朝ナマ・橋下VSアンチ橋下を見て、わかった(笑)

 先週末の「朝まで生テレビ」(久しぶりに見た>笑)橋下徹大阪市長VS反橋下の学者・ジャーナリスト連合の、討論を見て、なんか、すっきり、わかりました(笑)。長年の疑問が、氷解しました(笑)。
 なぜ<常識派>(笑)と<左翼>が、理解しあえないか、ということを。

 早速の注。なぜ、ここで<常識派>(笑)と<左翼>という、対立項を使ったかというと、それは、左翼の皆さんの手法を、学習したせいです。
 レオス・カラックスほかの監督作「TOKYO」という映画(感想は前に書きました)に、大量虐殺殺人犯が出てくる。これを死刑にせい、という死刑賛成派のデモがあり、同時に、死刑否定派のデモがある、というシーンで、映画に登場するTVニュース・キャスターは、死刑賛成派のデモを「右翼によるデモ」と報道し、死刑反対派のデモを「市民によるデモ」と報道する。
 出たぁ、左翼お得意のダブル・スタンダード、いっぽうが右翼のデモなら(でも、映像には、一人の右翼らしき人物も見えず、全員一般市民のデモにしか見えない)、もう片方の死刑反対派も、「市民」なんかじゃなく、立派に左翼だろう。こういうダブスタをしょっちゅうやるから、左翼はバカだというのだ。
 で、わたしもバカなので、左翼並みの表現をするわけです。

 話を元に戻します。
 橋下徹は、<民主主義>あるいは<議会制民主主義>というものは、<多数決>によって、物事を決めていくシステムだ、と考えている、と私は、見ました。
 同じく<民主的な選挙制度>というものは、<民意の多数派>が選んだ首長なり議員が、政策を実行するものだ、という風に、橋下は考えている、と。
 いっぽう、香山リカ以下の、反橋下派の左翼諸君は、<民主主義>あるいは<議会制民主主義>というものは、<少数派の意見を尊重する>ことが大事なんだ、ということを主張しているように見えます。<多数派の横暴>から<少数派の自由>を、守ることこそが、<民主主義>、なのだ、と。
 おなじ<民主主義>という言葉を使いつつ、いっぽうは<多数派がメイン>と思っていて、片方は<少数派がメイン>?と、思っているのです。ああ、これじゃ、はなから、議論は、かみ合うはずがない。

 憲法や靖国神社の最高裁判決で、朝日などの左翼メディアが、「傍論」のほうに、報道の主眼を置く理由も、これなのでしょう。つい最近の君が代起立せず教員の裁判でも、多くのメディアは、<大多数の教員への処分は裁判で認められたこと>は特に報道せず、<数人の教員の処分が不当と認定されたこと>を、主として報道していました。

 つまり常識的に考えれば、A<民主主義では、多数派の意見が最大限に尊重されるべき>、B<なおかつ、少数派の意見も考慮すべき>ということだと思うのですが、左翼諸君は、意図的に大前提Aを無視して、Bのみに固執するわけです。
 大阪市民は、多数の民意として、橋下徹を、市長に選んだ。ところが、反橋下派諸君は、このことをまったく理解せず、<橋下が、大阪の民意にそむく存在>なのではないかと、疑っている、と。
 常に左翼諸君が、<大本の民意>を、あからさまに無視して、<少数派の民意>のみに固執する、その理由がわかったので。同じ<民主主義>というコトバを、まったく違った意味に使っていたのです。うーむ、なるほど。
 ただし、そういう左翼諸君が、逆に政権を握ると、ロシア、中国、北朝鮮、その他過去現在の左翼政権の例に漏れず、ひとつとして例外はなく、<少数派>連中を、虐殺拷問監禁暗殺などの弾圧を徹底的に行うことは、<民主主義国家>の比ではない事は、明らかな事実で。
 香山リカや共産党は、自分が権力を握ったら、徹底的に弱者・少数派を弾圧することがわかっているので、自分がそうなら他人も自分と同じに違いない、人間は必ず自分を基準にして、人間全体が、自分と同じに違いないと、思い込むものですから、
 香山リカ「あたしが権力握ったら、あたしに逆らう奴らは、皆殺しよ」→
 他人も、もちろん、あたしと同じことを考えてるに違いないわ。なぜなら、あたしの考えは<絶対的に普遍>なのだから→
 ということは、石原慎太郎や橋下徹が、もしも、権力握ったら?→
「キーっ、今は少数派のあたしたち、虐殺されるの?? キーッ」→
「だから、石原や橋下は、危険なファシストなのよっ」
 自家撞着。
 香山リカたち左翼の皆さんの、心理は、高度の精神分析をせずとも、実に、わかりやすいので。

★新・今、そこにある映画★あらたに開設しました。
★映画流れ者★当ブログへの感想・質問・指導・いちゃ問はこちらへ

人気ブログランキング・日本映画
↑↓クリックしていただければ、ランクが上がります(笑)。
にほんブログ村 映画ブログ 名作・なつかし映画へ
にほんブログ村
[PR]

by mukashinoeiga | 2012-01-30 21:19 | うわごと | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://mukasieiga.exblog.jp/tb/17297091
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
名前
URL
削除用パスワード