三池崇史面白いの?と、お嘆きの貴兄に
日本映画の異端児として評価の高い三池崇史監督。しかし、実際見てみると、そんなに、面白くも、過激でもない。ナンなの、この過大評価は?と、お嘆きの貴兄に。
いや、一時期、三池に狂った、狂信者になったワタクシめが断言するが、
三池崇史は、1990年代後半に、限る。
2000年問以降~現代の、三池映画は、そこそこかっとんでいるが、もはや、それほどスーパーでは、ない、という程度だ。
そこで、オススメするのが、シネマヴェーラ渋谷「暴力(ヴァイオレンス)の90年代」特集(1/19~2/8)だ。
めったに上映されないが、圧倒的にスーパー素晴らしい「極道戦国史 不動」「新宿黒社会 チャイナ・マフィア戦争」「Dead or Alive犯罪者」や、格落ちだが、それでも素晴らしい「極道黒社会Rainy Dog」「Dead or Alive Final」は、必見だ。
あと、北野武の、近作とは比較にならないほどの傑作(ただし、やはり、今とはまったく違うクサミあり)「その男、凶暴につき」「3-4X10月」もありーの、ビーバップハイスクール原作の漫画家・きうちかずひろの快作「鉄と鉛」 、やや落ち快作「共犯者」ありーの、石井隆はいつだっていい「ヌードの夜」「GONIN」「GONIN2」「黒の天使Vol.2」もありーの、大快演=大怪演役所広司の傑作細野興辰「シャブ極道」と、特集のほぼ全作が、傑作快作というもの。オススメです。
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by mukashinoeiga | 2013-01-11 04:06 | 業務連絡 | Comments(1)
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