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アイドル論:我々は再び桜田淳子問題に言及せねばなるまい(笑)

 さて。田淳子問題である(笑)。
 まず、以下の映像をじっくり見てもらいたい(笑)。
 削除され消えては、またアップされ現わる、いたちごっこの映像の数々を(笑)。

桜田淳子 はじめての出来事 by jama

桜田淳子 はじめての出来事MIX

桜田淳子 ねえ!気がついてよ その2


気まぐれヴィーナス3
 
気まぐれヴィーナス

気まぐれヴィーナス2.


アイドル論:我々は再び桜田淳子問題に言及せねばなるまい(笑)_e0178641_41632100.jpg いかに思春期、成長期とはいえ、田淳子フッテージは、ほとんどすべてで、顔が違う声が違う
 紅白のはじめての出来事の超小顔から、同じ曲の大顔まで。
 声もアルトから、ソプラノに近い声まで。
 これは同じ三人娘でも、百恵とも昌子とも違う。百恵も昌子も、いつも同じ顔、同じ声で、安定しているように、思う。ところが、淳子は。
 顔だけではない。
 同じ曲のなかでさえ、超薄い上唇から、分厚い上唇に変化。しかも、耳の横の上あご辺りがぴくぴく。こんなに本気で歌うアイドルも、めったにいまい。
 時に、自らのアイドル美形顔を「崩壊」させても、歌うのだ田淳子は。
 そして「気まぐれヴィーナス」の、歌いながら、フクザツなパフォーマンスをこなす身体能力。
 フクザツにして、フェミニン。美脚を生かした、セクシーにしてピュアなパフォーマンスに、圧倒される。

 うーん、遅れてきた淳子ファンとしては、見れば見るほど素晴らしい。

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by mukashinoeiga | 2016-04-02 01:24 | 桜田淳子:変貌するアイドル | Comments(4)

Commented by お邪魔ビンラディン at 2016-04-02 02:52 x
この画像で見る限り、桜田淳子という人は、綾瀬はるかの母親なりおばさんなりだというガセネタが出て来ても不自然ではなさそうですね。(年齢差は27歳だから「偽親子」という言い方がいいかもしれない)
リアルタイムでアイドル時代の彼女をTVなどで見て受けた印象は、ものすごく真面目そうな人だなという雰囲気とコメディを演じようとしてボケになりきれない痛々しさで、小生などは、彼女のプロ根性を認めつつも、なんとなく引いてしまいました。
この人の「統一教会合同結婚式」騒ぎのおかげで、相米慎二の傑作「お引っ越し」の公開が遅れ、また、出演した過去の映画もなかなか見る機会に恵まれないようになったのは残念。霊感商法に積極的に関わったわけでもないのだから、そんなに爪弾きにする必要もなさそうに思えるんですがね。
彼女の本格的復帰作として、たとえば山谷初男あたりと親子という設定で、老身介護をテーマとする映画などが作られると面白いと思いますが、そういう企画を思いつくようなプロデューサーはいないのかなぁ? 監督が滝田洋二郎か西川美和、河瀬直美あたりだと十分話題作にはなりますね。
Commented by taisukez1962 at 2016-04-02 11:10
わたしのように特別彼女のファンというほどでもない、いわば門外漢が言うのも変ですが(これを「桜田門外の変」という)、いやいやこうやって観ると実に堂々としていますな、「お前は美空ひばりか」と思わず突っ込みを入れてしまいそうになりました。

タレント性は三人の中でのみならず抜群のものがありましたね(むしろ在り過ぎた)。

いろんな歌があったのに曲名はぱっと出て来ない(私的な感想です)。

山口さんなら「夢先案内人」(←ええねぇ)「横須賀ストーリー」「良い日旅立ち」etc.

何れにしても黄金の'70年代ですなぁ。


Commented by mukashinoeiga at 2016-04-03 06:51
アイドル論:我々は再び桜田淳子問題に言及せねばなるまい(笑)記事へのコメント、お邪魔ビンラディンさん、ども。
 綾瀬はるかとの関連付けは、この二人の身体能力の高さゆえでしょうね。
 まじめな痛々しさというのは、そうかも。天然ということで、綾瀬さんは、それを逃れていますね。

桜田さんは、演技者というより、エンターティナーなんだと思います。   昔の映画
Commented by mukashinoeiga at 2016-04-03 07:17
アイドル論:我々は再び桜田淳子問題に言及せねばなるまい(笑)記事へのコメント、taisukez1962さん、ども。
 ぼくもリアルタイムでは、あまり歌番組など見ない家庭の子だったので、そういうアイドルがいることは承知していましたが、ソノクセなぜか紅白は見るという、ありがちなうちで。だからリアルタイムでは桜田さんをあんまり見ていない、遅れてきた淳子ファンで。
ユーチューブで改めて桜田さんを見ている、かなりの周回遅れのファンでして。だからぼくも「桜田門外のファン」(笑)。
 百恵さんは神格化され、たいして似てないのにロマンポルノの百恵ちゃん、なんて言い方もありましたが、ロマンポルノの淳子ちゃんとかロマンポルノの昌子ちゃんとか、ロマンポルノのアグネスちゃんとか(笑)一切聞かなかったのは、よくよく考えると不思議ですねー。当時のアイドルでは、百恵さんだけがエロい存在だったのか????
百恵は、演技者、あるいは菩薩なんだそうですけど、桜田さんは圧倒的に、日本では数少ないエンターティナー、美空ひばりを連想されるのも(笑)わかる気がしますね。

>いろんな歌があったのに曲名はぱっと出て来ない(私的な感想です)。山口さんなら・・・・

 たぶん百恵ソングは、作品として完璧に完成、完結されている? いっぽう淳子ソングは、いかにアイドルとして輝くか、エンターティナーとしての「他愛ないエンターティンメント」として、見られていったのだと????
 百恵ソングがÅ級の芸術作品なら、淳子ソングは他愛ないB級アイドル歌謡として、見られていたのか???
 日本ではエンタメは一段低く見られていますからね。うーむ。  昔の映画
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