なぜマニフェストは守られないか:民主党と明治維新

 嘘つきは民主党の始まり。
エンエンと、自分の前の発言と、違うことを言いつづけるルーピー鳩山。自己保身のためなら、どんな強弁でもする、自己保身の権化、自称<市民運動家>クズレの菅スケ。このふたりが、極度のマイナス・ファクター、精神障害を疑われるほどの異常者だったので、たとえゼロであっても、高評価の野ダメ。
 ダメ男の無能な凡人ながら、少なくとも精神は正常の範囲内、ということで、とりあえず評価されるって、どんだけなんだ、民主党。さらに典型的悪徳政治家の、政局屋、永田町不動産の、小沢。
 最低と最悪と問題外と最凶と無能とカッコつけ。民主党には、これしか、いない。前原だけでなく、全員が言うだけ番長。

 結局、民主党のマニフェストは、なんだったんだ、と。
 マニフェストに書かれていることは、いっこう実行せず、書かれていないことばかり、実行するかの、印象もある。
 これには、実は前例がある。維新の志士。来るべき明治維新へのマニフェストが<尊皇攘夷>。天皇を尊し奉り、外国勢力を排除する。尊皇の部分は守られたが、いざ明治政権を樹立すると、外国と次々(屈辱的な不平等)条約を結び、開国する、現実路線。リアルな対応とはいえ、これじゃあ「錦の御旗」が泣くってもんだぜ?

 ひでーじゃないか、と與那覇潤はいう。この明治維新のマニフェスト違反は、どう説明するんだと。しかも、だれも、この違反をモンダイにしていないじゃないかと。

 簡単に説明できます。
 政権交代を目指した民主党。体制打破を目指した幕末維新の志士。
 現体制(徳川幕府なり自民党政権なり)を、打倒したいとなったら、それを全否定しなければならない。とにかく、全否定、今の体制じゃ、ダメなんだ、と。
 徳川幕府(自民党政権)のあの政策はダメだけれど、この政策はいい、なんて、言っていたら、とっても体制打破には、及びもつかない。
 少なくとも、庶民は<ええじゃないか>の熱狂応援ダンス、踊ってくれないよ。民主党に政権交代したら、こんなに暮らしはよくなる、なんて、今から考えればいんちきシュミレーションをマスコミは発表し、アメリカと戦争したら、日本は万々歳だと、マスコミは浮かれ、そういうノリノリの<ええじゃないか>を、国民もマスコミも、踊ってくれないよ、是々非々なんて言っていたら。
 で、いざ政権にオノレがつけば、ああ、かなりの基本的部分は、徳川幕府が、自民党政権が、やっぱり現実的に妥当な政策をしていたんだなあ、と思い至り、基礎の部分は、前政権を踏襲せざるを得ないわけだ。

 で、明治政府は、かなりの犠牲を払いつつ、失敗も重ねつつ、現代日本の礎を築いては、きた。
 そして、民主党政権は、国民のみに犠牲を押し付けつつ、成功事例は一個としてなく、現代日本の基礎的部分を、着々と、破壊し続けてきているわけで。

 現政権は詐欺師、現政権打倒を模索する勢力は香具師、それが、きわめてリアルな<ええじゃないか、を踊らない心得>としたら、きわめて、さびしいことだが。
 とにかく、現体制打倒のマニフェストは、話半分。あまりに甘い話には、乗らないほうが、いい。
 大阪維新の会の「船中八策」も、とりあえず、ヤバイ。 ただし、橋下大坂市長、その発想は、きわめて「リアリスト」だ。維新の志士のように夢を語りつつ、地に足がついている。ここらへんが、今までとは違うところか? 「リアリスト」であるがゆえに、簡単に亀井静香の「夢物語」に首を突っ込まない、石原慎太郎ともども、実は注目している。

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by mukashinoeiga | 2012-05-20 00:11 | うわごと | Trackback | Comments(0)

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