佐藤太「太陽の蓋」なぜ話題にならない?

 イッコ前の「蓮舫の闇:民進党は、二度死ぬか?」記事で言及した、佐藤太「太陽の蓋」が、気になる。
 7月下旬に、ユーロスペースで、単館ロードショー。テーマから考えれば、そして予告から拝察すれば、もっと多くの映画館で公開されてしかるべき、規模もそれなりの「大作」かと、思われる。
 しかし上映館のユーロスペースも、場所をラブホ街の一角に変えてから、落ち目だなあ(笑)。昔は、もっと話題になっていたのに。

 しかし、なぜに、「忌避」されたか。
 同時期公開の、庵野秀明・樋口真嗣「シン・ゴジラ」(ティストが、結構、似ている)に、競り負けたか。いやいや、菅直人政権の人々を、主人公にしたから、こりゃー受けないわ、と「営業的」に、忌避されたのか。謎だ。

e0178641_17533175.jpg 菅直人役に、三田村邦彦は、ないだろう。
 陳哲郎こと福山哲郎役に、イケメン神尾佑は、ないだろう、ということか。
 自称映画好き(笑)の、ぼくも、知らなかった。記憶の底を探れば、何かの新聞記事を読んだ記憶がある、という程度。
 もはや、福島は、遠くになりけり、ということか。





【動画】映画『太陽の蓋』予告編

東日本大震災を題材にしたドキュメンタリードラマ。東日本大震災とそれによる福島第一原子力発電所事故が発生した2011年3月11日からの5日間を、首相官邸内で対応に当たった者たちと東京・福島の人々を対比させて映す。監督は、テレビドラマ「マジすか学園」シリーズなどの佐藤太。『死んだらゲームをすればいい』などの北村有起哉、『マリアの乳房』などの大西信満、『ディアーディアー』などの中村ゆり、三田村邦彦、菅田俊らが結集する。あの未曽有の危機の中、何が起きていたのかに注目。
作品情報:http://www.cinematoday.jp/movie/T0020870
公式サイト:http://taiyounofuta.com
(C)「太陽の蓋」プロジェクト / Tachibana Tamiyoshi

 こんなスピンオフまで作る、予算はそれなりに潤沢だったはず、なのだが、そういう映画が、単館なんて????
映画『太陽の蓋』スピンオフ第1話 報道の行方

 結局マスゴミ諸君は、「報道しない自由」を満喫しているということでしょ(笑)。

映画『太陽の蓋』スピンオフ第2話 僕たちがいた町

 いっつも思うことだが、そんなに原発が危険と思うなら、地元で反対運動なんかしていないで、さっさと逃げ出せよ、という。地元に居座って、危険だ危険だ、って、何なんだ、と。普天間基地も危険なら、さっさと、逃げ出せよ、と。原発反対運動を、原発の前に集まって、デモするなんて、原発の安全性を認めているのかって(笑)。

映画『太陽の蓋』スピンオフ第3話 最悪のシナリオ

 原発が危険だからって、海外に逃げ出す、というが、その海外のほとんどにも原発があるんだぜ。日本以外の原発は、安全だというのか。
 馬鹿な女流歌人が、福島原発が怖くて、沖縄に逃げたが、その沖縄の隣には、中韓の原発があり、中韓の原発は、日本の原発より安全安心なのか(笑)そう、思っているんでしょうねー。黄砂なんかもバンバン飛んでくるのに。

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by mukashinoeiga | 2016-09-20 17:54 | 新・今そこにある映画2 | Trackback | Comments(2)

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Commented by お邪魔ビンラディン at 2016-09-20 23:02 x
やっぱり、主役が菅直人だけに、「のど自慢のカネひとつの興行成績」になるのではないかと危惧されたのであろうと愚考いたします。
菅直人役に適任なのは、おそらく、交通事故で亡くなる直前の菅貫太郎あたりだったと思いますが、さすがに主役にイタコを使うわけにもいかないですわな。
「福島の事故の際に管首相であったから東京は壊滅せずに済んだ」という言い方をする人がいますが、これは、民主党関係者の自画自讃の最たるもの言いにマインドコントロールされてるようなもので、仮に当時の首相が、麻生太郎でも安倍晋三でも、同程度の対応はできていたはずです。「シン・ゴジラ」では、そのあたりの構造がしっかりと描かれていたわけで、しかも返す刀で「自衛隊の協力を取りつけた反原発映画」にもなっているというしたたかさに、見る側が喝采を寄せたのが、ヒットの理由でしょう。
Commented by mukashinoeiga at 2016-09-22 00:39
佐藤太「太陽の蓋」へのコメント、お邪魔ビンラディンさん、ども。

>菅直人役に適任なのは、おそらく、菅貫太郎

 カンつながりですか。でも、貫太郎には、直人の、これ一本で、有権者をだましつつ、のし上がってきた「さわやかな笑顔」が、ないのが、ちと、痛い(笑)。

>「福島の事故の際に管首相であったから東京は壊滅せずに済んだ」という言い方をする人がいますが

 いや、だれだろうと、結果的には、東京は、微動だにしませんでした。
 当日、ぼくはフィルムセンターで佐分利信「慟哭」を見ていて、ラスト近く揺れて、フィルムセンターは当該部分を再上映して、夜の回は中止しました。(詳しくは「慟哭」の、いくつかの感想駄文に)
 夜の回を中止したのは、一番大きな理由は、JRとメトロが、全面ストップしたからでしょう。
 結果論的に言えば、鉄道は、あの時、全面運休する必要は、なかった。ぼくたちはそれを知らずに、何時間も歩きとおして帰りましたが、実は、メトロはかなり遅い時間とはいえ、再開していたらしい。
 あるいは、通りすがりの適当なホテルに泊まって、翌朝始発で帰ってもよかったのでしょうが、なんだか、変な高揚感もありつつ(被災地の方には、申し訳ない)まるで、ある意味での「夜のピクニック」みたいな、土壇場の高揚感もありつつ、見知らぬ者たちの、延々たる夜行の、高揚感といいますか。
 みぞうゆう(笑)の珍事(申し訳ない)に、ぼくたちは不安を抱えつつも高揚して、歩きとおしました。
 フィルムセンターの近くのプロントのビルのみ、欠損が生じ、それがちょっと、恥ずかしい程度で、東北以外では、実は、さして実害がなかった、というのが、客観的事実でしょう。
 計画停電も、結果的には、必要なかったのではないか、というのが本当のところかもしれません。いろいろな過剰反応があったのかとも思います。これが民主党政権下ではなく、天性の明るい(笑)安倍晋三政権であれば、あの計画停電という名の、無計画停電が、いかに軽減されていたのか、シミュレーションとしては、面白いかと思います。  昔の映画
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