<日本再生>のための私案

 東電管内の計画停電は、GW明けまで続くという。
 しかし仮に、その時期までに現状回復しても、夏の大需要期には再び計画停電をせざるを得ない。むしろ今より、厳しい停電になるだろうと予測される。
 そこで、東北・関東地方の、すぐにやらなければならない、緊急の原状回復と並行して、夏の電力不足への対応も、今すぐ取り掛かるべきだ。早いということは、ない。

●集団疎開 
東北地方の被災者を関西以南に集団移住させる案があるという。これも大事だ。
 しかし、そういうことはすでに、関係各所の連携で話が進められていると思う。
 ここでは、夏の首都圏電力不足の解消という一点で、話を進める。
 首都圏がしょっちゅう停電していては、日本は三等国、四等国になり、やがて、精神的にすさんだものになってしまうだろう。とにかく、緊急的に、首都圏から、電力受給者を減らすことが必要になって来る。

1 東電管内の小・中・高・大学生を、関西以南に集団疎開させる(もちろん拒否権はある)。
2 教師は、志願者を帯同させる。志願しない教師は、残された子供たちのケアをする。
3 教師だけでは足りないので、元気な退職者の志願者、保護者の志願者も、サポーターとして帯同させる。
4 停電でダメージを受ける重篤な病人、年配者も疎開させる(もちろん拒否権はある)。
5 今現在、東北被災者の集団疎開の先として考えられているのは、関西以南の、都市部の空きのある公営住宅、社宅などと思う。しかし、これだけでは明らかに足りない。
 子供たちの受け入れ先として、住居だけでなく、学校というものが、絶対に必要だ。そこで、頼りにしたいのが、関西以南の、人口減少によって廃校になった、限界集落の学校だ。これを、それなりに金をかけて再生して、子供たちの学校とする。 

 甘い考えかもしれないが、これは一石二鳥で、関西以南の限界集落の再生も、可能となるのではないか。子供たち、サポーターをさらにサポートする、雇用も生まれよう。もちろん100パーセント、ボランティアというのは、無理だ。ボランティア、雇用の両面作戦で、やるべきだ。
 もちろん、東電管内のニート諸君にも、がんばってもらいたい。
 中学生は小学生を、高校生は中学生を、大学生は高校生を、サポートする。
 退職者、保護者などの志願サポーターは、それらをサポートする。さらに、限界集落のお年寄りたちをも、サポートする。限界集落の生活環境も、改善する。
 夏が終わっても、また別の電力需要のある冬が、すぐに、やって来る。数年で、日本の電力供給が回復するとは、思われない。これは、十年かけても、やらねばならない、日本再生なのだ。

●与党と野党の役割分担を
 わが国は二院制だが、しばしば、というか、かなり多くの部分で、衆議院と参議院は重複した役割で、常に、参議院、いらないんじゃね、という議論が起きる。
 そこで、重複を、一挙に解決する<奇策>がある。
 東日本を、与党=衆議院の管轄とする。
 西日本を、野党=参議院の管轄とする。
 無論、臨時のことだが。
 与党=衆議院は、今回の東北・関東大震災の復旧に、全力を注ぐ。 
 野党=参議院は、ここでこういう言葉を使うのはたいへん失礼なのだが、西日本を、強力なバックアップシステムとして、強力化することに、全力を注ぐ。むしろ、この災禍を奇貨として、西日本が東日本を凌駕するくらいの心意気で、攻めの姿勢で。

 以上、ふいと思いついた、たわごと・うわごとでございます。
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by mukashinoeiga | 2011-03-20 22:50 | うわごと | Trackback | Comments(0)

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