古賀茂明:妄想と捏造のお花畑

 これはひどいな(笑)古賀茂明。
 以下の動画は、安倍の実際の中東での演説と、それを曲解捏造する古賀のコメントをリアルに対比させた、「傑作」だと思う。

歴史に残る古賀茂明とテレビ朝日の安倍政権批判


 いろいろ言いたいこと、突っ込みどころは多々あるけれど、特に気になった古賀発言は、後半にある。

「(中東・アフリカでは)第一次大戦後、イギリスやフランスが勝手に国境決めて、民族が分断された」

 まあ、白人国家が、よそ様の土地である中東・アフリカ地域の国境を勝手に「画定」し決めたことには、同意するが、

(中東・アフリカでは) 民族ではなくて部族で、宗教ではなくて宗派で、互いを区別しあい差別しあい、それぞれ虐殺しあっている、という現実がある。
 彼らは、自分たちで民族を分断しあっているのだ。白人国家の被害者ではなくて、自身が「加害者」なのだ。
 民族レヴェルですらない部族レヴェルで、宗教レヴェルですらない宗派レヴェルで、互いを区別差別している。
 国民国家の成立が不可能な、中世レヴェル。

 左翼お花畑諸君は、地球市民とか、脱国家というが、脱国家するためには、まずは、とりあえず、国家を作らなくちゃいけないのよ(笑)。国家を作った上で、国家という「衣装」をストリップしなきゃ、脱国家に、ならないのよ。
 国民国家を作りえない時点で、この地域の人たちは、中世のままに、とどまってしまうだろう。
 そして古賀をはじめとする、左翼お花畑たちは、「国民国家の否定」という点で、「いわゆるイスラム国」を肯定するのですね。敵の敵は味方というヤツだ。

 いわゆる「アラブの春」を左翼お花畑の皆さんは絶賛しましたけれども、終わってみれば、この地域は「混沌の夏」。
 曲りなりに「国民国家」を目指した政権(確かに、ひどさもひどし)を倒して、「国家否定」して、で、民主化がなったかというと、かえって混沌カオスの部族的宗派的対立の嵐。虐殺の嵐はやまず。
 これが左翼諸君待望の市民国家のお粗末。

 「相手」は、バリバリの「中世」なのですから、こりゃあ「近代」や「現代」の勝ち目は、ない。
 そして「近代」や「現代」を憎む、左翼諸君が、敵の敵は見方理論ゆえに、「いわゆるイスラム国」の尻馬に載ることも、また、想定内。結局、不毛な戦いなんですね。

★新・今、そこにある映画★日本映画・外国映画の、新作感想兄弟ブログ。
★映画流れ者★当ブログへの感想・質問・指導・いちゃ問はこちらへ

★人気ブログランキング・日本映画★
にほんブログ村 映画ブログ 名作・なつかし映画へ
★にほんブログ村・名作なつかし映画★
[PR]

by mukashinoeiga | 2015-03-28 23:57 | うわごと | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://mukasieiga.exblog.jp/tb/22913505
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
名前
URL
削除用パスワード