蓮舫の闇:民進党は、二度死ぬか?
民進党代表戦が、終わった。
「嘘つき番長」が予想通り勝ち、咬ませ犬の「言うだけ番長」「泣き虫番長」が、予定通り、負けた。何の面白みも、ない。
そもそも「番長」なんて、政界のみだろう。死語が堂々通用するのは、旧弊たる政治の世界だけだ。
レンホー新代表が、幹事長に「野だめ」やら「野ブタ」を、指名(プロデュース)。かつて「マニュフェストに書かれていないことは、やらないんです」といいつつ、書いていない消費税を上げた張本人だ。
二重国籍だの二重嘘つきだの、二番がいいだの、民進党は二の字がお好きなようだから、やはり二度死ぬのだろうか。
その場限りの、テキトーな言いっぱなし=結果的に嘘つきのレンホーだが、「私は、野田元総理と同じ、バリバリの保守」発言には仰天した(笑)。
ある意見では、昔っから「保守」は「反動」とセットな言葉で、左翼的言説が日本を完全支配していた時代(長かった)には、嘲笑の対象だった。
それが「保守」が、良い意味合いを持ちだした今日、軽薄なレンホーが時代の波に乗って、さして保守でもないのに、自分を保守とカテゴライズする、常に時代の気分に乗りつつ、対応する、軽佻浮薄さ。エートスに合った、ええトスしますなあ(笑)。
もっとも「九条死守」のレンホーこそ、真の保守派、と、本人は、そう、思っているのだろう。
九条死守、戦後レジーム墨守、しかしそれらのそもそもの担保元であるアメリカには、沖縄の基地問題で反米。
しかし、蓮舫で、もっとも問題にすべきは、祖母の存在だろう。
以下は、「アゴラ 言論プラットフォーム」からの、部分引用。
石井孝明「蓮舫問題、謎の「家系」「生活」の説明も必要」2016年09月17日 11:28
蓮舫氏の回りは、彼女本人も含めて「よく分からないこと」が多すぎる。私は彼女を自己愛から、場面によってカメレオンのように姿を変える「境界性人格」と指摘した。(「国家意識のない蓮舫代表は危険だ」)しかし、もしかしたら、隠すことがあるから、姿を場面によって変えるのかもしれない。
蓮舫氏の家系にも、不思議さがある。
彼女の祖母の陳杏村は、台湾出身で日本に留学した後、日中戦争中の上海で英米のタバコの販売の代理店になり、その後に日本海軍に戦闘機2機を献納。戦後は漢奸(日本軍の協力者)として裁判にかけられたが助かった。
戦後は日本と台湾のバナナ貿易で財を成したが、彼女の祖母と父は1966年に、自民党議員に賄賂を送ったのではないかと、国会で追及されている。また彼女はヤフーニュースのインタビューで、「父親は台湾に遺産がなかった」「父親の国籍は分からない」と、不思議な発言をしている。
日本は日中戦争(1937−45)当時、軍需物資を英米から禁輸された。また中国は当時から現在まで、レアメタルのタングステンの生産国だ。日本海軍は直接、物資を調達できないので、児玉誉士夫(1911−1984)という政商に、上海を拠点に、中国政府、他国と密貿易をさせた。資金源は当時、中国で流通していた阿片やヘロインなどの麻薬からの収益だった。当時の中国で阿片吸引は好ましいものとされなかったが、タバコのように吸われ、小売りされていた。当時はタバコと同じように、中国式のキセル(煙管)で吸われていた。日本は植民地の台湾で阿片吸引の習慣を撲滅。統一後の中国政府も厳しく取り締まって1950年代にその風習は消えた。
今の戦闘機の最新鋭F35は1機210億円だが、当時は数億円程度の感覚だ。そうであっても、当時の台湾人が日本軍に戦闘機を献納した例は聞いたことがない。軍と陳氏の関係の深さがうかがえる。国民党政権の秘密警察が暗躍し、戦中から戦後まで数万人が殺害された漢奸の摘発を生き残ったのも謎だ。
児玉機関の運営では、海軍と児玉に中国で商売できるほどの人脈があるわけがなく、中国人を間に挟んだだろう。情報が少なすぎるが、彼女の祖母は日本軍協力者で、もしかしたら、かなり危ないビジネスをしていたのではないかというのが、筆者の推測だ。児玉は戦後、自民党の政治家のスポンサーになった。陳という女性は日本側の記録にはないようだが、こうした情報は当然隠される。上記報道では国民党の地下組織に関係し、これを理由に漢奸裁判を生き残ったという。これは二重スパイということかもしれない。
また台湾の法人税率、相続税率は、アジアで最も重税とされる日本より低いはずだ。父親が日本で税務処理するとは考えづらい。台湾の富豪は、さらに税率の低い香港で脱税する例が伝えられる。また蓮舫によれば、彼女の一家は台北円山大飯店で過ごしたという。同地の最高級ホテルで、かなり豊かな一家と分かる。父親の財産が台湾でないとは、税務処理の細工があるのだろうか。(以上引用終わり)
民主党政権時代、レンホーは大臣になっており、それ以前に国会議員として、資産を「公開」している。しかし、その資産は「日本人としての資産」であり、実は「台湾籍のほう」に、公にはしていない資産を隠しているのでは、ないか、それが「二重国籍」の真の理由では、ないのか。
戦前に戦闘機を二機献納するほどの「政商」であり、戦後は自民党議員にわいろを贈る、そういう祖母の孫が、レンホーなのだ。
常識的に考えて、国会議員としてはあるまじき、隠し財産があるはずだ、と考えるべきだろう。
安倍晋三を「A級戦犯の孫」と揶揄する左翼民進党の党首に、「軍と結託した悪徳政商の孫」が、就任するという落ち。
家系(家計)を考えると「バリバリの保守」というのも、案外自虐的なギャグ的真実なのかも。
キャンギャル出身の、初の政党党首。自民党でいえば、三原じゅん子の立ち位置か。三原じゅん子が自民党総裁になるなんて、あまり想像できまへんやろ。所詮レンホーなんて、そんなものなのに。
それが公党の党首。さすが層が薄い民進党だわ。
そして、まだまだ知られてはいない「闇」があるはずの、レンホー。うーん。
そこまで言って委員会NP 2016年9月18日 160918 あの元首相も緊急参戦!民進党が委員会を占拠!?
そこまで言って委員会NP 9月18日 160918
あの元首相も緊急参戦!民進党が委員会を占拠!?ニッポンをどうする?大激論SP!!蓮舫新代表の”二重国籍”問題&原発再稼働&配偶者控除&皇室&共産党との共闘・・・
しかし菅直人の、さわやかな笑顔には、腹立つなあ(笑)。
鳥越以上に、甘いマスク、甘い声で人気を取ってきた、能無し野郎だったんだよねー。女性有権者は、管の「見た目」で、イチコロだったんだろう、というのが、まるわかり。
映画『太陽の蓋』劇場予告編
本来話題になるべきテーマの映画なのに、まったく話題になっていない(笑)。自称(笑)映画好きのぼくも、今回の上記言って委員会で言及されているのを見て、初めて知った。
しかし菅直人役が三田村邦彦なんて、かっこよすぎ。もっと吉本の芸人でいいのはいなかったのか。雨上がりの蛍原じゃないほう(笑)では、若すぎるか。
しかし上映館のユーロスペースも、場所をラブホ街の一角に変えてから、落ち目だなあ(笑)。昔は、もっと話題になっていたのに。
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by mukashinoeiga | 2016-09-20 11:04 | うわごと | Comments(2)
それから、国籍問題を言いはじめると、「戦前の韓国人従軍慰安婦」というのは存在しませんね。当時の朝鮮は日本の領土だったから、出身地別に「関西人慰安婦」「九州人慰安婦」という言い方と同じレヴェルでの「韓国人慰安婦」があったことは否定できませんが、それはあくまでも当時の日本人の出身地の区別にすぎません。そうすると「なぜ韓国だけに謝らなければいけないの?」という疑問が生じて来る。いわゆる「良心派」にして、この素朴な疑問に納得できるような回答を示してくれるような方がおられないのは、なんとも不思議なはなしです。
>1945年まで台湾が日本の領土であったという事実を指摘するだけでも、そのあたりの事情は御察し
いやいやいや、戦後生まれのレンホーさんには、カンケーないことじゃござんせんか。
>これ以上追及する必要はないと思います。
いやいやいや、かなりの確率で政治家としては法律上遺憾な、隠し財産の問題も、想定されます。
>そうすると「なぜ韓国だけに謝らなければいけないの?」という疑問
事実慰安婦の大半を占める日本人慰安婦は、一人として、名乗りを上げていません。
さらに、20万人の韓国人慰安婦が「強制連行」されたというのに、娘、姉妹、親戚、母ら20万人が「強制的に連れ去られて」朝鮮の男どもは、指を咥えて見ていたんでしょうかね。
ただの一つも「抵抗運動」が記録されていません。
情けないですねー朝鮮人。 昔の映画