海外「初めて知った」スターウォーズに見る黒澤明の影響に海外が感動

なかなかよくまとめた歴史もの。「どんぐりこ」というまとめサイトから。
How are Samurai Films Responsible for Star Wars?!? - Film School'd



e0178641_2352640.jpg(以下「どんぐりこ」によるナレーション翻訳)
遠い昔、遥か彼方の島国で、サムライの子孫が西部劇に嵌り、スペース・オペラの種を撒くこととなる。後のスターウォーズである。
1910年、黒澤勇(父)という教師が息子を連れ西部劇を見に映画館へ行く。
当時の映画はサイレント映画であり、横で活動弁士がナレーションを行っていた。黒澤明の兄・丙午(へいご)もまた弁士だった。
e0178641_23533583.jpg1940年、黒澤明は監督に登り詰めるも、戦争中の日本では自由な映画製作が行えなかった。
戦後もプロパガンダに成り得るサムライ映画は禁止された。
その頃、アメリカでは映画黄金時代が到来。映画会社が製作、配給、興行を独占的に行うスタジオ・システムという形態を取っていた。
1948年に、劇場チェーンを切り離すという米国最高裁判所の判決が下されスタジオ・システムは幕を閉じる。
経済成長により都市部から映画館の無い郊外へ人が流れ、更にテレビの普及により映画産業は衰退していく。
アメリカの黄金時代が終焉を迎えるなか、日本での自由な映画製作が可能となる。
3人の偉大な映画監督が登場する。溝口賢治(ママ)、黒澤明、小津安二郎
日本には現代劇と時代劇という2大分野があり「JIDAI」は聞き覚えがあるものだ。
戦後初の黒澤作品は「羅生門」で、日本では評価されなかったが、ヴェネツィア国際映画祭グランプリを受賞し、日本の映画は海外から注目を集めることに。
溝口健二の「雨月物語」や小津安二郎の「東京物語」、黒澤明の「七人の侍」「蜘蛛巣城」が世界中で公開される。
e0178641_23545660.jpg「隠し砦の三悪人」は帝国軍に追われている姫を2人の百姓が助けるという内容のもので、聞き覚えがあるものだ。
レーサーになることを夢見ていたジョージ・ルーカスが事故により映画の道へ進むことに。
「ダーティ・ハリー」を生んだジョン・ミリアスに「七人の侍」を見せてもらったジョージ・ルーカスが完全に嵌る。
「ゴッドファーザー」「タクシードライバー」「ジョーズ」などの名作が生まれるなか、ジョージ・ルーカスはスペース・オペラを作ってみる。
ジダイゲキを元にサムライをジェダイに。
ダースベイダーやストーム・トルーパーをサムライの鎧に。
「七人の侍」の島田勘兵衛をヨーダに。
酒場の格闘シーンは「用心棒」から。
「隠し砦の三悪人」の2人をR2D2とC3POに。
ドローンが丘の上から現れるシーンが「七人の侍」と同じ。(以上引用終わり)

 これに対して様々な海外からの反応があり、詳しくは「どんぐりこ」を参照されたい。

 なおいろいろの意見の中には、
・アメリカ
1910年にはまだ弁士は居ない。
20年代にようやく発展して来たから。
・アメリカ
クールなビデオだけど黒澤が1910年生まれだと入れるべきだったね。
だから仮に父親が映画館に連れて行っても赤ん坊が感動したとは思えないな。
ジョン・フォードが最初の映画を出したのは1917年だ。
映画館で父親に連れられた7歳の黒澤が見たのはその時だね。
素晴らしいけど、もう少し調べた方がいい。
・アメリカ
オタクっぽいことは言いたくないけど
Jedi は古代エジプトの Djed(安定のシンボル)が元だよ。
だから古い呼び名は djedai だった。
日本にも関係してたのは確かだけどね。
ルーカスはいろんなところからインスピレーションを得てた。

と、いうのも。
 いずれにしてもこういう風に、サクサク歴史をまとめられると、面白い。
 まあ冒頭のサイレント映画がヴィスタサイズっぽいとか、イロイロずさんではありますけどね。
 なお黒沢をキュロサワと発音しているのは(笑)。

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by mukashinoeiga | 2017-05-09 23:55 | 黒沢明 黒い沢ほどよく明か | Trackback | Comments(0)

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