「相棒」と週刊ダイヤモンド

 昨夜3/13放映のTV朝日「相棒/バースディー」は、なかなか面白かった。
 最近の同番組は、イマイチだったが(ただし全部は、見れていない)今回は、実質40数分のドラマで、緊密感たっぷり。
 小学生・加藤清史郎と、卓球クラブの臨時コーチ・左時枝、この二人の行方不明事件を、杉下右京(水谷豊)らが「たまたま、ある理由で」探知した。
 小学生と、臨時コーチ、この二人のつながりなんて、ホントに、ビミョーなものなので、通常の捜査では、到底発見できない。そこへ話を持っていくさまは、本当にトリッキーで、なおかつパターンとも言うべき王道でもある(笑)。
 ここから始まるさまざまな「人物たち」の交差、お見事。脚本・古沢良太、監督・橋本一(映画「探偵はBARにいる」など)ナイス。
 なお、すぐ前の同シリーズで、杉下が、「××を見たいのに、見れない」と言っていた、その××が、この事件に杉下がかかわるきっかけになったが。しかし、当事者・加藤清史郎と、きわめて薄い関係(警察にとって。なんせ事件のかなり前に死亡しているので、捜査線上においては、全然の対象外)なので、杉下も、気づくかどうか。
 もっとも、悪魔のように細心、かつ偶然のチャンスに情報を得る天才である杉下のことだから、いずれ、察知するかもしれないけれど。しかし、ナイスな脚本からすると、主人公・杉下すら、知りえないこともある、という皮肉な展開のほうを、支持したい(笑)。

 なお、一昨日、電車に乗っていたところ、ある車内広告に注目。細かい項目も食い入るように見た後、ふと周りを見回すと、ぼくのほかにも、二人のオジサンが、ガン見している(笑)。こんなに、ガン見されている車内広告なんて、ぼくはおそらく初めて、見た。そのうちのひとりは、手帳をやおら取り出して、メモ。
 いや「週刊ダイヤモンド」の今週号なんて、メモするまでもなく覚えるだろ(笑)。そんな雑誌、ほとんど読んだこともないぼくも、それくらいは記憶できるぞ。これは、買おうと、本日本屋でパラパラしたら、イロイロ「客観的なデータ」を、バランスよく配置した「マニュアル文章」が、ウザイ。
 イロイロ複雑な「大人の事情」「科学の事情」を「並列的にデータ列記」しても、おいらみたいなシロートには、結局、どうしたら、いいのか、わからん。こんなに、広告が「ガンミ」される、いい企画なのに、惜しいなあ「マニュアル文章」。
 これこれこういう条件なら、これがベスト。ただし、デメリットは、これ。
 あれあれこういう条件なら、これがベスト。ただし、デメリットは、これ。
 それそれこういう条件なら、これがベスト。ただし、デメリットは、これ。
 そういう箇条書きで、ずばりまとめて、その総論の後に、各論を書くべきだろう。
 シロートは、各論の海におぼれて、総論がわからない。
 あるいは、はっきりした各論が、見えてこない。
 これこそが<マニュアル文章>の、欠点だと、なぜ、わからない。

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by mukashinoeiga | 2013-03-14 23:12 | うわごと | Trackback | Comments(0)

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