やっちまったな江田新党「結いの党」
<みんなの党を離党した江田議員らは、新しい党の名前を「結いの党」とする方針を固めました。>って。
やっちまったな(笑)。「出落ち」だろ(笑)。
昨年12月に当ブログが書いたものを、ここに再掲載しよう。
3 「の」がつく政党は、だめだと思うの
ふっと気づいたんだけど(笑)。
最近の政党名は、「みんなの党」あたりをはじめとして、
「日本維新の会」「国民の生活が第一」「みどりの風」それからネットで調べてみたら「改革の志士」(代表が横粂勝仁、菅直人の選挙区に立候補するやつか)というのも、あった。こんなの、しらねーよ。
そして「国民の生活が第一」「みどりの風」は、「日本未来の党」に、合併した。ああ、「太陽の党」というのもありました(笑)。
どうです、わかりやすいでしょ。
腰がふらふらした、風任せの、うわついた政党ほど、のの字を、つけるんですよ、どうやら(笑)。
数年前までは、「国民新党」「新党大地」「新党改革」「新党日本」と、やたら党名にも「新党」ブーム。それも、「維新の会」やら「未来の党」やらが出てきて、すっかり「新党」たちも、色あせてきた。ちなみに、この「新党」グループは、今回の、第三極・四極と「野合」せず、時代から、取り残されていくのだろうか。
たしかに、ひらがなの「のの字」をつけると、やさしいネーミングになる。しかし、やさしいイメージということは、同時に、あいまいになるということだ。「情緒」があいまいになるのはいいのだが、「政治主張」を簡潔に表すべき政党名を、やさしい、あいまいなイメージにしようというのは、まさしく詐欺師の手口では、ないか。
「のの字」がつく政党を、信用しては、ならない。日本共産党、幸福実現党などなど、「のの字」がつかない政党は、いい悪いは別にして、くっきりはっきりきっぱりでは、ないか(笑)。
ナウな(死語)いまどきの時流に乗りたい、浮わついた、「ふわっとした民意」に頼りたい、自称政治家は、その時々の流行に、乗っちゃうんですよ。数年前のそれが「新党」。そして今年は「のの字」。
流行や時代の風に乗ったネーミング、そんなふわついた政党に投票しても、数年後には、やはり、がっかりでは、ないですか。今の民主党みたいに。あるいは、いくつかの「新党」たちのように。おそらく、数年で、色あせたり、実態そのものがなくなっていく。
そういう「自称政党」に投票したら、それこそ、死に票では、ないのか。
(ちょうど一年前の★今度の選挙、どこに投票すれば、いいの?(笑) : 昔の映画を見ています★より)
「結いの党」は発足一年前の当ブログにおいて、すでに、見切られているのですね(笑)。
確かに、もうひとつの候補「民権党」は、明治時代にありそうな古臭さで、これはないな、と思うけれども。そして、これだけ雑魚政党が林立すると、もうまともな党名は、すでにどこかが使っているのだろうけれど。
「みんなの党」分裂のはての「結いの党」またばらばらになったら「結えずの党」か。
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by mukashinoeiga | 2013-12-17 12:54 | うわごと | Comments(0)