やはり朝日新聞は中国の犬だった

 昨日の朝日を読んでいたら、きわめてわかりやすい朝日の姿勢丸わかり(笑)。 
 ■靖国に絡め質問 中国側、講演に怒り(一部を抜粋)
 「先の戦争では何百万人もの中国、韓国、アジアの人々が日本軍に殺された。その魂にどんな姿勢を示すのか」。講演後の質疑では、軍服姿の中国軍人が安倍首相の靖国神社参拝に絡めた質問をぶつける場面もあった。安倍首相は「日本は、大戦への痛切な反省の上に立って平和をつくってきた」と答えた。
 「アジアを分裂させようとしているとしか思えない。受け入れられない」。講演を聴いた中国政府関係者は、怒りをあらわにした。中国軍系シンクタンク・軍事科学院の姚雲竹主任は朝日新聞の取材に対し、「歴史を振り返ってから未来を語れ」と批判した。。(シンガポール=倉重奈苗、大島隆)
★安倍首相、急ぐ対中包囲網 アジア安保会議★ 2014年5月31日05時00分

 ネット記事ではこうなっているが、その前にぼくが紙の新聞を読んでいたら、上記赤字の安倍首相の返答がなかった。これには、かなり不審をもったので、覚えている。
 質問があった。という記事に、その回答がない。なに、これ。
 字数に制限がある紙の新聞が、ネット記事より短くなる、それはわかる。
 そこで、日本側の回答のみ削除し、中国側の質問は削除しない。

 その結果朝日新聞は、中国側の主張のみ垂れ流し、日本側はぐうの音も出ない、と印象付ける。さすが売国奴朝日だ。なぜ、字数削除の際、よりによって日本側主張のみをカットするのか。
 しかも、ネット記事ですら、中国側の主張に多くの字数を割いている(当ブログでの引用では、大部分カットした)。

 この同じシチュエーションを、産経は、
【シンガポール=比護義則】安倍晋三首相が30日、アジア安全保障会議(シャングリラ対話)で自身の靖国神社参拝について「国のために戦った方に手を合わせる、冥福を祈るのは世界共通のリーダーの姿勢だ」などと語り、会場が拍手に包まれる一幕があった。
 講演後の質疑で、出席者の中国人男性が昨年の首相の靖国神社参拝について「先の大戦で日本軍に中国人は殺された。その魂にどう説明するのか」と質問したのに答えた。
 首相は「法を順守する日本をつくっていくことに誇りを感じている。ひたすら平和国家としての歩みを進めてきたし、これからも歩みを進めていく。これは、はっきり宣言したい」とも述べた。
★首相の靖国参拝発言で会場に賛同の拍手 アジア安保会議★

 産経にも問題があるが、産経がいう「出席者の中国人男性」と、まるで民間人でもあるかのように書いているが、朝日は「軍服姿の中国軍人」と、もろに政府関係者と明記。産経、だらしないぞ。
 ここで、朝日と産経の記者の「素養」がわかる。中国事情に詳しい朝日記者は、一発で中国軍の軍服と見抜く素養(笑)があり、産経記者はそこまで(笑)中国軍に詳しくなかったという。
 しかし、首相の返答すら読めない朝日読者と、「会場が拍手に包まれる一幕」という報道もある産経の読者の、印象は、まったく違うものになるだろう。

 いずれにしろ、中国の主張のみ聞かされ、ぐうの音も出ない安倍はやっぱり駄目だな、どうせ会場では白い視線を浴びてたんだろう、ああ、日本はやはり世界から孤立している右傾化政権だなと朝日読者は、シニカルに笑ったに違いない(実際は拍手、孤立しているのは中国のほうか)。

 もうひとつ。同じ昨日の朝日から。

北朝鮮の宋日昊(ソンイルホ)・朝日国交正常化交渉担当大使は30日、日朝両政府が日本人拉致被害者らの再調査について交わした合意文書の中で、北朝鮮側がこだわってきた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部を巡る競売問題について、「(文書に盛り込まれた)在日朝鮮人の地位問題の中に含まれる」と語った。北京の空港で記者団の質問に答えた。
 一方、菅義偉官房長官は同日午後の記者会見で、競売問題は「合意文書の中にはない」と述べ、今後の協議の対象外との見解を示した。「政府として司法に介入すべきではないという立場に全く変わりはない」とも語った。
★北朝鮮大使、「総連ビル、合意文書に含む」 菅長官否定:朝日新聞デジタル★ 2014年5月30日23時32分

 いっぽう、産経は、
 菅(すが)義偉(よしひで)官房長官は30日の記者会見で、北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使が在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部の売却問題が日朝合意に含まれるとの認識を示したことに対し「裁判所で(競売)手続きが行われており、政府としては司法に介入すべきではないという立場だ。交渉で何回となく申し上げた」と反論し、今後の協議対象にはならないとの考えを示した。
★総連本部問題「協議対象にならない」 菅長官が北大使に反論★ 2014.5.30 18:33

 つまり朝日は「交渉で何回となく申し上げた」という菅氏の決定的発言をネグレクトして、あたかも日朝の主張がイーブンであると、意図的に誤読させようとしているわけだ。
 さらに、産経がメインの主語を日本側に持ってくるのに対して、朝日は見出しでも本文でもキタチョ側にメインの主語を与える。
 どちらが、より日本の新聞かは、明らか(笑)。
ついでに言えば、日本人でも読みにくい菅官房長官の名前にルビを振る産経と、キタチョの大使のみルビを振る朝日
 ああ、朝日がどちらに親切、支持しているのかも、丸わかり(笑)。

◎2ちゃんねるより
なんでNHKは中国側の主張ばかり取り上げるんだろうね。
質疑の中で、昨年の首相の靖國神社参拝について「先の大戦で日本軍に中国人は殺された。その魂にどう説明するのか」との中国人男性の質問に対し、
「国のために戦った方に手を合わせる、冥福を祈るのは世界共通のリーダーの姿勢だ」と安倍首相が切り返し、会場から拍手が起こった一幕は無視ですか。

 ぼくは見ていないので真偽不明ですが、事実なら「中国側の質問と称する一方的主張」のみ垂れ流し、日本側発言(しかも会場から拍手)をネグる、まさに反日左翼NHKの常套手段ですな。

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by mukashinoeiga | 2014-06-01 23:21 | うわごと | Trackback | Comments(4)

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Commented by お邪魔ビンラディン at 2014-06-03 00:08 x
渡部昇一センセイの英語学、英語教育関係以外の発言で唯一感心できたのは、朝日新聞には「チョウニチシンブン」とふりがなを振るべきだということですね。
Commented by mukashinoeiga at 2014-06-03 21:57
「やはり朝日新聞は中国の犬だった」記事へのコメント、お邪魔ビンラディンさん、ども。
 う~ん、よくわからないのですが、渡部昇一さんの「功績」はそれだけですか。しゃべっている氏を見ていると、なんだか話がモーローしていて、冗長で、なんだかよくわからない人で。
 こんな人が講義をしていたのかと思うと、うーん、な人ではありますね。  昔の映画
Commented by お邪魔ビンラディン at 2014-06-03 23:53 x
渡部昇一センセイの業績は、ドイツに留学して書いた英語学の博士論文がたいへんすぐれたものらしいのですが、未見につき判断は保留します。その他に思い浮かぶものと言うと、以下の3点ぐらいでしょうかね。
1) 細江逸記の戦前の名著『英文法汎論』を大学のテキストに用いることで、復刊させるだけの需要を作った。(英語ギライの小生が読んでもそれなりに面白い本ですが、現在、復刊した版元が倒産したようで、絶版です。)
2) 『知的生活の方法』(講談社現代新書)は、「亭主に書斎を与えるべし」という主張のバックボーンとなった。
3) 森元首相と同レヴェルの無神経な発言をいくら連発しても、押しの強さと打たれ強さがあればなんとかなるという例証のひとつとなった。
Commented by mukashinoeiga at 2014-06-05 20:05
「やはり朝日新聞は中国の犬だった」記事へのコメント、お邪魔ビンラディンさん、ども。
戦前の名著、読んでみたい気もします。しかも英語嫌い、というは共通ですが、本当は英語に嫌われてるのかもだし(笑)。
 「知的生活」は、かつて大ベストセラーだったのは承知していますが、まったく知的でない身にとっては、まったくアウトオブ眼中な(笑)。
 森さんとか渡部センセイとか、ある一定のキャラを強固に立ち上げたら、後は、もう怖いものなしですよね(笑)。彼らと、小沢一郎との違いは、小沢の徹底した根の暗さですかね。森さん渡部さんには、小沢にない、ある種の明るさがあるんでしょう。  昔の映画
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