自業自得のプレノン・アッシュ

 報道によれば、映画配給会社のプレノン・アッシュの倒産手続きが開始されたという。
 映画業界の事情については、急速に素人化しているぼくからしてみれば、イメージとしてのプレノン・アッシュは、とっくの昔に解散なり倒産しているものだと思っていた。ここしばらく、プレノンのプの字も聞かなかったからだ。
 前田敦子、トニー・レオン出演の日中合作映画「1905」(黒沢清監督)の制作が頓挫、中止または延期になり、おそらくかなりのプレ制作費を突っ込んでいただろうプレノンアッシュが、6億の負債で、行き詰ったものらしい。
 頓挫した理由は、香港出身のトニー・レオンが、中華圏の人たちから、「尖閣問題で日本と揉めているときに、日本の映画に出演するとは、何事か」と「批判が殺到」して、トニーが出演を辞退したから、という。
 自業自得や。
 この時期に、日中合作映画を作るなんて、何年も前から、ハイリスクなのは、わかっていたことやろう(笑)。
 まあ、トニー・レオン、金城武主演「恋する惑星」配給で名を上げたプレノンアッシュが、トニー・レオンの出演辞退で倒産する、もって銘すべしというところか。
 さらに、思い起こしてみれば、「恋する惑星」は、甘い甘い恋愛ファンタジーという、シュガー・コーティングを剥ぎ取ってみれば、ストーカー女が、相手の同意を得ずに、トニー・レオンのアパートの部屋に忍び込み、いろいろいたずらをするという映画だった。まあ、結果は、ある意味ハッピーエンドの、恋愛ファンタジーだったわけだが、そういう「恋する惑星」で当てて、日本固有の領土に不法上陸・不法領海侵略する中国という尖閣ストーカー問題で、倒産する。
 二重の意味で、自業自得だったわけで、プレノンアッシュ。まったく同情の余地はない。
◎追記◎つまり、相手の同意を得ずに、チベット、モンゴル、ウィグル、台湾、尖閣、沖縄と、次々とストーカーしつつ、領土領海を奪っていくという<21世紀になっても、いまだ帝国主義>の中国の心性を、きわめて率直に表したのが「恋する惑星」で、あるとするならば(笑)「恋する惑星」に取り込まれた日本女子、およびプレノンアッシュの<無自覚な残念さ>ということもいえよう(笑)。

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by mukashinoeiga | 2013-02-26 20:17 | うわごと | Trackback | Comments(0)

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