功するとは、到底思えない。
 筋金入りの、共産党員など、隠れ無所属に、モチベーション湧くのか(笑)。
 単に民主党や朝日の劣化を示すヨタ記事かと。

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by mukashinoeiga | 2015-12-03 22:49 | うわごと | Trackback | Comments(0)

原節子

e0178641_2333448.jpg すでに50年前に引退、隠遁した彼女が、ただ単に死んだからといって、なにを言うべきか。
 何も、いうことなど、ありはしない。 映画というのは、不思議なもので、100年前の映画でも、50年前の映画でも、新作と「等価」に見ることも可能なのだ。
 個体としての原節子は、滅びたかもしれないが、ぼくたちは、いつでも、彼女の「新作」をみることができるのだ。それが、映画俳優の「特権」だろう。

e0178641_234357.jpg 一女優が死んだからといって、号外が出る、というのも、稀有なことだが、これ、ペーパーでホントに出たのか、と疑問も。
 単なるネット上の「なんちゃって号外」かも知れぬ(笑)。
 「右翼」のはずの産経が、戦後民主義映画の輝かしい原点「青い山脈」をタイトルに上げ、「左翼」のはずの朝日が、当時「反動的」と「揶揄」された「晩春」をあげるのが、面白いなあ(笑)。
◎追記◎原節子を偲ぶ 「10分で辿る原節子全フィルモグラフィー」

 shimomov氏の力作。やるなあ!
 号外が出る女優、こうなったら、フィルムセンターは、3期くらいに分けて、ハラセツ特集をすべきではないか(笑)。

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by mukashinoeiga | 2015-12-02 02:36 | うわごと | Trackback | Comments(8)